
【ふるさと納税】めんどくさがりがAmazonで初挑戦。一番しんどかったのは"手続き"じゃなかった
みなさんは「ふるさと納税」やったことありますか?
私はありません。「やった方がいい気がする」と思いながらも、一度もやらないまま今日まで来てしまいました。
返礼品を見るのは好きです。魚やお米、フルーツなど、「もしふるさと納税をするならこれにしようかな」と考えたことはあります。でも、手続きが面倒そうだし、仕組みもよくわかっていないし…。
そんなめんどくさがりの私が、会社の企画でついにふるさと納税をやることになりました。
選んだのはAmazon。実は、Amazonでふるさと納税ができることも、この企画で初めて知りました。いつものAmazonアカウントで申し込めて、3ステップで簡単にできるらしい。…本当に?正直、まだ疑っています。
12月31日までに寄付すれば、今年の分にまだ間に合うそう。仕事だから仕方なく。でも、返礼品選びだけはちょっと楽しみ。そんな気持ちでやってみました。
本コンテンツの情報は公開時点(2026年10月30日)の情報をもとに執筆しております。

レビューコンテンツのディレクターとして、商品レビューやタイアップコンテンツの企画・制作を担当。モニターによる使用レビューや撮影、専門家・メーカーへの取材までを一貫して手がけ、商品の特長だけでなく、使ってわかった良い点・気になる点まで具体的に伝えることを大切にしている。「買ってから後悔しない」ための情報を届けることをモットーに、コンテンツ制作に取り組んでいる。
忙しい人はここだけ!
この記事では、私がふるさと納税をやってみた一部始終をまとめているので、ちょっと長い記事になっています。なので、ここだけでも読んでほしい!やってみてわかったことを、最初に言っちゃおうと思います。
Amazonでのふるさと納税が向いている人・向いていないかもしれない人

【向いている人】
- いつもAmazonで買い物している人
- 商品がすぐ届いてほしい人
【向いていないかもしれない人】
- 果物など、季節のものが欲しい人(届くのが1、2か月先のものが多い)
- マイナンバーカードがない人(オンラインでのワンストップ申請が大変そう)
- クレジットカードもデビットカードもない人(支払い方法は、この2つのみ)
「私、向いているかも」「やり方もなんとなくわかる」という人は、さっそくこちらからどうぞ。
「でも、まだちょっと不安…」という人は、ここからの私の体験レビューを見てみてください。めんどくさがりの私、最後までたどり着けるのか…!?
やったことはこの3つ!

Amazonでのふるさと納税、やったことは大きく分けてこの3つだけでした。
- 上限額を調べる:5分ちょっと・めんどくさ度★★☆☆☆
- 返礼品を選んで注文する:返礼品選び60分・めんどくさ度★★☆☆☆/注文5分・めんどくさ度★☆☆☆☆
- ワンストップ申請をする:20分ちょっと・めんどくさ度★★★☆☆
【★=めんどくさ度】
★★★★★:二度とやりたくないくらい面倒/★★★☆☆:面倒だが我慢できる/★☆☆☆☆:面倒だと感じない
全体では1時間半くらい、めんどくさ度は★★★☆☆でした。
やる前は「半日以上かかりそう」と思っていたので、ちょっと拍子抜け。とはいえ、面倒なところもありました。
「やった方がいいのはわかってる」のに、8割がまだやっていない

ふるさと納税、やった方がいいんだろうなと思いつつ、やっていない。調べてみると、これは私だけではありませんでした。
実は、8割以上の人が、まだふるさと納税をやっていないんです(※1)。
やっていない理由の上位は、「知識不足」「手続きの複雑さ」(※2)。みんな、同じところで止まっているみたいです。
1:ふるさと納税ガイド「ふるさと納税の市場規模、利用率、人気返礼品など最新データまとめ【2026年最新】」
私もまさにこれ。調べるのも実際にやるのも面倒
- そもそも仕組みがよくわからない
- 手続きを少し間違えただけで損しそう
- 上限額がいくらとかもわからない。自分で計算するのが面倒
- 「3ステップ」と言われても、結局時間がかかりそう
仕組みがわからないことはやりたくない。ケチなので損はしたくない。でも、そのために調べるのは面倒。…これを繰り返して今までふるさと納税には手をつけてこなかったんです。
そのほかにも、「返礼品が届くまでにどれくらい時間がかかるの?」といった疑問も。こうしたイメージや疑問が本当のところどうなのか、実際にやって確かめてみました。
Amazonでふるさと納税にチャレンジ

