TOPVALU BESTPRICE トップバリュ ライトツナフレーク まぐろ水煮フレーク
トップバリュ ライトツナフレーク まぐろ水煮フレークは、口当たりはいいのですが、塩味がやや強くて食べ方を選ぶ商品です。細かい身がほろっと解けて食べやすく、滑らかな食感。ですが、野菜スープの味がしみ込み過ぎてしょっぱさを感じます。塩分量が0.9gと他の商品に比べて高いのも気になります。食べるときには、炒め物やサラダの隠し味代わりとしてアレンジした方が良いでしょう。塩気が強いのでそのまま食べるのはおすすめできません。
TOPVALU BESTPRICE トップバリュ ライトツナフレーク まぐろ油漬フレーク
細かなフレークが料理のアレンジにぴったりな一方、塩味・生臭さが評価を下げてしまいました。マイルドな塩加減・控えめな脂っぽさは、ツナ缶特有の脂っぽさが苦手な人でも安心して食べられます。ほんのりとだけ生臭さを感じる検証スタッフもいましたが、ほとんど気になりません。気になったポイントは、身がとても細かいこと。そのまま食べるには物足りなさを感じるため、サラダのトッピングや料理の具材として使うことで、美味しく食べられるでしょう。
サラダクラブ サラダクラブ ライトツナ フレーク 80g×3個
使いやすいパウチタイプが魅力で、味が濃い目のツナフレークです。食塩や野菜スープで味付けされていて、程よいしょっぱさが楽しめます。サラダや料理に入れると、より美味しく食べられそうです。ただし、薄味が好きな方には不向きかもしれません。一方、缶詰タイプと比べて油が少なく、食感がもさっとしている点は残念なポイント…。プリプリした食感やジューシーさは期待できません。香りに関しては、特に気にすることはなさそうです。ただし、一部で後味に生臭さを感じたという声がありました。食感・魚臭さが気にならない方、食べ方を工夫できる方には、おすすめできそうです。
ニッスイ スルッとふた SABA さば水煮は、ほどよく塩気のある水煮缶をお探しの人におすすめです。男女6人のモニターが試食したところ、「味は濃い目だがあっさりした風味」と支持されました。比較したほかの商品には、単品で食べるには塩辛すぎるものもありましたが、「食べやすい」との口コミどおりの結果です。弾力がありつつ柔らかい食感も魅力のひとつ。比較した商品には身が硬いものもあったのに対し、「バランスのよい柔らかさ」などと好評でした。骨もホロホロで、口の中に入れたときの崩れる食感を楽しめますよ。一方で、少し臭みを感じるのは惜しい点です。モニターからは、「味がシンプルなので臭みを感じる」などの声が聞かれました。脂のりも控えめで、「ジューシーさはあまり感じられない」との意見がほとんど。口コミに反し、ご飯のおかずとするには濃厚さに欠ける味わいでした。今回の比較では、水煮缶だとサバの風味を味わいやすい傾向があり、本商品も素材の味を感じます。多彩なアレンジができるので、気分に合わせて料理してみましょう。そのままご飯と食べたい人や臭みが気になる人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
岩手県産 サヴァ缶パプリカチリソース味は、辛いものが好きな人におすすめです。男女6名のモニターが実食したところ、「チリソースがじわーっと効いていてよい」との声が聞かれました。比較した商品の多くが味噌や醤油などで味付けさているなか、スパイスの効いた個性的な味わいで、お酒のおつまみにもぴったりです。チリソースの味わいが強い分、魚の臭みはある程度カバーされています。比較したなかには、サバの臭みを感じたものもあったのに対し、本品は香辛料の香りや味が青魚臭をうまくマスキング。口コミどおり複数のモニターが「魚の臭みはない」と回答しました。食感は適度に柔らかく、噛むとホロホロになったのが特徴的。比較したなかには、パサパサ感を強く感じるものもあったなか、こちらはモニターから「ジューシー」との声も挙がりました。口コミどおりご飯とも合いますが、「お米というよりはパンなど洋風の食材と合わせたい」との回答も。サンドイッチやパスタにアレンジして食べると、ほかのサバ缶とは一味違う本品のよさが活かされそうです。一方モニターのなかには、「舌がピリピリして辛さが残る」と答えた人も。オーソドックスなものをお探しの人には向いていません。日頃からピリ辛を好んで食べる人にはおすすめですが、誰でも食べやすくご飯に合うものを探しているなら、別の商品をチェックしてみてください。