TATSU-CRAFT タツクラフト バスク ケーブルボックス
タツクラフト バスク ケーブルボックスは、おしゃれで収納力が高い商品がほしい人におすすめです。木目調でインテリアに溶け込むデザイン。「ケーブルの収まりがよい」との口コミどおり、6口タップが2本入る優れた収納力です。大きめのアダプタが収まらなかった下位商品に対し、MacBookの充電器もすっきり収納できました。4か所の配線穴を備えているのも利点。正面の穴は横に広く、充電器など複数のケーブルを引き出せます。正面から電源タップの操作が可能で、「フタを開けずに操作ができて便利」との口コミどおり。「コードの出し入れがしづらい」との口コミに反し、背面向きのスリットからサッと電源タップを収納できるのもうれしいポイントです。比較したプラスチック製の商品は静電気でホコリを寄せつけやすかったなか、化粧繊維板で汚れにくい点も魅力。天面には穴がありますが、表面に凹凸が少なくフラットな構造で、汚れが溜まる心配は少なめです。プラスチック製に比べると汚れを拭き取りにくいものの、汚れが付着しにくいため、デスクなど目につく箇所にも設置しやすいでしょう。ただ、底面に滑り止めがない点は気がかり。コードを引き寄せる際に、ボックスの位置がズレる可能性があります。比較した多くの商品と同様に、耐熱性も確認できませんでした。上位商品にはデザイン性が高く、かつ高機能な商品も。使い勝手のよさを追求したい人は、ほかの商品も検討しましょう。
Baskiss ケーブルボックス テーブルタップ収納ボックスは、たくさんのケーブルを簡単に配線したい人におすすめ。比較した商品内には、配線穴が左右にしかないものもあったなか、本商品は正面・背面・左右合わせて7か所あります。さまざまな方向からコードを引っ張り出せました。スリットは上向きに空いており、上からコードを入れるだけで配線できるのも便利です。実際に試すと、6個口タップ2本・大きめの充電器・ACアダプタが入りました。「6個口タップが入らない」という口コミに反し、たくさん収納できます。比較したなかにはフタの溝が浅く不安定な商品もあるなか、フタの溝が8mmありしっかりはまりました。「フタが外れやすい」という口コミは気にしなくてよいでしょう。フタは木製で天面に穴がないので、掃除の手間もあまりかかりません。比較した結果、木製タイプは静電気を起こしにくいので、ホコリが溜まりにくい傾向がありました。本体にはプラスチック素材が使われていますが、表面に凹凸がないので汚れを拭き取りやすいでしょう。配線穴が多いぶん、通気性に優れているのもうれしいポイントです。湿気がこもりにくいので、トラッキング現象のさらなる防止につながります。しかし、電源タップ操作用の穴はなく、底部には滑り止めがついていません。コードを引っ張ると本体が一緒にズレたため、プラグを頻繁に外す場合は使いにくい可能性があります。とはいえ、ボックス内のスペースが広く、たくさんの充電器やケーブルを収納できるのは利点。ECサイトでの価格は2,000円前後(※執筆時点)と高くないため、テレビ周りなどのあまり扱わないコードを収納するならよいでしょう。机の上や足元に置いて使いたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね!