STEP1:上限額を調べる
まずは、いくらまで寄付できるか(控除上限額)を調べるところから。上限額を超えて寄付した分は税金から引かれず、ただの自己負担になってしまうそうです。

「Amazon ふるさと納税 やり方」で検索すると、Amazonの「はじめてガイド」を発見。

「STEP1:控除上限額を知る」から、控除上限額の早見表を見ることができました。

年収と家族構成から、上限額の目安がわかる表。独身の私は、おそらく一番左の列のはず…ですが、本当にここで合っている?いまいち自信が持てません。
表、細かい…!それに、表から調べるなんてアナログというか。もっとパッとわかるようにしてほしい…。

そこで、「ふるさと納税 上限額 シミュレーション」で検索して、さとふるのシミュレーションも使ってみることに。
入れるのは年収と家族構成(独身・既婚など)だけで、迷わず操作できました。
結果は、Amazonの早見表と同じ金額。どうやら合っていたようです。
ただし、ここで気になったのが年収です。
今年の年収なんてわからないけど…?
上限額は「寄付する年の年収」で決まるそう。でも、今年の年収なんてはっきりわかりません。私は、毎月の収入をもとになんとなくで計算しました。
今年の年収、みんなはパッと答えられるものなんですか…?当たり前のように「今年の年収は?」と聞かれても困るよ。
「もし年収を間違えていたらどうなるの?」と気になって調べてみると、多く見積もって上限額を超えると、その分は自己負担に。逆に、少なめなら損はしないそう。
なので、出てきた金額より少し少なめに寄付することにしました。
【STEP1:上限額を調べる】
- かかった時間:5分ちょっと
- めんどくさ度:★★☆☆☆
STEP2:返礼品を選んで注文する
①返礼品を選ぶ

上限額がわかったら、いよいよ返礼品選び。唯一楽しみにしていたところです。
Amazon「はじめてガイド」の「STEP2:返礼品を選んで寄付する」を見ると「ランキングから探す」「カテゴリから探す」など、探し方はいろいろ。

まずは、前から欲しかったお米。「カテゴリから探す」から「お米・パン」に進み、★4以上に絞り込みました。量とレビューを見ながら良さそうなものをいくつかカゴへ。

次に冷凍鮭。「魚介類・水産加工品」の「すぐ届く」返礼品の一番上に評価の高い冷凍鮭が!即決でした。
カテゴリから選んで、★で絞り込んで、レビューを見る。選び方は、いつものAmazonでの買い物とほぼ同じです。簡単簡単!
予算がまだ少し残っていたので、もう1品。…と思ったら、ここからがなかなか決まらない…。
【あと1品、迷った候補】
- 果物:どれも届くのは1、2か月先。長いものだと来年
- 日用品:量が多くて、一人暮らしの部屋には置き場所がない
- 肉:レビューが少なくて、ちょっと怖い。そもそも加工していない肉は、普段から通販で買わない
- 野菜:量が多くて使い切れる気がしない。レビューがないものも多い
- その他の食品:人気順で見ると、パックご飯とおせちばかり
「Amazon限定から探す」も見てみたけど、こちらも届くのは1、2か月先のものが多そう。
そこで、「最短お届けから探す」に切り替えてみることに

すると、週間ランキングに生ハムセットを発見。生ハムは好きだし、ハズレが少なそう。値段もちょうどよかったので、これに決定!
最後に、上限額に合う値段のお米に絞り込み…結果、お米・冷凍鮭・生ハムセットの3つに決まりました!
やる前は「最短翌日お届け」にそこまで惹かれていませんでした。でも、実際に探してみると、届くのが先のものばかり。待つのが嫌な私には「最短お届け」から探すのが一番選びやすかったです。
【STEP2:返礼品を選んで注文する ①返礼品を選ぶ】
- かかった時間:60分くらい
- めんどくさ度:★★☆☆☆
選ぶのは楽しくて、時間がかかっても苦ではありませんでした。とはいえ、届くのが先だったり、日用品は想像以上の量だったりで、妥協したところも。結局、食品だけになってしまいました。
②注文する
返礼品が決まったら、さっそく注文。「ふるさと納税」と書かれた返礼品は、カゴに入れると、いつものカゴとは別の「Amazonふるさと納税」のカゴに入ります。

