エクセル スキンティント セラム ST02 ナチュラルオークル20は、素肌のような自然な仕上がりを目指す人におすすめです。実際に使ったモニターからは、「薄づきで肌なじみがよい」「素肌に近い仕上がり」とプラスの声があがりました。比較した商品には、厚塗り感や白浮きが気になるものがあったなか、「思ったより肌が白く見えてしまう」との口コミとは異なり自然な印象です。軽めのテクスチャで塗りやすいのも魅力。ベタつきやつっぱり感も気になりにくく、モニターからは「塗り心地がとても気持ちよい」と満足の声が聞かれました。比較した商品内には、すくって使うジャータイプやスポンジで塗り広げるパクトタイプもありますが、本品は絞って使うチューブタイプで出しやすく衛生的なのも利点です。崩れにくさも悪くない結果で、本品を塗った人工皮革に水分をかけてこすると、多少色落ちはしたものの大きな崩れは見られず。ただ基本的にクリームファンデーションは摩擦で崩れやすい傾向があり、本品もマスクを長時間つける際には崩れる可能性があります。メイク直しを手間に感じるなら、ヨレや色落ちがほぼなかった上位商品にも注目しましょう。なお、使用したモニターからは「シミは隠れたが、赤みが少し残った」との声も。比較した毛穴・赤み・シミをしっかり隠せた商品と並ぶと、肌悩みの種類によってはカバー力に物足りなさを感じそうです。重ねてもカバー力は変わらなかったため、シミや赤みはコンシーラーで隠すのがよいでしょう。価格は税込1,980円(執筆時点・公式サイト参照)と比較したなかではリーズナブル。とはいえ、アラのないきれいな肌を長時間保ちたい人にはあまり向かないといえます。よりきれいな仕上がりを目指すなら、素肌感を演出しながらも優れたカバー力が長持ちした、上位商品を検討してみてください。
キャンメイク ルミナスルナパクト G02 ベージュは、素肌感のある仕上がりを長時間保ちたい人におすすめです。モニターが商品を使ったところ、薄づきで厚塗り感が出ませんでした。比較したなかには重厚感が出た商品もありましたが、こちらは「仕上がりが自然」との口コミにも納得です。ジュージーグロークリームがついていて、ツヤ感の調節もできます。キープ力も優秀です。商品を塗った上から人工汗液を吹きかけても、ヨレや滲みはごく少量。そのあと摩擦を加えても、ほとんど色落ちしませんでした。比較したクリームファンデーションは崩れやすい商品が多かったなか、こちらは「つけたての色が持続」という謳い文句にも納得の高いキープ力です。しかし、カバー力は控えめ。比較した商品の半数以上が肌悩みをしっかり補正できたものの、こちらはシミや毛穴といった肌悩みを隠しきれませんでした。モニターからも「カバー力が物足りない」という口コミどおりの声が寄せられています。肌のアラを隠し、均一に仕上げたい人にはやや不向きでしょう。軽量で持ち運びやすい容器と、ほぼ無臭の香りはメリットです。一方、固めのテクスチャにはモニターから「伸ばしにくい」「ムラになりやすい」と指摘が寄せられました。リーズナブルな価格帯で手に取りやすい商品ですが、比較したなかにはよりカバー力や使用感に優れた商品もあったため、そちらもチェックしてください。
DHC薬用PWクリームファンデーション ナチュラルオークル02は、長時間メイクをしたままでも崩れにくいものをお探しの人なら選択肢の一つになります。比較した商品の多くが摩擦でごっそり色落ちしたのに対し、人工汗液を吹きかけてこすっても大きな変化は見られず。ロングラスティング処方と謳われているとおり、耐久性に優れていました。カバー力も優秀です。実際にモデルの肌に使用すると、毛穴の凹凸は隠しきれなかったものの、シミや赤みをしっかりカバーできました。比較した商品には薄づきで肌悩みが透けて見えたものもあったのに対し、色ムラのない均一な肌に仕上げたい人にぴったりです。しかし、テクスチャの扱いには慣れが必要。実際に使用したモニターからは、「かなりしっとり重めのテクスチャ」「薄くつけるのが難しい」との声があります。メイクしたモデルの肌も厚ぼったい仕上がりだったので、ナチュラルな素肌感を演出するのは難しいでしょう。持ち歩きやすいチューブ型の容器も、「中身が硬めで出しづらい」とのコメントが寄せられました。出し口が小さいので液が少しずつしか出ません。忙しい朝は少し煩わしさを感じそうです。「高いカバー力を持続させる」という謳い文句どおり、メイク直しができない日には便利ですが、うまく塗布しないと色ムラになりやすく、初心者には向いていません。比較した商品にはサッと伸ばせて肌悩みを自然に隠せたものもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。
