SANA 毛穴パテ職人 エッセンスBBパウダー ML モイストラスティング
結論からいうと、サナ 毛穴パテ職人 エッセンスBBパウダー モイストラスティング 自然な肌色は、お直しの手間をかけたくない人におすすめです。本品を塗った人工皮革に人工汗液をスプレーしたところ、水分をしっかり弾きました。さらに、ティッシュで包んだ分銅で摩擦を加えても、色落ちはほとんどなし。口コミでは「マスク移りした」という声もありましたが、塗りたての発色をキープできるでしょう。パウダーの質感はサラサラ系。シミ・ソバカスはもちろん、口コミで懸念の声があった毛穴までふんわりカバーし、かわいらしい印象に仕上がります。謳い文句である「しっとりなめらかな塗り心地」とは少々異なりますが、誰でもおおむね快適に使えるでしょう。モニターからは、「容器が手のひらに収まる」「軽くて持ち運びやすい」といった声がありました。一方で、「つけすぎると粉っぽくなる」という指摘も。少量ずつ取り、薄く伸ばしてください。執筆時の価格は税込1,540円です(公式サイト参照)。
メディア クリームファンデーションNは、うるおい感がほしい人におすすめです。実際に試した女性モニター3人からは、こってりしたテクスチャが好評。保湿成分が配合されており、「しっとり感があり、乾燥しにくい」と声が集まりました。比較した商品には固めで伸ばしにくいものもあったなか、よく伸びて密着感も良好。秋冬にも使いやすいでしょう。水分・摩擦に強いのも魅力です。比較したクリームファンデーションは総じて摩擦に弱い傾向がありましたが、こちらは人工皮革に塗ってから水分・摩擦を加えても大きく崩れませんでした。「崩れるのが早かった」という口コミに反し、「仕上がりが持続する」という謳い文句どおりのキープ力が期待できます。カバー力も優秀。モデルの肌にメイクすると、「毛穴まできれいにカバーできる」という口コミどおり毛穴・赤みをきれいにカバーできました。ややのっぺりした印象は受けますが、きれいな均一肌を目指せます。ただし、口コミにあったようにシミへのカバー力は低め。気になる人は、重ね塗りをするなど工夫して対応してください。容器は小さめのジャータイプ。中ブタを取るのに手間取る商品もあるなか、こちらはフタを開けるだけでサッと使えました。重すぎないので、持ち運びもしやすいですよ。ただし、フタの裏にファンデーションがつきやすいのは気がかり。スパチュラが付属していないため、指で適量を取って使いましょう。なめらかなクリームがピタッと密着し、しっとりした仕上がりをキープできる一品。クリームファンデーションらしいうるおい感がほしい乾燥肌の人は要チェックです。比較したなかにはよりカバー力が高い商品もあったので、シミが気になる人はほかの商品もあわせて検討してみてください。
KATE スキンカバーフィルターファンデーション 02は、色ムラを隠して均一肌を目指したい人におすすめです。モニター5名のメイク前後に、肌診断器VISIAで目立つシミの数をチェック。すると、平均で50%減少し、比較した商品のなかでトップクラスの評価を獲得しました。比較した大半の商品が減少率40%未満だったのに対し、「シミがきれいに隠れる」という口コミがあるのにも頷けます。ハイカバーながら、粉っぽさはそれほど気になりません。実際に使用した5名の女性モニターからは、「よくなじんでいる」「サラサラ」という声があがりました。比較した商品には硬めの粉質のものもありましたが、こちらは柔らかくパサつきにくいですよ。ほぼ無臭の香りや、モチモチのパフの使用感もモニターに好評でした。一方で、目立つ毛穴の数の減少率は平均43%と低めです。際立って低いわけではないものの、人気のESPRIQUEの「シンクロフィット パクト EX」は64%減少しています。その点をふまえると、凹凸の補整よりも、シミ・ソバカスなど色ムラのカバーに特化しているといえるでしょう。キープ力も物足りず。メイク後そのまま8時間過ごしたモニターからは、「小じわが目立つ」「毛穴落ちして、テカリも気になった」などの声がありました。「ヨレやすい」という口コミどおり、塗りたての美しさをキープするには下地などで工夫する必要があるでしょう。総じて皮脂でヨレやすい以外に大きな欠点はなく、メーカーが謳うとおり「フィルターをかけたような均一美肌」を目指せる一品です。横長の容器は鏡が大きく、出先でのお直しもしやすいですよ。崩れにくさにこだわりたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
INTEGRATE GRACY モイストクリームファンデーション