「ふるさと納税のレジに進む」を押すと、あとはいつもの買い物とほぼ同じ。違ったのは、住民票の住所を入れるところくらいでした。ただしそれも、名前や住所などを入れるだけなので、迷うことはありませんでした。

支払いはクレジットカードまたはデビットカードのみ。私はAmazonにカードを登録していなかったので、ここで登録しました。普段からカードで買い物している人なら、この手間もなさそう。
ちなみに3つの返礼品は、1回の注文でまとめて買えました!
だいたいお昼ごろまでに注文すれば、翌日に届きそう。そこで「本当に翌日届くの?」を確かめたくて、朝8時に注文。会社の企画じゃなかったら、絶対こんな早くに注文していない…!
注文を確定したら、ワンストップ申請をする人向けのフォームを記入!

聞かれたのは、この3つだけ。
- ワンストップ申請を「郵送」「オンライン」「しない」のどれにするか
- 生年月日
- 寄付金の使い道
私は「オンライン」を選択。使い道はおまかせに。フォームの記入は数十秒で終わりました。
「え、これがワンストップ申請?すぐ終わるじゃん!」…と喜んだのもつかの間。ここで選ぶのは申請の方法だけで、申請そのものは別でした。ぬか喜び…。悔しい…。
ちなみに、このフォームは、注文から2時間以内に答えないと、紙(郵送)での申請ができなくなるそうです。フォームは注文後に自動で開かれるわけではなく、自分で開く必要があります。それに目立つように書いてあるわけでもない。見逃さないよう、気をつけて…!
もうひとつ気になったのが、オンライン申請に対応しているかどうか

私は「オンライン」を選んだ後で、寄付した自治体が対応しているか調べました。今回はたまたま対応していて、ひと安心。…先に確認しておけばヒヤヒヤせずに済んだのですが。
【STEP2:返礼品を選んで注文する ②注文する】
- かかった時間:5分(フォームも含む)
- めんどくさ度:★☆☆☆☆
いつもの買い物に、住民票の住所とカードの登録が増えたくらい。時間もかからず、迷うところはありませんでした。ただ、フォームがワンストップ申請だと思ったら違って、がっかり。
STEP3:ワンストップ申請をする
返礼品が届いて終わり!ではありません。まだ最後の手続き「ワンストップ申請」が残っていました。注文しただけでは、税金は引かれないんです。
注文のときに「オンライン」を選んでいたので、スマホでオンライン申請することに。
自治体マイページに登録するところから!

まずはどこから申請すればいいかわからなかったので、「ワンストップ申請 どこから」で検索。一番上に自治体マイページが出てきたので、そこから申請することにしました。
ふるさと納税をしたことがないので、当然自治体マイページにアカウントがあるはずもなく、新規登録からです。正直、この時点でちょっと面倒…。
ここで手が止まりました。寄付番号って、どこに書いてあるの…?

Amazonの「はじめてガイド」を見返すと「自治体から届く寄付番号」が必要とのこと。でも、自治体からはまだ何も届いていません。Amazonの注文番号でいいのかも、はっきり書かれていませんでした。
寄付番号…?そんなもの、どこかに書いてあったっけ…?ワンストップ申請は後回しにする?でも、この記事を早く書かないといけないし…。ここでかなり葛藤しました。
5分ほど調べても「これでいいの?」という気持ちは消えず。「違ったら、書類が届くまで待とう」と思いながら、Amazonの注文番号を入れてみました。
結果、無事に登録完了!
画面に出た寄付金額が合っていて、ホッとしました。しかも、1つの自治体を入れただけで、残りの2つは入力不要でした。
自治体マイページから、いざ「オンラインワンストップ申請」へ!
申請はマイナンバーカードを選択。マイナアプリはもともと入れていたので、そのまま進められました。
申請する自治体を選ぶ画面では、寄付した3つの自治体をまとめて選べました。
「自治体ごとに3回申請するのかな」と思っていたので、意外と簡単でありがたい…!
あとは、画面の指示どおりに進めるだけ。マイナンバーカードの読み取りや、暗証番号の入力などを繰り返し、ついに…
「ワンストップ申請完了」と表示されて、終了!
登録したメールアドレスにも、申請完了のメールが届いていました。
申請完了!!!やればできるじゃん私!大きな達成感に包まれました。
マイナンバーカードの暗証番号を覚えていたのでスムーズでしたが、忘れていたらもっと時間がかかったと思います。
【STEP3:ワンストップ申請をする】
- かかった時間:20分ちょっと
- めんどくさ度:★★★☆☆
返礼品がすぐ届いた!

