毎日の洗顔で美しい素肌が目指せると謳う電動洗顔ブラシ、リファクリア RF-CL2123B。「ブラシがやわらかくて気持ちがよい」「毛穴がすっきり洗えている感じがする」と評判です。しかし、「摩擦が強すぎる気がする」といった口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気のパナソニックやニトリなどの電動洗顔ブラシとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、電動洗顔ブラシ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
14,980円
リファクリア RF-CL2123Bは、肌への負担が心配な普通肌の人におすすめ。ブラシにはやわらかな熊野筆®が使われ、モニターからは「痛くない」「ちょうどよい硬さ」と好評でした。濡れた試験紙に当てたところ、比較したほかの商品には紙に大きな穴が開くものがあったなか、本品は破けず。「摩擦が強すぎる気がする」との口コミに反し、刺激は控えめといえます。
握りやすい持ち手と、肌に当てやすい小さめのブラシも、モニターから「使いやすい」と好印象。モードは3段階から選択でき、肌状態やシーンに合わせたケアが可能です。比較したなかには、説明書がないものやわかりにくいものがありましたが、本品は図入りの説明書つきで簡単に使いこなせるでしょう。
洗浄力もあり、人工皮膚についた表面の汚れを落とせました。ただ毛穴は部分的に汚れが残り、皮脂汚れがとくに気になる肌にはやや力不足。比較した結果、本品のような音波式は回転式より毛穴汚れの洗浄力が劣る傾向がありました。音波式のなかでは良好ですが、気になるなら「ニトリ フェイスクリーナー 」などの回転式にも注目ですよ。
やさしく肌に当たるうえ汚れ落ちも良好で、普通肌の人なら十分満足できる実力を持っています。別売りのブラシをつけ替えられるため、長く使える1台を探している人にもぴったり。電動洗顔ブラシ選びで迷った際は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
今回ご紹介するリファクリア RF-CL2123Bは、泡立てた洗顔料を顔に塗布してから使用する電動洗顔ブラシ。肌にやさしくブラシを滑らせるだけで、従来の手洗顔では落としきれなかった汚れをしっかりと洗浄すると謳っています。
製造販売元のリファは、フェイス・ボディ・ヘアケアなどの美容機器を中心に取り扱うビューティーブランドです。2009年に日本で誕生して以降、世界中の人々を美しくするために多様な商品を開発してきました。フェイスケア用品としては、ローラー・カッサ・美顔器なども展開中です。
音波の力でブラシを高速振動させる音波式。音波式は回転式より汚れ落ちが控えめな傾向があるものの、より肌あたりがやさしいタイプといえます。
肌の立体感や毛穴の大きさを3次元に分析し、手洗顔では届かない部分にもアプローチする3Dの楕円軌道設計を採用。横0.2~0.3mm・縦0.5mmの音波振動により、肌の細かな凹凸や毛穴までしっかり洗い上げると謳っています。
イオンの力で毛穴汚れにアプローチするイオンクレンジングも特徴のひとつ。蓄積した毛穴汚れやメイク汚れを浮かせて、摩擦ダメージを与えずにオフするとしています。イオンの力によって汚れの再付着も防止できる設計です。
ブラシは、日本の伝統技術を駆使した熊野筆®。超極細の毛先により、肌負担を抑えながら汚れだけにアプローチできるよう作られていますよ。
本体サイズは約190×68×42mmで、重さは130g。軽量性も売りにしており、旅行にもおすすめされています。
モードは3種類あり、soft(1分)・clean(1分)・deep(30秒)を搭載。使用シーンや肌の状態に合わせて自由に選択できます。
防水仕様のため、お風呂で使えるのもうれしいポイントです。コンパクトな充電台に立てるだけで充電できる設計で、コードレスで使用可能ですよ。
コンパクトなフォルムに設計し、持ちやすさにも配慮。握りやすく肌に当てやすいよう作られています。ホワイトをベースにしたシンプルなデザインで、空間になじみやすく取り入れやすいでしょう。
同梱品として、充電台・充電台用アダプター・取扱説明書・使い方ガイド・ギャランティーカード・保証書が付属しています。なお、付属のブラシは1種類のみです。
今回はリファクリア RF-CL2123Bを含む電動洗顔ブラシ、全12商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、汚れの落としやすさの検証です。
ファンデーションを薄く塗った人工皮膚に泡立てた洗顔料をのせ、30秒間円を描くようになじませてから洗い流します。そのあと人工皮膚を拡大してチェックし、どの程度汚れが落ちたかを評価しました。なお、2段階モード変更ができる商品は強、3段階以上のモード変更ができる商品は中間の強さで検証しています。
ただ「毛穴がすっきり洗えている感じがする」との口コミに反し、毛穴に詰まった汚れ残りが部分的に気になりました。毛穴の汚れがとくに気になっている人は、洗浄力に物足りなさを感じそうです。
比較した結果、本品のような音波式の商品は回転式より毛穴汚れの洗浄力が劣る傾向がありました。比較した音波式のなかでは落とせていたほうですが、皮脂汚れが気になっているなら「ニトリ フェイスクリーナー」など、よりしっかり落とせた回転式もチェックしてみましょう。
