
折りたたみ傘なのに大雨・強風でも頼れる?モンベルやスノーピークより撥水性・耐風性が上の「KIZAWA」が正解でした
仕事を終えて、やっと帰宅できると思ったら「雨すごすぎ!」「傘さしてみたけど風強すぎてムリ!」という経験、ここ数年で増えている気がしませんか?
実際、アメダスのデータを見てみても1時間に50mm以上の「非常に激しい雨」は、10年前と比べて増加傾向。しかも、こうした強い雨は強風を伴うことも多いんです。
とはいえ、毎日長傘を持ち歩くのは荷物になるし、折りたたみ傘だと「風が強い日はすぐ裏返りそうで不安……」という人も多いはず。
そこで、今回のマイべマガジンでは19商品の折りたたみ傘を検証した結果から、長傘じゃなくても安心できる「雨にも風にも強い」商品をピックアップ。
強風でも裏返りにくい“頼れる折りたたみ傘”、紹介します!

衣類・シューズ・バッグ・財布・アクセサリーなどのファッション領域や、寝具・家具などのインテリア領域を含む商材のコンテンツ制作に3,000本以上携わる。デザイン・機能性・使い心地など、多角的な視点から商品を比較し「ユーザーが納得して選べる」ことをモットーに、情報発信を行っている。
猛暑が過ぎても油断禁物。秋も「激しい風雨」に備えて
今年は夏の終りから9月にかけて東京で34日間連続の雨が話題。今年は秋になっても「突然の雨への心配がぬぐえない……」と感じている人が多いのではないでしょうか?
9月は秋雨前線の影響で「線状降水帯」が発生しやすい月のひとつ。8月後半には千葉県、9月になってからは愛知・岐阜など各地で線状降水帯による記録的大雨が観測されました。
たしかに、気温の低下とともに積乱雲の急激な発達は緩まり秋に入ると「ゲリラ豪雨」の発生数が減る傾向があります。
このように大気の状態が不安定なときは、激しい雨はもちろん空気の温度差により強風・突風が発生しやすい点にも要注意。
「せっかく傘持ってたのに、風で使い物にならなかった……」なんてことがないように、風にも強い傘を選んでおくのが吉ですよ。
【大雨でも頼れる折りたたみ傘】KIZAWA「Selfold ~lupo~」
「KIZAWA」は機能性にこだわったラインナップを特徴とする日本初の傘ブランド。
Selfoldは形状安定加工を施し、たたみやすさにこだわったシリーズで、そのなかでも大きめサイズかつ自動開閉機能を備えたのが「lupo」です。
検証した19商品の中では唯一、「撥水性の高さ」「耐風性の高さ」ともに最高評価。ゲリラ豪雨や線状降水帯・台風など、強い風が発生しやすい天候でもしっかり役立ってくれるでしょう。
さらに、自動開閉式なので片手&ワンタッチで開閉OK。手荷物が多いときや、片手でドアなどを開けながら傘を開閉したいときにも、ストレスなく使えました。
収納時の長さは34.0cmと大きめですが、「強風の日は長傘じゃないと」と思っていた人にこそ試してほしい1本です。
実際に風速12m/sと歩きにくさを感じるような風の強さで当ててみると、耐風性の高い傘はしっかり安定していて、片手でも支えられました。
逆に耐風性の低い傘はぐらぐら揺れて、持っているだけでも腕に力が入るほど。耐風性で満点だったKIZAWA「Selfold ~lupo~」なら、風の強い日でもぐらつくことなく使えるでしょう。
KIZAWA「Selfold ~lupo~」がおすすめの理由
そのなかで、特に豪雨対策なら「Selfold ~lupo~」がおすすめな理由として下記の2点を深掘りしていきます!
- 理由①:理由①:折りたたみでも強風に負けない!『耐風性の高さ』が19商品中No.1!
- 理由②:自動開閉で、サッとたためる・開ける
くわしい検証方法や他商品の評価が気になる方は、検証コンテンツも要チェックですよ。
理由①:折りたたみでも強風に負けない!『耐風性の高さ』が19商品中No.1!

