
【AIがボーカルを除去!?】JBL BandBox Soloがギタリストに超絶刺さるスピーカーだったのでおすすめしたい
JBLでクラウドファンディング中のAI技術搭載のBluetoothスピーカー、「BandBox Solo」。これが、ただのBluetoothスピーカーじゃなかった…!
AI技術とはそもそもなんなのか、そもそも何ができるスピーカーなのか?ちょっとだけギターが弾けるマイベストの音響担当が実際に触りながらレビューしていきます!楽しみ!

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
こんにちは

こんにちは。原です。精肉売り場から失礼します。
商品比較サービス「マイベスト」でオーディオ関連のコンテンツを担当しています。もともとはオーディオ専門店で働いていて、イヤホンやヘッドホンの販売に携わっていました。
最近子どもが産まれました。めちゃくちゃかわいいです。彼のために生きていこうと思います。よろしくお願いします。
JBL BandBox Soloって何???
箱の中身

ということで箱を開封。中身は以下の通り。
- BandBox Solo 本体
- 説明書
- 保証書
非常にシンプル。もはやコードすら入っていません。
サイズとか重さとか

サイズは手で簡単に持てる大きさ。幅 x 高さ x 奥行きは150mm x 87mm x 55mmとのこと(公式アナウンスより)。非常に持ち運びに適したサイズ感です。

重さは約541g。若干手にずっしりときますが、500mlのペットボトルと大体同じ重さです。全然軽い。
ボタンとか

電源をつけてみるとこんな感じ。液晶でステータスが表示されます。
本体上面には電源、Bluetoothでペアリングするためのスイッチ、メニューボタン、「STEM AI」ボタン、ボリュームノブとコントロールボタンがついています。
「STEM AI」ボタン…?
アプリもあるよ

JBLのサウンドバーやスピーカーをコントロールできることでお馴染みのアプリ、「JBL ONE」に対応していて、このスピーカーの大概のことはアプリで設定できます。大概というか、ほぼすべてか。


ペアリングできましたね。UIがシンプルでわかりやすいです。
ということで、ここからはBandBox Soloに一体何ができるかを実際触りながらレビューしていきます。
BandBox Soloができること①:Bluetoothスピーカー

まず、Bluetoothスピーカーとして使えます。使えますよね。見た目からして。
音質はJBLらしいパワフルなサウンドで、どちらかというと中音域がブーストされているような印象。ボーカルや楽器がよく聴こえます。低音の厚みもしっかりと感じられるのと、サイズ以上に広がるサウンドもいい感じ。
サイズ以上に音楽がしっかり楽しめるBluetoothスピーカーとなっています。
BandBox Soloができること②:楽曲の特定の音を消したり鳴らしたりする

ここがただのBluetoothスピーカーではないところなのですが、BandBox Soloには「楽曲の特定の音を消したり鳴らしたりする」機能があります。どういうこと?
このSTEM AIボタンを押すと…

こんな感じの画面になります。右側にあるノブで調整したい音を選択して、ノブ上のボタンを押すと…

ギターの音が消えた!!すご!

一番右側の「O」の音も消すと、楽曲のボーカルの音だけになりました。
そう、BandBox Soloに搭載されたAIにより、楽曲の音をそれぞれ認識して、特定の音を消したり鳴らしたりできるんです。
ちなみにGはギター(Guitar)、Vはボーカル(Vocal)、Oはその他の音(Others)。それぞれの音をつけたり消したりして、一瞬でパートごとの音源が作り出せます。STEM AIすごすぎ…。


ちなみにアプリだともっと細かくボリュームを調整したり、抜き出す音源の種類をドラムにできたりします。あとはピッチ変更とか。
たとえばギターの音だけ抜き出して、ギターのフレーズを練習したい時に役立てたり、ボーカルだけにして、ボーカルのうまさを再確認したりできます。マイケルジャクソン、やっぱ歌うまいすわ、みたいな。
BandBox Soloができることその③:ギター(マイク)を繋ぐことができる

