検証の結果、キャンドゥのグレープフルーツ&レモンしぼり器の購入は要検討という評価に。レモンの中央部分は軽い力で絞れますが、外側はとても絞りにくく果肉を削り取っているような感じです。絞った果汁もうまく注げず液だれしてしまいました。100円ショップで気軽に購入でき、果実に応じてサイズの切り換えができる便利な商品ではあります。使用頻度が低く、価格を重視したい方にとっては購入の価値ありといえそうです。しかし、絞りやすさ・注ぎやすさは重要なポイント。使用頻度が高い方は、ストレスなく果汁が絞れるほかの商品もチェックしてみてください。
アルプスセブン 三徳缶切りは、購入は要検討という評価に。使い慣れたてこ式で、親指にフィットする窪みがり、力が入れやすい点が高評価でした。刃先も鋭く、缶の切りにくさは一切感じません。コルク抜き・栓抜きもついており、キッチンに置いておくと便利な缶切りです。しかし、安全性には欠けます。刃先に手が触れる危険性や、切った後の缶の切り口で怪我をする可能性があるので、使い慣れない方は注意が必要です。電動式や回転式の缶切りも検討してみてください。
SALUSのレモン絞り器は、片手でレモンを絞ることができるのが魅力。しかし、絞りやすさ・注ぎやすさともにイマイチでした。とくに絞るときにレモンが滑ってしまい、最後まで絞りきることができないのが不便です。また、注ぐときも淵に果汁が溜まってしまうのもマイナス評価となりました。絞りやすさ・注ぎやすさともに、より評価の高い商品をチェックしてみてください。
検証の結果、ゼット缶切りの購入はおすすめできない結果に。本体が短くて缶を切りにくく、手を怪我する危険があって安全面でも不安が残りました。手に収まりやすい小ぶりなサイズ感ですが、缶を切るときにうまく力が加わりません。小さい刃を何度も押し込む必要があり、親指に痛みや疲労感を覚えるでしょう。また、刃先と手元の距離が近くて怪我の危険性があります。切り口もギザギザで危ないので、注意して缶切りをしなければなりません。使いやすくて安全な別の缶切りを選んだほうがよいでしょう。検討してほしい商品をこのあとご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
Victorinox(ビクトリノックス) ポテトピーラー
ビクトリノックス スイスピーラー(ポテトピーラー) 7.6073は、じゃがいもやにんじんなどの根菜類をスムーズにむきたい人におすすめ。比較したなかには皮が細切れになった商品もあったのに対し、謳い文句どおり軽い力で広範囲を一気にむけました。口コミに反し、皮も薄くむけますよ。断面もなめらかなので、舌触りのよい料理に仕上がるでしょう。一方で、トマトのむきやすさはいまひとつ。皮が切りきれず、むくというよりめくっているような感覚でした。比較した上位商品のようにスルスルとむけず、身もぼろぼろになってしまったことから、柔らかい食材には使いにくいといえます。特徴である斜めの刃の使い心地は、好みが分かれる可能性が。刃が持ち手に対してまっすぐなピーラーを使っている人は、口コミどおり使いにくいと感じる場合があります。ただ慣れてしまえば、大きな問題にはならないでしょう。持ちやすさについては、柄に親指をひっかける部分があるのはよいものの、フィット感はいまひとつ。高評価を得た指止まりのよい商品に比べると、とくに握りやすいとはいえませんでした。食洗機で洗える点・フック穴つきで収納しやすい点はメリット。芽取りもついており、じゃがいもの下処理もこれ1本で完了します。とはいえ食材を選ばず快適にむけるものがほしい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
