Daish ポンチョ型授乳ケープは、旅行先や外出先に持ち歩きたい人におすすめです。くるくる丸めるだけで折りたため、収納時は幅22×奥行き18×高さ1.2cmと非常にコンパクト。比較したなかには、折りたたんでも高さが6cmを超えるものもあったのに対し、バッグに入れてもかさばりにくい印象です。重量も166gと軽く、負担になりにくいですよ。実際にmybestスタッフが着用した結果、360度しっかりカバーできました。口コミに反して、正面だけでなくどの角度からも胸元が見えません。着丈は72cmとやや短めですが、お尻あたりまですっぽりと隠せます。透け感はまったくなく、周囲を気にせず使えるでしょう。サッとかぶれるポンチョタイプで、簡単に着用できるのもよい点。襟ぐりが大きく開くため、位置を調節すれば赤ちゃんの顔を見ながら授乳できますよ。一方で、生地の質感は特殊な印象でした。少し厚めのラッシュガードのようで、実際に触ったママモニターの好みは分かれました。電気あんかを入れて授乳の様子を再現したところ、通気性もいまひとつ。口コミの指摘にあったように、夏場はムレてしまう可能性があります。授乳ケープ以外の使い方もショッピングカートカバー・ベビーカーカバーのみで、用途が特別広いとはいえません。洗濯機で洗えるのは便利ですが、乾燥機も非対応です。より使い勝手がよいものを選びたい人は、ほかの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか?
結論からいうとコッパーパール 授乳ケープは、肌ざわりがよくしっかり体を覆えるものがよい人におすすめです。ポンチョ型で、頭からスポッとかぶれば360度全方位カバーできるのが利点。さらに、レーヨン素材を使用しているので生地が柔らかく、母子ともに心地よく使えるのが魅力です。また、伸縮性のあるスパンデックスを使用していることもあり、着脱のしやすさも優れています。首元を手で広げれば、赤ちゃんの表情もしっかり確認できますよ。生地がたわんだときは、手で支える必要がありますが、授乳は比較的しやすいアイテムです。コンパクトにたためるうえ、重量は199gと比較した商品の平均重量程度なので、携帯性もおおむね問題なし。さらに、ベビーカーカバーやスカーフなどとしても使用可能なので、身に着けておけばより楽に持ち歩けます。ただし、通気性がそれほどよくないので、熱がこもりやすい点はネック。夏場は保冷剤などで暑さ対策をするとよいでしょう。とはいえ、洗濯機・乾燥機が使用可能で手入れも楽。目立った欠点は少なく、比較的満足度は高めです。デザインも豊富なので選ぶのも楽しみもありますよ。ぜひチェックしてみてください。
結論からいうと、コペルタのポンチョ型授乳ケープは、肌ざわりと携帯性を重視したい人におすすめです。綿を95%使用した生地は、しっとりとやわらかく肌当たりがなめらかと好評でした。また、若干の透け感はあるものの、カバー力も優秀で360度しっかり目隠しが可能。ポンチョタイプのため着脱もスムーズです。しかし、赤ちゃんの顔を確認するために、襟元を手で広げる必要があるのは惜しいポイントでした。たたんだサイズは18.5×10×6cmとコンパクト。また、比較内では400gほどのものがあったのに対し、173gと軽量なので持ち運びやすいでしょう。使用後は洗濯機で洗えるので、手入れも比較的簡単です。一方、ケープ内の湿度が5%ほど上がってしまい、通気性はいまひとつ。夏場よりも秋冬の使用向けです。しかし、ベビーカーカバーとしても活用できる一品のため、ぜひチェックしてみてください。
結論からいうと、サンデシカ マルチ授乳ストール ワッコは、授乳ケープをファッションアイテムとしても活用したい人におすすめ。ストール・ボレロ・スヌードの3つのスタイルが楽しめ、授乳期が終わってからも長く使えます。畳んでもコンパクトにはなりませんが、着用して持ち運べるので便利ですよ。もちろん授乳ケープとしての機能も充実しており、カバー力はとくに優秀。透け感もないので周りに人がいても落ち着いて授乳できるでしょう。また、ケープ内の湿度が上昇しにくく、通気性も申し分ありません。授乳中にボタンを開けなくても、赤ちゃんの顔を確認できるのもうれしいポイントです。ただし、襟がたわみやすく、手で広げないと顔が見えにくくなる点は少し気になりました。素材は綿100%ですが肌ざわりはモニターの評価がわかれ、「赤ちゃんにはかたい」という声も。「柔らかくて気持ちがよい」と好評だった上位商品に比べると、やや物足りない結果となりました。執筆時点の価格は税込2,990円(公式サイト参照)。授乳ケープは2,000~3,000円程度のものが主流で、デザイン性の高い商品は4,000円以上することもあります。5WAYで使える便利さ・通気性のよさ・ネットを使えば洗濯機でも洗える点など機能性の高さを考えると、リーズナブルといえそうです。
結論からいうとEジャパン 授乳ケープは、360度カバーでき、授乳しやすいものを探している人におすすめです。ポンチョ型なので、着用の際は上から被るだけ。そのうえ、全方位がしっかり覆われるので、周りから見える心配はほとんどありません。首元が大きなV字になっているので、ボタンを外すことなく中の様子が見られる点もポイントです。襟の部分がたわみやすいため手で押さえる必要はありますが、赤ちゃんの顔を見ながら授乳できるので安心感があります。肌ざわりは比較的柔らかいですが、少し硬さが気になりました。また、通気性はそれほどよくないので、夏の授乳は要注意。さらに、洗濯機非対応なので、汗などが付着した際は手洗いしなければいけないのもネックです。畳んでもそれほどコンパクトになりませんが、防寒着・ストール・ブランケット・日よけとさまざまな使い方ができるのは利点。荷物が多いときは、身に着けて持ち歩くとよいでしょう。加えて、シンプルでどんな服にも合わせやすいので、卒乳後もファッションアイテムとして長く使えそうです。
Mellbo 授乳ケープは、周囲の目を気にせず授乳したい人におすすめです。mybestコンテンツ制作チームのメンバーが実際に着用してみたところ、360度しっかりカバーできました。比較したなかには、生地が薄くて赤ちゃんの肌が透けて見えるものもありましたが、本商品は透け感がまったくありません。ポンチョ型なので、あらかじめボタンをつけておけば、サッとかぶるだけで着用できます。襟部分は狭めですが、ボタンを外せば赤ちゃんの顔が見えました。柔らかい綿素材は肌触りがよく、伸縮性も十分。縫い目が肌に当たる感覚はなく、赤ちゃんもママも快適に使えるでしょう。最小まで折りたたむと、幅21×高さ2×奥行き23cmとコンパクト。比較した商品には、たたんでも高さが6cmあったものもあり、バッグに入れても邪魔になりにくい印象でした。重量も238gと軽いので、外出先や旅行先にも持ち運びやすいでしょう。しかし、通気性はいまひとつ。着用した状態で、赤ちゃんに見立てた電気あんかを15分抱っこすると、湿度が4%も上昇しました。電気あんかを入れても一切湿度が変化しない商品もあったので、口コミのとおり、夏場はムレが気になる可能性があります。ベビーカーカバー・ストール・膝掛けとしても使えるのはメリットですが、UVカット機能はなく、収納袋もついていません。洗濯機・乾燥機に対応しておらず、手洗いが必要なのも惜しいところでした。有機性がよくて手入れも楽なものを選びたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。