いよいよただのBluetoothスピーカーではなくなってきましたが、なんとBandBox Solo、ギターやマイクを繋ぐことができます。ええ…。
本体を正面から見た時の左側面に、ギターやマイクが挿さる6.3mmの入力端子があるので、ここにギターとかマイクを挿します。
筆者である原はちょっとだけギターが弾けるので、実際にギターを弾きつつ触っていきましょう。

ということでさっそく挿してみましょう。液晶に「GUIT IN」と表示されました。すげ〜〜。

ギターのボリュームはアプリで調整可能。スマホからの音源の音を出しつつ、ギターの音も一緒に鳴らせます。
つまり、先述の「STEM AI」で楽曲の音を絞りつつ、ギターフレーズの練習にも役立てられるんですね〜。すごい。
ギターのプリセットがいっぱいある!


プリセットのひとつを選択すると、こんな感じでエフェクターとアンプが出てきます。各プリセットごとにしっかり音作りされています。
音作りもできるぞ


ちなみに、それぞれのセクションを選択するとボリュームやトーンの大きさを変更できます。そう、プリセットだけでなく、独自の音作りができちゃうんです。

ということで、「Telecaster jakijaki」という、テレキャスターに合いそうな音をつくりました。
音作り、楽しすぎる。ギター初心者でも、ここからエフェクターやアンプの面白さに触れられる、めちゃくちゃよい機能だと感じました。
欲を言えば、もう少しアンプやエフェクターの種類があったり、ギターやエフェクターの位置を変えたり、エフェクターを増やしたりできるといいなあと。あとはアーティストが作ったプリセットが配信されてそのまま使えたりすると嬉しい…!アップデート、期待してます。
音作りの様子を動画にまとめてみたのでぜひ!(カメラのピント音がちょっときになりますね、ごめんなさい)
ギターの音は

こんな感じで、ギターのエフェクター等を噛ませたりして繋いで、簡易的なギターアンプとして使うことも可能です。
ギターの音に関しては、小さいサイズながら非常にパワフルです。音が太く、スピーカーの大きさ以上にしっかり広がるサウンドでした。
ボリュームを最大まであげると、練習用のギターアンプに匹敵するぐらいのでかい音が出せます。普通に近所迷惑になりそうなんで気をつけてください。
背面に3.5mm端子もあるよ

その他ギター用のツール





オーディオインターフェースとしても使える

背面のUSB-C端子を使えば、PCと接続してオーディオインターフェースとしても使えます。また、PCやスマホと繋いで、USBオーディオも使えちゃう。これは非常に便利です。
まとめ:ギター初心者から熟練者まで幅広くおすすめ!気軽におうちギターを楽しもう

ということで、JBLの新しいBluetoothスピーカー、「BandBox Solo」のレビューでした。
触ってみた所感ですが、趣味程度でギターを気軽に楽しみたい人から、ギターのアイデア出しに役立てたいバンドマンまで幅広くおすすめできる商品だと感じました。ちなみに、ベースも使えます。
Bluetoothスピーカーとして使えるだけでなく、STEM AIで楽曲をパートごとに分離したうえで、ギターの練習や音作りまでできちゃう優れもの。これがスピーカーひとつでできちゃうなんて…。
ギターを弾かない人は使いこなせないというか、オーバースペックすぎるので買う必要はないかなと。マジでギターやベースを弾くことに特化したBluetoothスピーカーでした。
ちなみに、ほかのJBLのBluetoothスピーカーのような防水性能はこのモデルにはないので、水場に持っていかないようにしてください。ぶっ壊れます。
ということで、ギターを弾く人はマジで買って欲しい。価格は35,200円とちょっといいエフェクターぐらい。(クラファンだと早期割引もあるみたい)非常におすすめです!

我が子にも音を聴かせてみましたが、ちょっと笑ってました。それではまた。







