今回検証したTrevi-T バススツールは、洗いやすさを重視する方におすすめです。丸みを帯びたフォルムのため、座面に沿って掃除しやすいのが魅力。裏面にも凹凸がほぼなく、清潔に保ちやすいでしょう。水垢が目立ちにくいナチュラルな色合いも◎。一方で残念だったのは、座面サイズが小さいところ。モニターからは、体がはみ出してしまうという意見があり、体格が大きい方にはおすすめできません。滑りにくい点は評価できますが、座り心地を重視する方は他の商品もチェックしてみてください。
瞬乾ワッフルバスマット Mは、硬めの質感が好みの人には候補となりますが、大人数では使いにくいアイテム。実際に使用したところ、比較したマイクロファイバー素材の商品のようなふかふか感ややわらかさはなく、モニターの満足度は低めでした。ただ「硬くて気持ちよい」との声もあり、ワッフル独特の触り心地や踏み応えのある感触が好きな人には向いています。速乾性もまずまず。霧吹きで水をかけて1分後に習字紙を乗せたところ、紙は半分ほど濡れてしまいました。比較した全商品のなかでは平均的でしたが、珪藻土素材を使った上位商品にはサラッと乾いたものも。次にお風呂に入る人は、濡れた感触が気になるかもしれません。「水をあまり吸わない」と口コミにあるように、吸水性もいま一歩です。2.0kgの水を入れた桶に本商品を入れると、30秒間で吸い取れたのは0.74kgにとどまりました。比較した全商品の平均約0.789kg(※執筆時点)と同レベルですが、大人数で使用するには物足りないといえます。また、滑りやすいのも気になるところ。比較した滑り止め加工がある商品とは異なり、ほとんどのモニターが「足を拭く際にズレる」と回答。周りに飛び散った水滴を片足でサッと拭くには便利ですが、高齢者や小さな子どもがいる家庭では、滑り止めシートを敷くなど対策したほうがよいでしょう。洗濯機で手軽に洗え、清潔を保ちやすい点は魅力。しかし同じアクリル素材のなかでも、「オカ 乾度良好 Dナチュレ」のように滑りにくく吸水・速乾性に優れた商品もありました。家族が多い人や、やわらかな使い心地にこだわる人は、ほかのバスマットも検討してみてください。
池川木材工業 檜風呂イスは、フィット感のある座り心地にこだわりたい人にはおすすめできません。座面の幅が狭いうえに平らなので、お尻がうまくフィットせず座りにくい形状です。安定感もないため、座っているだけでガタガタと揺れてしまいました。また、表面がなめらかで滑りやすいのも懸念点です。また、楽に手入れがしたい人にも不向きな印象。汚れ自体は落としやすいですが、木製のためカビの発生が気になります。使用後はしっかり水気を切って乾燥させるなど、こまめな手入れが必要です。木の温もりや香りを楽しめるところはよいものの、座り心地・手入れの簡便さを重視するならほかの商品を検討したほうがよさそうです。
OTTAIPNU OTTAIPNU koishiミニバスマット
koishiのミニバスマット OTTAIPNUは、拭き応えを重視したい人におすすめです。タオルのように硬い綿素材を使用しているのが特徴。実際に使用したモニター6名の好みはわかれたものの、「しっかり水気を拭き取れる」との声が寄せられました。比較した珪藻土マットのような冷たさ・硬さはなく、水分を吸収している感覚が得られます。裏面に滑り止め加工はありませんが、マット自体のズレは気になりません。肝心の吸水性も十分で、2.0kgの水を入れた桶に浸す検証をしたところ、30秒間で1.08kgを吸い取れました。すばやく水を吸収するため、お風呂上がりに使うと足がさっぱりしますよ。一方で口コミでも懸念の声が出ていたように、速乾性はいまひとつな結果に。湿らせたマット上に習字紙をおくと、大半が濡れてしまいました。連続で使用すると湿り気を感じやすくなるので、複数人での使用は不向きといえます。吸水性の高さやデザインのおしゃれさは魅力ですが、家族みんなが快適に使えるバスマットをお探しの人は、ほかの商品も検討してみてください。
今回検証したバスチェア フランクタイムは安定感が抜群なため、ゆっくり落ち着いて身体を洗いたい方におすすめです。4つの滑り止めがしっかりと機能しており、イスが床にピタッと固定されます。座りながら体をゆすっても床とイスがずれることがありませんでした。また、座面がほぼ平らなため座り心地はいまいちですが、面積が広くゆったりと座れる点は好評です。洗いやすさも優秀で、凹凸が少ないため簡単に洗えました。ただし、透明で水垢が目立つところ・重くて裏面が洗いにくいところは欠点といえます。お手入れの手間が少ないバスチェアをお探しの方は、他の商品もチェックしてみてください。