サンワサプライ ケーブル&タップ収納ボックス CB-BOXP3WN2は大きめの充電器やアダプタも余裕を持って収納したい人におすすめ。下位商品にはPCの大きい充電器が収納できないものもあったなか、ボックスの高さが13cm以上あり、問題なく収まりました。「すっきり収納できた」との口コミにも頷けます。S・M・Lとサイズ展開も充実していますよ。配線のしやすさも非常に優秀。天面・正面・左右に計7つの配線穴があります。さまざまな方向からコードを引き出せるため、スマホなどの充電もスムーズに行えるでしょう。フタをした状態で電源タップは操作できませんが、フタが外れにくいのは利点。「フタを着脱しにくい」との口コミもありましたが、ホコリの侵入をしっかり防げそうです。底面には8つの通気穴があり、空気の通りやすいつくり。耐熱性は確認できなかったものの、こもった湿気による漏電のリスクは少ないでしょう。比較した商品は滑り止めのないものが過半数を占めたなか、底面に滑り止めがついているのも魅力。「滑りにくい」との口コミもあったように、転倒やズレは発生しにくいといえます。ただ、天面の凹凸や穴にホコリが溜まりやすく、汚れにくさでは低評価でした。比較した木製やスチール製に比べて静電気が発生しやすいプラスチック製で、ホコリを寄せつけやすいのも難点です。プラスチック素材でサッと拭き取りやすいメリットもありますが、手入れの頻度を抑えたい人は、ほかの商品を検討してみてくださいね。
結論からいうとサンワダイレクトのケーブルボックス 200-CB038DBRMは、デスク周りをきれいに片づけたい人におすすめです。ボックスの正面部分に開閉式のフタがついており、配線穴は正面・天面の2か所あります。とくに正面は横へ一直線に穴が空いているため、好きな方向へコードを引き出せました。フタを開ければ、電源タップの操作も簡単に行えます。オープンな作りにより、内部に熱がこもる心配はありません。その分ホコリは溜まりやすいものの、こまめに掃除すれば清潔に使い続けられるでしょう。また収納スペースには、6口の電源タップを1本入れられます。ただし、検証では高さが13cm以上ある商品ほど大きな充電器を収納しやすい傾向にありましたが、本品の収納スペースの高さは6.8cmと低め。口コミにもあったとおり、実際に使用してみると大きなMacBookの充電器は入りませんでした。しかし収納性は高く、ボックスの上部・下部にタブレットなどの小物を置いておけるのは利点です。3段階の収納スペースをうまく活用すれば、すっきりと整理整頓できますよ。公式サイトでの販売価格は税込4,380円(執筆時点)とやや高めですが、木製によるナチュラルなデザインは魅力です。リビングやデスクなどよく使うケーブル類の収納用に、ぜひ購入を検討してみてください。
山崎実業 ケーブルボックス ウェブ Lは、ケーブルボックスをお探しのすべての人におすすめです。7個口の電源タップやゲーム機・ソフト類まで収納できると謳っており、実際にサイズを確かめると、6個口の電源タップを2個収納できました。比較した商品内でも高さ13cm未満だと大きなコンセントを収納しにくかったなか、14.5cmと高くMacBookの充電器やACアダプタも楽々入ります。配線のしやすさも申し分ありません。左右の穴には上向きのスリットが入っており、上からコードを入れれば簡単に配線が可能。比較したなかには、左右にしか配線穴がないものがあったのに対し、正面の端から端まで一直線状に穴が空いていて好きな位置からケーブルを出せます。機能性も優秀です。比較した約8割の商品が非耐熱性でしたが、本品は耐熱性のある素材を採用。「本体内部の熱を放出する」と謳うとおり通気性も十分なので、「結構熱がこもる」との口コミはそれほど気にしなくてよいでしょう。底面に滑り止めがあり、ボックスが倒れにくいのもうれしい点です。表面に凹凸がなくホコリが溜まりにくいことから、汚れにくさも上々。天面に穴もないため、内部にはホコリがほとんど溜まりません。「静電気でホコリまみれになる」との口コミどおり、プラスチック製で静電気が発生しやすい点は気になるものの、拭き取りやすい素材でお手入れは簡単。定期的に拭けば、きれいな状態を保てるでしょう。フタと容器が一体型で、「片手で簡単に開閉できる仕様」という謳い文句どおり開閉もスムーズ。頻繁に電源のON/OFFを切り替えたい人にもぴったりです。大容量かつ使い勝手・機能性に優れる商品なので、ケーブルボックス選びに悩んだらぜひ検討してみてくださいね。