インテグレート グレイシィ モイストクリームファンデーション オークル20は、元からきれいかのような肌を目指す人におすすめです。モデルの肌に塗ったところ、「コンシーラーが必要」との口コミに反して毛穴・赤み・シミをカバーして均一な肌に。比較した補正力の高い商品は厚塗り感が出たものも多かったなか、カバー力と素肌感の両立が叶いました。税込1,320円(執筆時点・公式サイト参照)と、手に取りやすい値段も魅力。比較したなかには1万円以上する商品もあることを思うとリーズナブルです。しかし、指でラフに塗っただけでも口コミどおりムラなく仕上がり、モニターからは「値段以上の仕上がり」「デパコスを超えそう」といった声が飛び交いました。崩れにくさの検証でも高評価を獲得しています。商品を塗った人工皮革に人工汗液と摩擦を加えても、ヨレや色落ちはほとんどありませんでした。比較した商品の多くはこすれに弱い傾向がありましたが、本品は汗をかきやすい季節やマスクをするシーンでも重宝するでしょう。実際に商品を使用したモニターからは、伸びのよいテクスチャが好評でした。ほどよい保湿感で、ベタつきも控えめです。比較した一部商品には、強い香りやクセのある香りでモニターの好みが分かれた商品もあったなか、本品は無香料。香りが気にならない点もメリットです。容器はコンパクトで、持ち運びがしやすいですよ。プチプラながら、デパコスにも負けない仕上がりやキープ力は魅力的です。テクニックいらずで透明感のある肌に仕上げたい人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
THREE アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー
THREE アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー 02 グローマットは、素肌感のある仕上がりを求める人におすすめです。粉がふんわりとのる薄づきで、使用したモニターからは「違和感なく自然に2トーンぐらいアップする」と好評でした。比較したなかには厚塗り感が出た商品もあったのに対し、こちらは数回重ねても軽い質感を維持できます。キープ力もおおむね良好。塗布から6時間後もきれいな状態をほぼキープできました。少し頬の毛穴落ちが気になるものの、指でなじませれば修正できる程度です。比較したなかには脂っぽさが気になるものもありましたが、こちらは自然なツヤ感が出て健康的な肌を演出できました。サラサラとした質感で、謳い文句どおりの「すべらかな肌」が叶います。容器は少し大きめでミラーがついていないため、自宅使い向き。付属のつるんとしたパフは、「パフがもちもちで使いやすい」という口コミどおりにモニターからもやさしい肌あたりが好評でした。比較した起毛タイプのようにパフに粉を揉み込む必要がなくサッと塗れるので、朝の忙しい時間にも重宝するでしょう。柔らかい粉質で、粉飛びを気にせず使えるのもメリットです。塗布後は「時間が経つと乾燥する」という口コミに反して、パサつきをほぼ感じないしっとり肌に仕上がりました。比較した一部商品のような粉浮きもみられず、モニターは「快適なつけ心地」と評しています。ナチュラルに仕上がるのは大きな魅力ですが、「カバー力がない」という口コミどおりに毛穴の凹凸はほとんど隠せません。比較したなかには適度に肌のアラが目立たなくなる商品もあったため、肌悩みが気になる人・パウダーのみで仕上げたい人はほかの商品も検討してみてくださいね。
カバーマーク フローレス フィット FR30は、肌悩みをしっかり隠したい人におすすめです。「カバー力は期待外れ」との口コミに反し、モデルの肌に塗るとシミ・毛穴などをきれいに隠せました。比較したなかにはすっぴん感が残る商品もありましたが、こちらは「ひと塗りでシミを隠せる」との謳い文句どおりのカバー力に期待できます。一方、仕上がりをチェックしたモニターからは、口コミどおり厚塗り感が指摘されました。比較したなかで、「しっかりカバー」を謳う商品にはべったり厚塗りになりやすいものも。こちらも同様の結果です。気になる人は、スポンジで丁寧に馴染ませるとよいでしょう。崩れにくさも優秀。人工皮革に商品を塗って水分や摩擦を加えても、うっすら薄くなる程度でした。塗りたての仕上がりをほぼキープできたため、「メイクしたての美しさを持続させる」との謳い文句にも頷けます。比較したクリームファンデーションは摩擦で崩れやすい傾向がありましたが、こちらはマスクメイクにも使いやすいですよ。コンパクトで薄い容器も便利。実際に使ったモニターからは、「開けやすい」「使いやすい」との感想があがりました。比較した商品には大きめでかさばるものもあったなか、こちらは幅を取りません。外出先でのメイク直しにもよいでしょう。しかし、テクスチャが硬く伸ばしにくいのは惜しいポイント。モニターから「量の調節が難しい」との声が寄せられています。塗る際にコツが必要なため、メイク初心者にはあまり向きません。肌悩みをしっかりカバーできるのは魅力ですが、扱いやすさを重視するならほかの商品も含めてチェックしてみてください。