スキンコットン 濃厚リペア デイクリームは、スムーズに手指の保湿をしたい人におすすめです。実際に腕に塗って2時間後の肌水分量を測定すると、塗布前より約99%も増加。90%以上アップしたのは比較した全商品の半数以下と少なく、高い保湿力を発揮しました。カサつきやすい冬場や、乾燥肌のお手入れにぴったりですよ。扱いやすい容器も大きな魅力です。比較したなかでも人気のSHISEIDO アルティミューンの商品は開閉しにくい印象でしたが、本品はチューブとフタが一体型のため、ワンタッチで開けられました。柔らかい素材で、「余分な力を入れなくても適量取り出せる」と試したモニターにも好印象です。鞄に入れておけば、外出先でもサッと使えるでしょう。「ベタベタする」という口コミに反して、軽めの使用感もうれしいポイントです。ハンドクリームを塗布した手の甲を30個のビーズに押し当てると、高評価の基準値と同じ10個が付着。比較した商品の最大値が23個(※執筆時点)だったことを思っても、べたつきが残りにくいといえます。塗ってすぐPC作業をしたい人にもうってつけです。「バラのよい香り」という口コミどおり、石けんやローズを合わせたような上品な香りもモニターに好評でした。比較したジルスチュアートのハンドクリームほど華やかさはないものの、控えめで「香水をつけていても混ざらず使いやすそう」という感想もあがっています。シーンを選びにくく、年代による好みも分かれにくいでしょう。「肌内部の水分蒸発をしっかりガードする」という謳い文句どおり、優れたうるおい補給力に期待できる一品です。乾燥が気になったときに手早く塗れるハンドクリームを探している人は、ぜひこの機会に手に取ってみてくださいね。
結論からいうと、ハーバー スクワランハンドセラムは、仕事・家事中に使いやすい商品を探している人におすすめです。やや重めのしっとりとしたテクスチャは、伸びがよいとモニターから好印象。口コミに反し、ベタつきにくい点も魅力です。無香料で、実際に試しても香りがしませんでした。におい移りやベタつきを気にせず使えるため、幅広いシーンで重宝するでしょう。チューブタイプの容器も使いやすいと好評です。肌を健やかに保つ成分が配合されており、成分評価でも高評価を獲得しました。石油系界面活性剤・防腐剤パラペンなどを使わない、肌にやさしいつくりもうれしいですね。一方、保湿力はまずまずです。実際に塗って3時間後に肌水分量を測ると、塗布直後より21.5%減少。ハンド美容液は乾燥ケアメインの商品ではないため、ハンドクリームと併用するとよいでしょう。ハンド美容液自体に保湿力を期待するなら、ほかの商品もあわせてチェックしてみてください。
ユースキンAaは、尿素不使用で保湿力が高いクリームを探している人におすすめです。肌荒れを防止するトコフェロール酢酸エステル・グリチルレチン酸など、有効成分を複数配合。1週間ではかかとの変化が確認できませんでしたが、保湿力は十分です。肌水分量が大幅にアップした状態をキープし、トップクラスの評価を得ました。テクスチャはやや重めで、独特の粘度があります。しかし、実際に塗ってみると伸びやすく、ベタつきも気になりません。スースーした香りがしますが、時間がたつと弱くなりますよ。チューブ・ボトル・ポンプと、サイズ展開も豊富です。肌に合うか心配な人は、まずはサンプルを注文してみてはいかがでしょうか。
資生堂 アルティミューン パワライジング ハンドクリームは、手肌の乾燥が気になるの人におすすめです。塗布2時間後の肌水分量は、塗る前より約108%アップ。比較したなかでオイル成分を含む商品は保湿力が高い傾向があり、本品も例外ではありません。高いうるおいキープ力が見込めるでしょう。べたつきにくいのも大きな魅力です。塗布後の手にビーズを押し当てると、付着したのは7個のみ。比較したなかには20個以上も付着した商品があったことをふまえると、べたつきは控えめといえます。「べたつきがなく使いやすい」という口コミとも一致し、塗ってすぐにパソコンやスマホを触る人も煩わしさを感じにくいですよ。グリーンフローラルを謳うすっきり爽やかな香りも、モニターから「心地よい香り」と好印象でした。比較したなかには香りの主張が強いものもありましたが、こちらは控えめにやさしく香ります。「香りが強くて苦手」という口コミの懸念に反し、人やシーンを問わず使いやすいでしょう。容器は、やや大きめのチューブタイプ。握りやすいのは利点ですが、手に取ったモニターからは「キャップが閉めにくい」「残量が少なくなると出しづらそう」という声も聞かれました。出先でササッと使うというよりは、自宅での使用に向いていますよ。執筆時点の値段は、税込2,200円(※公式サイト参照)。べたつきにくいうえ保湿力も高く、手荒れを予防したい人やひどい乾燥に悩む人にもぴったりな一品です。謳う文句どおりのなめらかな手肌を目指す人は、ぜひこの機会に購入を検討してくださいね。
ミス ディオール ハンドクリームは、華やかな香りを持ち歩きたい人におすすめです。香りを確かめた20~40代の女性モニターは「甘くて上品な香り」「高級感がある」とコメント。比較した商品には年代によって好みが分かれたものもあったのに対し、どの年代からも人気が高く「気分が上がる香り」という口コミにも納得です。プレゼントにもぴったりですよ。油分には、アーモンド油を配合。全成分をチェックした理系美容家は「ウォータリーなハンドクリーム」と評しました。エイジングケア効果が期待できる保湿成分のシアバターノキエキスも含んでいますが、惜しいのは着色料を含む点。肌がデリケートな敏感肌の人は、購入前にサンプルやテスターを試すとよいでしょう。テクスチャはやや硬めながら、伸びは良好です。塗布後の肌にビーズを押し当てると、付着したのは5個のみ。高評価の基準とした10個以下をクリアし、「肌にスッとなじんで、べたつかない」という口コミ同様の結果となりました。実際に手に取ったモニターからも「伸びも肌なじみもよい」という声が寄せられています。しかし、口コミどおり保湿力はいまひとつ。塗布3時間後の肌水分量は11.4%減少し、高評価の基準とした-6%には届きませんでした。比較したなかにはうるおいがアップした商品もあったため、乾燥ケアに注力したい人はそちらもチェックしてみてくださいね。