エンジンガー・スポルトは、ミネラルの含有量を重視する人や、硬水が好きな人におすすめです。比較した商品をみると硬度が200〜1,800mg/L台とかなり差がありましたが、本品は1,828mg/Lとトップクラスの高さ。1本にマグネシウム124mg・カルシウム528mgとたっぷり含まれており、ダイエット中にも不足しがちなミネラルを手軽に補給できます。ただし硬度が高いぶん、好みは分かれる結果に。水好きモニター5人が試飲したところ、「口あたりが軽くて飲みやすい」「胃にずしんとくる重さがある」と相反する声が寄せられました。硬水ながら風味は爽やかですが、後味はもったりしています。はじめは軟水で薄め、少しずつ慣れるとよいでしょう。専門家からの評価も伸び悩みました。実際に試飲したアクアソムリエの鶴田さんからは「飲みづらい」との指摘が。「えぐみ・苦味を感じる」との口コミどおり、マグネシウム由来の苦味が気になります。常温ではクセを感じやすいため、冷やして飲むとよいでしょう。比較したほかの商品には、カルシウムによるまろやかな甘みを感じられて飲みやすいものがあったことをふまえると、硬水独特の味わいが苦手な人にはやや不向き。超硬水が好みの人やミネラルを多く摂取したい人にはよいですが、軟水のようなおいしさにこだわる人はほかの商品も検討してみてください。
キリン アルカリイオンの水は、アルカリイオン水が飲みたいなら選択肢になる商品です。本品は天然水をアルカリ化したボトルドウォーターで、加熱殺菌されています。実際に試飲したアクアソムリエからは「人工的な味がしてややえぐみがある」と評されました。比較したなかでも人気のボルヴィックのような、自然そのままな風味は楽しめないでしょう。ペットボトルのにおい移りも気になりました。少し塩味もあり、アクアソムリエは「まろやかさにはやや欠ける」と指摘。比較したなかでカルシウムとマグネシウムが2:1で含まれている商品はおいしいと感じやすい傾向がありました。対してこちらはカルシウム2.2mgに対してマグネシウムは0.21mgと、配合バランスはいまひとつ。人によっては口コミのように「飲みにくい」と感じそうです。試飲したモニターからの評価も伸び悩みました。「おいしい」と回答したのは5人中1人のみ。「飲み心地がすっきりしている」という口コミと同様の声はあったものの、「ミネラル感が強くて味にクセがある」「塩素のにおいが気になる」といった不満が聞かれました。比較したい・ろ・は・すのようなやさしい甘みは感じられません。さっぱりとした口あたりは魅力。そのまま飲むと雑味を感じやすいため、メーカーが推奨するとおり料理に使ったりドリンクを作ったりするとよいでしょう。おいしさにこだわる人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
Qvou 霧島天然水 のむシリカは、ミネラルをたっぷり摂取したい人におすすめです。実際に試飲したアクアソムリエは「味が気に入れば、ミネラルが摂れるのでよいと思う」とコメント。比較した商品には硬度が100mg/Lを超えるものは少なかったなか、本品の硬度は130mg/Lでミネラルの豊富さがうかがえます。100mLあたりカルシウム3.1mg、マグネシウム1.4mgが含まれており、比較的飲みやすいのも魅力。比較したところ、カルシウムとマグネシウムが2:1で含まれている水はおいしい傾向があったので、本品もおいしく飲めそうです。試飲したアクアソムリエは「ミネラル由来の甘みやとろみがある」とコメントしていますよ。モニターからの評価も上々です。試飲した5名のモニターのうち「味が苦手」と感じたのは、1名のみでした。モニターからは「甘みがあって、おいしかった」「すっきりしていて飲みやすかった」といった声が。「とてもおいしい」「飲みやすい」という評判にもうなずけます。シリカが豊富な商品ですが、味がやや個性的な点は気がかりです。アクアソムリエは「後味に苦味・ザラつきを感じる可能性もある」と指摘。モニターからも「独特の青臭さを感じた」という声があがっています。「味の好みが分かれそう」との口コミは否定できないので、よりクセの少ないものがよいならほかの商品にも目を向けてみましょう。
子ども向けに開発されたとあって、優しい口当たりが高評価!これは、苦味が出ないように丁寧に大麦を焼く低温焙煎を採用しているから。苦味を気にせずごくごく飲めるのが◎でした。熱風焙煎方式で、スッキリと全体的に柔らかい口当たりに仕上げています。実際に、検証メンバーからは「さっぱりして、まろやかな香ばしさがいい」「優しい口当たり!」と、飲みやすさを称賛する声が多かったです。また、商品名は伏せてあったものの「子どもにも優しい感じ」と、ポイントをついた声もありました。中には、苦みが少なくて物足りなさを感じるというコメントもありましたが、お子さんのいる家庭には常備してしてみてはいかがでしょうか。