朝8時に注文して、冷凍の鮭と生ハムは翌日に届きました!本当に「最短翌日お届け」です。
どちらもカチコチに凍っていて、傷んでいるところもありませんでした。
鮭も生ハムも解凍して食べてみたところ、ちゃんと美味しかったです!

お米は予定より1日遅れて、注文から3日後に到着。予定日には「配送が遅れます」という表示が出ていました。とはいえ急いでいたわけではないので問題なし。
配送状況は、いつものAmazonの買い物と同じように注文履歴で見られました。
- 冷凍の鮭・生ハム:予定どおり注文の翌日に届いた!
- お米:注文の3日後に届いた(予定より1日遅れ)
すべて注文から3日以内で届いて、量も写真どおりで満足。果物の「1、2か月先」を思うと、だいぶ早い…!
【全体を振り返って】思ったより簡単。でも、面倒といえば面倒!

「いつものAmazonアカウントで、3ステップで簡単にできるらしい」…本当に?と疑っていましたが、やる前の予想と比べてみると、こんな感じでした。
「上限額を調べる」「返礼品を選んで注文する」は簡単だった!
- 上限額を調べる:思ったより簡単。年収と家族構成を入れるだけで、5分ちょっとでわかった
- 返礼品選び・注文:思ったとおり簡単。いつものAmazonでの買い物とほぼ同じだった
ワンストップ申請は、3ステップの中で一番面倒だった
ワンストップ申請も、思っていたよりは早く、20分ちょっとで終わりました。でも、初めてなので自治体マイページの新規登録からスタート。マイナアプリで何度もマイナンバーカードをかざす必要があったのも、地味に面倒でした。
全体を通して、めんどくさがりの私の感想は、「面倒そう」と何年も放っておくようなものではなかった!とはいえ、「みんなやった方がいい!」と気軽にすすめられるほどラクでもない。
【結論】一番しんどかったのは、手続きじゃなくて「調べること」
振り返ると、手続きそのものは、思ったより早く終わりました。注文は5分、ワンストップ申請も、登録と申請で15分ほど。
しんどかったのは、そのたびに出てくる「これ、どうするの?」を調べる時間でした。
【面倒だった「調べる」時間】
- オンライン申請に対応してる?:寄付した自治体が対応しているか確認
- どこから申請するの?:「ワンストップ申請 どこから」で検索して、やっと自治体マイページへ
- 寄付番号ってどれ?:Amazonの注文番号でいいのか、5分調べてもわからず、半信半疑のまま入力
Amazonでのふるさと納税のやり方が1つのサイトにまとまっていなくて、そのたびにあちこち検索するはめに。調べても「これで合ってる?」という不安が消えないのが、一番しんどかったです。
たぶん仕事じゃなかったら、寄付番号のあたりでやめてました。もしくは、誰かに「調べて〜」と丸投げしてたと思います。
おわりに
最後に、ふるさと納税デビューを果たした私から、来年の自分へのメモです。…と言いつつ、これからやる人にも役立つはず!
来年もやる?

やり方を覚えていれば、来年もやりたいです。今年は初めてだったので登録が面倒でしたが、来年それがなければ、数分でできそう。
…とはいえ、やり方をもう一回調べるのは面倒。なので、この記事を見返しながらやるつもりです。また、Amazon以外のやり方を調べるのも面倒だし、すぐ届いてよかったので、やるなら次もAmazonだろうな。
来年の私へ。寄付番号はAmazonの注文番号です。調べなくていいです。Amazonの注文番号です。
寄付は12月31日まで
今年の分にするには、寄付は12月31日まで。ワンストップ申請の期限は、寄付した翌年の1月10日です。
やり方がわからなかったら、まあ無理しなくてもいいかも。
でも、この記事を見て「やれそう」と思えたら、ぜひやってみてください。私がつまずいたところは、全部書いておきました。
(執筆/マイべマガジン編集部・清水麻衣)








