シャネル ラ バーズ マスカラをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

シャネル ラ バーズ マスカラは、自然なカールを演出したい人におすすめです。塗布4時間後のまつ毛に人工汗液・スチーマーを吹きかけ8時間置くと、やや下がりつつもある程度カールをキープ。比較したなかには大幅に下がった商品もあったなか、「まつ毛が上がりやすい」という口コミどおり高評価を得ました。

「乾きにくい」との口コミに反し、速乾性に優れているのも魅力。塗布して30秒後にあぶらとり紙を当てても、液はほとんど付着しませんでした。比較したなかにはべったり色移りした商品もあったことを思うと、優秀な結果です。マスカラ下地としても使用でき、放置時間を気にせず次の色つきマスカラを塗れますよ。

一方で、太めのブラシがやや粗く、液がまつ毛に均一につきにくいのはネック。実際に仕上がりをチェックしたモニター5人全員が、「ダマになる」と指摘しました。比較したなかには細かいコームでまつ毛1本1本をコーティングできた商品もあったのに対し、「セパレートしにくい」「まつげ同士がくっつく」といったコメントが寄せられています。

「白い繊維が気になる」という口コミがあるように、白濁した液は乾いてからも白く残ります。透明マスカラとして使うというよりは、メーカーが謳っているとおりマスカラベースとしての使用がおすすめです。なお、比較したなかには白残りやダマが気にならない商品もありました。ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。