次に、肌へのやさしさの検証です。
湿らせた試験紙に10秒間洗顔ブラシを当てて、破けないかをチェック。加えて、実際にモニターが使用して痛みを感じないかも確認しました。
肌へのやさしさは高評価に。濡れた試験紙にブラシを当てても、破けたり削れたりしませんでした。「摩擦が強すぎる気がする」との口コミがありましたが、実際には気になりにくいレベルといえそうです。
比較した結果、音波式は肌あたりがやさしい傾向があり、本品は比較した商品内でもとくに優秀。なかには紙に大きな穴が開いてしまった商品があったのに対し、本品はほぼ変化がなかったことから刺激は控えめでしょう。
実際に使用した5名のモニターからは、実際の肌あたりも好評です。熊野筆®を使用したブラシはやわらかく、「ブラシがやわらかで痛くない」「ブラシがちょうどよい硬さ」など好意的な声が寄せられました。
比較した「パナソニック 洗顔美容器 濃密泡エステ」のように、肌に当てたときの痛みを指摘する声もあがらず、刺激に敏感な人でもおおむね使いやすいでしょう。「ブラシがやわらかくて気持ちがよい」という口コミにも頷けます。
最後に、使いやすさの検証です。
商品を手に取り、長く使えるかどうかをポイントにチェック。ブラシの当てやすさ・握りやすさ・説明書のわかりやすさ・ヘッドやブラシの仕様・モード切り替えの有無・プラスα機能について確認しました。
使いやすさも上々。モニターからは、ブラシ面が小さめで肌に当てやすく、小回りも効きやすい点が好印象でした。ただ一部「ブラシの中央しか肌に当たらないのが気になる」との声があったため、一度に広範囲に当てたい人には物足りない可能性があります。
持ち手は細くて長く、握りやすいと感じました。比較した結果、手にフィットして握りやすく肌に当てやすい商品が高評価を獲得する傾向があり、本品にも同様のことがいえます。お風呂での使用時など、手が滑りやすいシーンでも安定して使用できそうです。
説明書がわかりやすいのも利点。図を用いて解説されており、各モードの違いや自分に合ったモードが簡単にわかります。機械に詳しくない人もスムーズに使用できるでしょう。
つけ替え用ヘッドが単品で別売りされているのもうれしい点。ブラシのみを新調できるので、古くなったり汚れが目立つようになったりしても、本体が壊れない限り長く使えます。比較したなかには「ニトリ フェイスクリーナー」のように別売りヘッドがないものもあったので、よく確認して購入しましょう。
洗顔以外の機能はないものの、洗い方や時間が異なる計3つのモードを搭載。朝の洗顔やライトメイクの日にぴったりなsoftモード、濃いメイクの日や運動後に便利なcleanモード、部分的な毛穴ケアに役立つdeepモードから選択可能です。本体にモード名が表示されるため、すぐに認識できますよ。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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メーカーによると、正しい使い方は以下のとおり。基本の使い方を押さえたら、各モードの洗顔ステップを覚えて日常的に活用しましょう。soft・cleanモードは、朝晩1回ずつ・1日2回の使用がすすめられています。リファメディカルクリームウォッシュとの併用も推奨されているので、あわせてチェックしてみてください。
<基本の使い方>
①洗顔料でたっぷりの泡を作る
②顔を濡らしてから全体に泡をのせる
③好みのモードで洗顔
④洗顔料をしっかり洗い流す
<soft・cleanモードの基本の洗顔ステップ>
①顔にたっぷりの泡をのせたら、やさしく円を描くように両頬に当てて洗う
②フェイスラインを中心にUゾーンを洗う
③小鼻などTゾーンの細かい部分を洗う
(出典:公式サイト)
リファクリア RF-CL2123Bは、リファ公式オンラインショップで販売中です。執筆時点での公式価格は税込27,280円。公式オンラインショップで購入すると、送料無料で届けてもらえるうえギフトラッピングも無料です。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトでも販売が確認できました。ショップによって値段が異なるので、比べながら検討してみてください。
実物を見たいなら、全国にあるリファの店舗やリファの製品を扱うサロンをチェックしましょう。公式サイトで店舗情報やサロン情報を確認できるので、取扱店舗が近くにないか探してみてください。
最後に、洗浄力や使いやすさにより優れていた商品をご紹介します。
毛穴詰まりが気になっている人は、and us フェイスクレンジングブラシをチェック。人工皮膚に使用したところ、細かな穴に入った汚れまで掻き出せました。濡れた試験紙に当てると破れてしまったものの、モニターからはブラシのやわらかさを評価する声があがり、普通肌であれば使いやすいでしょう。
パナソニック 洗顔美容器 濃密泡エステは、機能性重視の人におすすめ。洗顔のモードが選べるほか、振動で刺激するドレナージュ泡洗顔やメイクオフ機能まで搭載しています。肝心の洗浄力も十分で、人工皮膚の表面の汚れはしっかりきれいに。コシのあるやわらかなブラシもモニターから好評でした。
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