シャネル サブリマージュ ル タンは、素肌感のある仕上がりが好きな人におすすめ。モデルの肌に塗ったところ、口コミ同様に仕上がりを見たモニターからも「自然な感じ」「素肌に割と近い」といった感想が集まりました。比較したなかには厚塗り感が気になる商品もあったのに対し、こちらは薄づきでナチュラルメイクにもぴったりです。こっくりとしたなめらかなテクスチャで、肌なじみも良好。実際に試したモニターには、謳い文句どおり「みずみずしいつけ心地」「伸ばしやすい」と好印象でした。比較したなかにはベタつきが気になる商品もあったなか、こちらはほどよいしっとり感で季節を問わず使いやすいですよ。一方で崩れやすいのはネック。人工皮革に商品を塗った上から人工汗液・摩擦を加えると、はっきりと色落ちしました。比較したほとんどのクリームファンデーションが摩擦に弱い傾向があり、こちらも同様です。汗をかいた状態でこするとヨレやすいので、注意しましょう。ジャータイプの容器には、専用のスパチュラとブラシが付属しています。しかし、口コミのとおり容器が重く、持ち運びには不向き。モニターからは「フタが閉めにくい」という声も聞かれました。シャネルらしい強めの香りも特徴的。比較したなかで香りが強いものは好みが分かれる傾向があり、こちらにも当てはまります。肝心のカバー力も物足りません。「シミをカバーできない」との口コミがあるように、シミやクマを隠せませんでした。肌悩みが気にならない人にはぴったりですが、上位商品にはカバー力と素肌感を両立した商品も。ぜひあわせて検討してみてくださいね。
フュージョンスキン フュージョン スキン ファンデーション ラスター フィニッシュ
アテニア フュージョン スキン ファンデーション ラスター フィニッシュ 62 オークルは、肌悩みを隠しつつツヤ感のある肌を目指したい人におすすめです。実際にモデルの肌に塗ると、シミや赤みを十分にカバー。比較したなかには肌悩みが透けて見えた商品もあったのに対し、「カバー力が物足りない」との口コミを払拭しました。テクスチャは、オイル感の少ないサラッとしたタイプ。口コミと同様に実際に試したモニターからも「伸ばしやすい」と好評でした。比較したなかにはベタつきが気になった商品もあったなか、こちらは軽さのある仕上がりで季節を問わず使いやすいですよ。ベタついて見えない程度にツヤ感がプラスされており、「艶めく陶器肌」の謳い文句にも頷けます。チューブタイプの容器は、「塗りやすく出しやすい」とモニター3人全員が満足。ほとんど香りがなく、人を選びにくい点も大きなメリットです。一方で、ムラになりやすくなじませるのに時間がかかるのは惜しいところ。塗り広げたあとは手のひらで顔全体をハンドプレスして密着させましょう。耐久性も高いとはいえず。口コミどおり、摩擦を加えると多少ヨレが見られました。色味は残ったものの、上位商品ほどの耐性はありません。汗を拭くときは、こすらないように注意が必要です。肌悩みを隠して美肌を叶えるカバー力の高さは魅力ですが、化粧直しの回数を減らしたい人はほかの商品もチェックしてみてくださいね。
INTEGRATE GRACY モイストクリームファンデーション
インテグレート グレイシィ モイストクリームファンデーション オークル20は、元からきれいかのような肌を目指す人におすすめです。モデルの肌に塗ったところ、「コンシーラーが必要」との口コミに反して毛穴・赤み・シミをカバーして均一な肌に。比較した補正力の高い商品は厚塗り感が出たものも多かったなか、カバー力と素肌感の両立が叶いました。税込1,320円(執筆時点・公式サイト参照)と、手に取りやすい値段も魅力。比較したなかには1万円以上する商品もあることを思うとリーズナブルです。しかし、指でラフに塗っただけでも口コミどおりムラなく仕上がり、モニターからは「値段以上の仕上がり」「デパコスを超えそう」といった声が飛び交いました。崩れにくさの検証でも高評価を獲得しています。商品を塗った人工皮革に人工汗液と摩擦を加えても、ヨレや色落ちはほとんどありませんでした。比較した商品の多くはこすれに弱い傾向がありましたが、本品は汗をかきやすい季節やマスクをするシーンでも重宝するでしょう。実際に商品を使用したモニターからは、伸びのよいテクスチャが好評でした。ほどよい保湿感で、ベタつきも控えめです。比較した一部商品には、強い香りやクセのある香りでモニターの好みが分かれた商品もあったなか、本品は無香料。香りが気にならない点もメリットです。容器はコンパクトで、持ち運びがしやすいですよ。プチプラながら、デパコスにも負けない仕上がりやキープ力は魅力的です。テクニックいらずで透明感のある肌に仕上げたい人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。