今回検証した無印良品 風呂いすの購入はおすすめできません。座面が小さいため、フィット感がいまひとつ。さらに23cmと低いため、立ち上がりにくさも感じました。どちらかというと子ども向けな印象です。洗いやすさについては問題なし。水垢が目立ちにくい素材で、凹凸がないのでサッと洗えます。とはいえ、肝心の座り心地がよくなかったので、他商品も検討した方がよいでしょう。
なのらぼの足快バスマットは、よく考えてから購入しましょう。珪藻土のバスマットの中では吸水性は高いほうですが、全体商品で見るとかなり低め。速乾性も特に優れているわけではありません。機能性がいまいちでお値段も少し高いため、コスパを重視する方には不向きな商品です。一方、リバーシブルで使える点は魅力なので、一枚のバスマットを長く使い続けたい方にはおすすめ。ただし、片面が劣化するまでこの魅力は実感しづらいです。珪藻土にこだわらず機能性がよいバスマットを選びたい方は、ぜひ他の商品も検討してみてください。
ニトリのバスマット POT-001は、やわらかな踏み心地は魅力ですが、乾きにくいのがネック。実際に霧吹き50プッシュ分の水を吹きかけたあと、習字紙を置いて上から5kgの重りを往復させたところ、紙全体が濡れてしまいました。習字紙が軽く湿った程度だった、比較した「無印良品 綿麻バスマット」に比べると、表面に水分が残りやすいといえます。一方で、ふわっとやわらかな感触はモニターから好評です。実際に濡れた足で使用したところ、6人中5人が「肌触りがよい」と回答。比較したほかの商品には硬さを感じるものがあったなか、「ふんわりとやわらかく、冬場でも使いやすい」「ずっと触っていられる」といった声があがりました。裏面に滑り止め加工がされているのも利点です。比較した「IKEA TOFTBO」は生地が薄手で足を拭くとズレが気になりましたが、本品は「厚手でしっかりしている」との口コミどおり適度な厚みがあり、大きく滑りません。お年寄りや小さな子どもがいる家庭でも使いやすいでしょう。吸水性も良好です。実際に2.0kgの水を張った桶に30秒間浸すと、1.23kgを吸水。全商品の平均である約0.79kg(※執筆時点)を上回りました。比較したなかではマイクロファイバー製の商品のほうが水を吸いとれる傾向があったのに対し、ポリエステル製ながらしっかり足の水分を拭きとれます。ソフトな肌触り・吸水性にこだわる人には候補となる本品。とはいえ、表面が乾くまでに時間がかかるのは気になるところです。湿り気が残りにくく複数人で使えるバスマットをお探しの人は、ほかの商品をチェックしてみてください。
今回検証したkuai バスチェアは、サッと掃除できるのが魅力です。凹凸のないフラットなデザインのため、手入れを手軽に行えます。椅子の下部に滑り止めがついており、床との滑りにくさも高評価。本体に重さがあるため、安定感もありました。しかし、座面が平らに近くフィット感はいまひとつ。四角い座面の両端が、左右の太ももに当たるのが気になるという声もありました。また持ち上げたときの重さも気になる点です。座り心地も重視する方は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
IKEA TOFTBOは、手頃な価格で購入できるバスマットを探している人なら候補になる商品です。十分な吸水性・速乾性がありながら、執筆時点で税込799円(公式オンラインストア参照)で手に入ります。比較した同じマイクロファイバー素材の商品のなかでは薄いつくりですが、実際に使用したモニター6名中4名が肌触りがよいと回答しました。マイクロファイバー素材を採用しており、「足裏のツブツブした感覚が気持ちよい」などの声もあります。2.0kgの水が入った桶に入れると、30秒で1.19kgの重さの水を吸収しました。比較した商品の平均0.789g(※執筆時点)を上回り、十分な吸水性を発揮。検証で吸水性が高かったのは、本商品のように毛足が長いマイクロファイバー素材を採用したものでした。「水滴をすばやく取り込む」というメーカーの説明にも納得です。濡らしたバスマットの上に習字紙を置いた検証では、約5.46gの重さの水を吸いました。比較した全商品の平均値が5.44g(※執筆時点)だったことをふまえると、速乾性は不満が残るほどではないといえます。気になる点は、滑り止めがなく動くとズレやすいこと。モニターからは「お風呂から上がって立つだけではズレない」との意見も出ましたが、「力を入れなくても滑る感じ」などとズレを指摘する声が大半でした。安全性を重視する高齢者や小さな子どものいる家庭では、メーカーが推奨する滑り止めシートを敷くことも検討しましょう。洗濯機で洗えるうえ、豊富なカラーバリエーションも魅力。とはいえ、より滑りにくいものがほしい人や、同じマイクロファイバー素材でも高い吸水性・速乾性を発揮したものがよい人は、ほかの商品も検討してみてください。