エビアンは、硬水初心者のはじめの1本におすすめです。実際に試飲したアクアソムリエからは、「バランスのいい中硬水」と好評。「飲みにくさがある」という口コミに反し、突出する味がなく硬水独自のクセがありません。挫折することなく継続しやすいですよ。それでいて、比較した一部の中硬水のように硬水らしさがないわけではなく、ミネラル感を舌でしっかり感じられます。水が好きな多くのモニターからも好評です。「おいしく飲める」「飲みやすい」との声が多く、万人受けしやすい味といえるでしょう。「苦い」という口コミ同様に感じるモニターもいましたが、比較した硬度1,468mg/Lの超硬水のコントレックスのように、舌に突き刺さるような苦みではありません。後味もスッキリしていてゴクゴク飲めますよ。ただし、硬度は304g/Lと低めです。1Lあたりカルシウムが80mg・マグネシウムが26mg含まれており、本商品で1日分のミネラルを補うためには、500mLを約7本も飲む必要があります。効率的とはいえず、硬度の高さより飲みやすさを重視する人におすすめです。販売価格は執筆時点で500mL1本あたり100円前後と、お手頃価格。スーパーやコンビニなど身近な場所で購入できるのも魅力です。サイズ展開も220mL〜1.5Lと豊富で、自分のスタイルに合わせて選べますよ。とはいえ、比較したなかにはヴィッテルのように、硬度が高くても飲みやすい商品がありました。より効率的にミネラルを摂取したい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
HILDONは、まろやかな味わいの硬水をお探しの人におすすめです。比較したほかの商品にはミネラルによる苦味など独特の味が口の中に残るものがありましたが、本品はカルシウムの味が強めながらも後味はさっぱりしています。1,000mLあたりの成分含有量はカルシウムが97mg・マグネシウムが1.7mgと、味わいのとおりカルシウムの量が多めです。アクアソムリエによるおいしさの検証では、舌の上をなめらかに滑る口あたりのよさが高評価でした。「万人受けする味ではないが、一度は試してほしい」と好評なコメントも。また一般モニター5名で試飲する検証では、全員がおいしさに「満足」と回答しました。牛乳のようなカルシウムのミネラル感がありますが、クセは感じません。硬度も253mg/Lと中硬水に分類されるため、初心者でもチャレンジしやすいでしょう。ただし口コミにて「硬水特有の味がして苦手」と懸念の声があったように、モニターの一部からは「喉に引っかかる感覚がある」との意見も。味に慣れるまでは、ワインを飲んだあとのチェイサーとして試してほしいミネラルウォーターです。はじめての硬水として単体でも飲みやすいものを求める人は、ほかの商品も検討してみてください。
TOPVALU 国産 二段焙煎むぎ茶ティーバッグ ノンカフェイン
口に残る後味と独特な風味が気になったトップバリュ 二段焙煎むぎ茶ティーバッグ。しかし、王道な麦茶の味わいが好評でした。2種の大麦を2段焙煎していることもあり、苦味と甘味の程よいバランスがグッドです。優しい味わいで、飲んだ後には香ばしさがグッと広がります。柔らかな舌触りで飲みやすさも問題なしでした。スタンダードな麦茶を飲みたい方は、ぜひ一度試してみてください。
コカ・コーラ い・ろ・は・す 天然水は、味にクセがないためどんなシーンでも飲みやすい商品です。実際に試飲してみると、雪解け水のように舌触りが柔らかく、まろやかでした。甘味や苦味の主張が強すぎないので、暑い日やスポーツのあとに飲むのもおすすめ。後味もすっきりとしています。500mlあたりの値段は80円で特別安いわけではないものの、頻繁に購入してもコスト面が負担になる心配は少ないでしょう。まろやかな口当たりのミネラルウォーターが飲みたいなら、ぜひ試してみてくださいね。
香り薫るむぎ茶 香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋
慣れ親しんでいる味はとても飲みやすく、まったりした口当たりも高評価でした。しかし、後味の苦みや濃い色に対して、そこまで香ばしい香りが無いのは残念なポイント。今回の評価が伸びなかった原因となりました。特に、小さなお子様は苦みを強く感じるかもしれないので、最初は様子を見ながら飲ませてあげるといいでしょう。とはいえ、54袋も入って188円というコストパフォーマンスはやはり魅力的。1つ持っておけばしばらく困らないので、家庭に常備しておいてはいかがでしょうか。