無印良品 シリコーン調理用トングは、柄が長く使いやすいトングをお探しの人におすすめです。27cmと十分な長さがあり、寸胴鍋から麺類をすくい上げるときに役立ちます。さらに片方がスプーン型なので、ポトフなどのスープと具材を一緒にすくいやすいですよ。「つかみにくい」という口コミがありましたが、食材のつかみやすさの検証では滑らずにパスタを持ち上げられました。先端がギザギザしていてほどよくしなるので、麺が楽にキャッチできます。先端がぴったりくっつくため、とんかつをつかんでも安定感は申し分なし。バネが硬すぎず、手が疲れる心配も少ないでしょう。一体型ではありませんが、持ち手の凹凸が少なくてまずまずの洗いやすさです。しかし、先端部分がシリコーンでできており、ステンレスやナイロン製のものに比べると油汚れが落ちにくいのは惜しいところ。また先端に穴がないため、揚げ物にはあまり向いていません。スタンドやストッパーなど、使いやすさにつながる工夫も見られませんでした。調理中だけでなく取り分け用として食卓でも使いやすいほかの商品もあったので、気になる人はあわせてチェックしてみてくださいね。
SELECT100 SELECT 100 レモンしぼり
貝印のレモン絞り器 SELECT 100は、安定感があり絞りやすいレモン絞り器を探している人におすすめです。シリコンの滑り止めが底についているため、絞っている最中に滑ることがなく、鋭い歯と深い目立てでレモンをしっかり絞れます。また、種止めがあるため、種落ちを心配せずに注げるのも便利です。しかし、詰まった種に果汁がせき止められることがあるのがマイナスポイント。注ぎやすさを重視する方は、他の商品をチェックしてみることもおすすめします。
ダイヤモンド缶切は、デザイン性が高く栓抜きにも使えますが、肝心な缶切りとしての使いやすさと安全性はイマイチでした。ステンレス製なので衛生的ですが、刃を固定する部分や淵が手に当たり痛くなってしまうのが欠点。タオルを手に巻いて使用するといった工夫が必要です。より使いやすく安全面でも安心して使える缶切りもあるので、ぜひほかの商品もチェックしてみてください。
結論からいうと関孫六 レギュラーピーラーは、すばやく皮むきをしたい人におすすめです。刃幅は89mmと広めで、一度に広範囲の皮をむけます。メーカーの謳い文句どおり切れ味も鋭く、実際にじゃがいも・にんじん・トマトの皮むきをしたところ、刃を下へおろすだけで簡単にできました。さらに仕上がりもよく、どの野菜も断面はつやつやに。すばやくきれいに皮むきできるため、調理の手間を減らせますよ。一方で「重くて手軽に使えない」と口コミで懸念の声が出ていたように、全長は200mmと長く、重量も約94gと重め。ほかのステンレス製の商品には、50g以下と軽くて使い勝手のよかったものがあったことをふまえると、小回りが利きずらい印象です。検証で皮むきをした野菜では問題はなかったものの、小さな食材では使いづらさを感じる可能性があります。ただし持ち手はほどよい太さで握り心地がよいため、大根や山芋といった大きな食材でも安定して皮むきできるでしょう。公式サイトでの販売価格は税込1,980円(執筆時点)と比較した商品内ではやや高めですが、なめらかな切り心地でむきやすさに優れています。替刃のみの販売もされているので、長く使えるピーラーをお探しの人もぜひ手に取ってみてください。
柳宗理 ステンレストング 穴あきは、食卓で料理を取り分けるのに使いたい人におすすめです。テーブルで場所を取らないほどよい長さで、丸みを帯びた持ち手が手に馴染みます。比較した商品には、つかむのに手が疲れるものもあったのに対し、負担を感じません。「バネが硬い」との口コミに反し、軽い力で食材をつかめました。先端の面積が大きく、閉じた時に隙間ができない点もメリット。実際に試すと、パスタ・とんかつをしっかりつかめました。「パスタが滑り落ちる」との口コミとはうらはらに、一度につかめる量も十分。先端の細かい穴で水気を切れるので、汁気の多い料理やサラダなどの取り分けにも重宝します。ステンレス一体型のシンプルな形状で洗いやすいのも魅力です。比較した商品には凹凸にたまった汚れを落とすのに手間がかかるものがあったのに対し、手入れは非常に楽といえます。食洗器に対応しているので、さらなる時短も可能でしょう。場所を取らないうえ、食卓をおしゃれに演出するデザインも見逃せません。毎日使いたくなるトングを探している人は、ぜひチェックしてみてください。