Crystalline Crystalline ボールペン
SWAROVSKI Crystalline ボールペンは、華やかな見た目が魅力です。実際に使ってみると、芯がガタつかずスムーズに書くことができました。書いた後すぐにインクを擦ると少しかすれてしまいましたが、特別乾きが遅いわけではありません。しかし、重心が後ろにあるため、見た目以上に重たく感じます。握りやすさを重視したい方は、他の商品もぜひチェックしてみてください。
結論からいうと三菱鉛筆 ジェットストリーム エッジ 0.28 SXN-1003-28は、メモ帳などの限られたスペースへの書き込みにおすすめです。ペン先は0.28mmと非常に細く、インクには低粘度の油性インクを採用。「ときどきインクが出なくなる」との口コミがあったものの、検証で円や文字を書いたところ、ほとんどかすれませんでした。比較したほかの商品のなかでも、インクの速乾性も優秀。書いた直後に手や指が触れても汚れる心配は少ないといえます。円筒形の金属グリップに切込みが入っており、握りやすさの検証に参加したモニターからは「指が滑りにくい」といった声が。六角形の軸がペン先に向かって徐々に太くなる低重心設計で、持つと絶妙な安定感がありました。細い字を濃く書けるので、手帳などの狭いスペースに書くには便利です。しかし、モニターからはペン先の細さに戸惑い、「使い慣れないと書きづらい」「大きな字を書きにくい」との声も書き心地のよさを重視する人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
無印良品 ボールペン ノック式 本体 アルミは、筆圧が弱い人でも使いやすいアイテムです。実際にモニター6人が使用したところ、「軽い力で書いても、しっかりインクが出る」「ペン先がスルスル動き、書いていて気持ちがよい」と好評。比較したほかの商品にはペン先が紙に引っかかるものがあったなか、なめらかな書き心地を味わえました。円や文字を連続で書くと多少かすれることがありましたが、途切れることはなくインクの出も安定。また本体はアルミニウム素材でグリップはついておらず、六角形型に仕上げてあります。口コミには太さを指摘する声がありましたが、モニターからは「ちょうどよい太さ」といった意見が出ました。ただし、比較したグリップが柔らかな商品と比べると、指へのフィット感は劣ります。モニターからは「長時間使うと滑りそう」「六角形の角が指に当たる」との意見も。メモ書きなどのちょっとした用途であれば問題ありませんが、長時間の作業には向いていないでしょう。インクの乾きが遅い点も気がかりです。比較した商品のなかには書いて1秒足らずで乾いたものがあったのに対し、3~5秒後に文字をこすると指が汚れました。書いてから1分後に水性マーカーで線を引いた際に、にじんだ点もデメリットです。スタイリッシュなデザインはデスク上で映えそうですが、紙面や指先を汚したくないシーンには不向きといえます。乾きやすく持ちやすいボールペンをお探しなら、ほかの商品を使ってみてはいかがでしょうか。
今回検証したCROSS センチュリーⅡは、スリムで機能性も高いボールペンをお探しの方におすすめです。長さや重さなど全体のバランスが良く握りやすいので、男女問わず使いやすいのが魅力。男性にはやや長く感じるかもしれませんが、細身なので薄い手帳と一緒に持ち運ぶのにも便利でしょう。また、芯がブレず安定したなめらかな書き心地もポイントです。インクもすぐに乾くので、プライベート用だけでなくビジネス用にも向いていますよ。シーンを選ばず使用できるボールペンを探している人は、ぜひチェックしてみて下さいね。
結論からいうとパイロット マルチボール LM-10F-Bは、手帳やメモなどの限られたスペースへの筆記におすすめです。ペン先が細いつくりで、さっと書いた字や小さな文字もつぶれずきれいに書けます。実際にmybestのモニター6人で使用した検証では、筆記中のムラ・かすれは一切なく、文字の大きさや書くスピードを問わずきれいに書けました。水性ボールペンらしい滑るような使用感も魅力。また速乾性にも優れており、検証では文字を書いた1秒後にはしっかり乾きました。ノートや手を汚しにくく使いやすいといえます。かすれにくさ・速乾性ともに、「素早く書いてもかすれず、すぐに乾く」という口コミどおりの結果といえます。さらに、にじみにくさは比較した商品のなかでもトップレベルの評価に。インクにはメーカー独自開発の顔料インクを使用。上から水性マーカーで線を引いた検証ではほとんどの商品がにじんでしまうなか、比較的きれいな状態をキープしました。弾力のあるラバーグリップが指にフィットし、丸みを帯びた形状とほどよい大きさも相まって好みの位置で握りやすいといえます。金属やガラス、プラスチックにも文字が書ける特徴があるので、幅広く使えますよ。ぜひ手に取ってみてください。