大雨でも使える折りたたみ傘を選ぶなら、まず重視したいのはやはり耐風性ですよね。
局地的な大雨は強風を伴いやすく、どんなに撥水性が高くても、傘が裏返ってしまえば雨はしのげません。
そこで今回は、19商品に送風機の風を実際に当て、「壊れにくさ」「裏返りにくさ」の2つの視点から耐風性を検証しました。
その結果、多くの商品は一定水準の壊れにくさをクリアしました。一方で「裏返りにくさ」には大きな差があり、そよ風程度で裏返ってしまう商品もありました。
そのなかで、今回ピックアップした「Selfold ~lupo~」は、12m/sの風を当てても壊れず、裏返りもしませんでした。
12m/sは、気象庁の目安で「歩きにくいと感じる・傘が差せない」程度の風です。
これなら、強風を伴う大雨の日でも「傘が裏返って結局ずぶ濡れ」という失敗を防げそうですね。
理由②:自動開閉で、サッとたためる・開ける

しかし、強い雨が降っているときは、駅から外へ出るとき・車に乗り込むときなどちょっとした瞬間に意外と濡れてしまうことも……。
そのため、雨が強いときほどワンタッチで開閉できる自動開閉式がおすすめです。
特に「Selfold ~lupo~」は、ボタン1つでサッと開閉できるのはもちろん、生地の形状安定加工が施されているためスムーズ&きれいに収納できますよ。
実際の検証でも、「開きやすさ」「たたみやすさ」どちらも満点評価の★5.00を獲得!これで「開閉に手間取ってずぶ濡れ」は卒業できそうです。
ちなみに、自動開閉式の傘は誤って手動で閉じると破損することがあるので要注意。初めて使う人は特に、必ずボタンで開閉するように気を付けてみてくださいね。
ビニール傘は撥水性が低めで、振っても水滴が残りがち。閉じたあとも濡れたままで、持ち歩くときに気になったことはありませんか?
特に折りたたみ傘は、使ったあとにカバンへしまうことも多いので、撥水性はしっかりチェックしたいポイントです。
撥水性の高い傘なら、傘地が水滴をぽろぽろと弾いてくれるので、閉じたときの水切れも◎。カバンの中や服が濡れにくいのがうれしいですね。
自動開閉かつ持ち運びやすいものが欲しい!なら3COINSもおすすめ

- 検証スコア:★4.71(1位/ 19商品中)
- 耐風性の高さ:★5.00
- 撥水性の高さ:★4.34
- 持ち運びやすさ:★4.37
- 開きやすさ:★5.00
- たたみやすさ:★4.85
KIZAWAの「Selfold ~lupo~」、さすがに実測重量439.10g・収納時の長さ30cm超えは大きすぎない?
と思ったらチェックしてほしいのが、パル「3COINS 軽量自動開閉折りたたみ傘 2614-OKSL-2530D」(販売価格:2,200円)。
撥水性の高さ・たたみやすさはやや劣りますが、耐風性とたたみやすさはしっかり押さえた商品です。
実測重量は192.2gと「Selfold ~lupo~」の半分以下。収納時の長さも25.5cm程度なので、バッグに入れっぱなしでも気になりにくいでしょう。
150gを切る傘は本当に軽くて、スマホとほとんど変わらない感覚。検証した商品のなかには100gを切る物もあって、傘とは思えない軽さでした。
これならカバンに入れっぱなしでも気になりません。
まとめ:雨風に強くて開閉スムーズ!ゲリラ豪雨でも頼れる1本です

いかがでしたか?今回紹介したKIZAWA「Selfold ~lupo~」は、携帯性より「いざというときの安心感」を優先したい人におすすめの商品。
急な豪雨や強い風でも、直径120cmと大きめのサイズ×耐風性が心強い自動開閉式の折りたたみ傘です。
「手動式の商品も気になる」「選び方やランキング全体が知りたい」という人は、検証コンテンツもあわせてチェックしてみてくださいね。
(執筆/マイべマガジン編集部・都丸晴菜)








