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【セブン新作】“明太のり弁おにぎり”が寒い日の腹ぺこにガッツリくるウマさとボリュームで最高だった!!【7商品食べ比べ】

【セブン新作】“明太のり弁おにぎり”が寒い日の腹ぺこにガッツリくるウマさとボリュームで最高だった!!【7商品食べ比べ】

今週もセブン-イレブンではたくさんの新商品が登場!しかし、販売期間がはっきりわからないので「なくなる前に、おいしいやつを優先的に食べたい!」と考えている人もきっと多いはず。


そこでマイベマガジンでは、料理研究家のさわけんシェフにセブン-イレブンの新作7商品を食べ比べてもらい、そのなかで見つけた「売り切れ前に絶対に食べたいもの」を紹介します!

今回の1位は「具だくさんおむすび 明太のり弁」。「のり弁がおにぎりに!?」と思う人もいると思いますが、のり弁をギュッと握ったようなこの商品は食べてみると想像以上にちゃんとのり弁!白身魚のフライがおいしく、ちくわ天と明太子の味バランスも良好だったので、その実力をレビューしていきます。


また、2位以下の商品を食べ比べた感想もランキングにしてまとめているので、気になる人はコンテンツの下のほうをチェックしてくださいね。なお、同じく1月4週目に発売された韓国風メニューについては別記事でランキングを発表しますので、そちらも要チェックです!


本コンテンツの情報は公開時点(2025年2月3日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込みで表記しております。
本コンテンツでは公開時点(2025年2月3日)で関東エリアで発売されている商品を紹介しています。それ以外のエリアの人は買えなかったらごめんなさい!
2025.02.05
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世の中には「まだ知らない良いもの」がたくさん。マイベマガジン編集部は、商品比較サービス「マイベスト」の情報をベースに、知ると暮らしがより便利になるアイテムや情報をお届けしていきます。

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最新のセブングルメを7商品食べ比べたら…のり弁をギュッと握った「具だくさんおむすび 明太のり弁」がウマかった!

さわけんシェフ
科学する料理研究家/キッチンまわり評論家
さわけんシェフ

コンビニ界隈で最近よく見る、のり弁のおにぎり。ローソンのものが話題になったのも記憶に新しいですね。セブン-イレブンでは2016年ごろから「のり弁風おむすび」がたびたび登場しており、去年からはワイルドにちくわが飛び出たビジュアルになりました。


では、今回の商品を実食レビューしていきます!

【1位】具だくさんおむすび 明太のり弁(300円)

【1位】具だくさんおむすび 明太のり弁(300円)
  1. 総合スコア:S(とても満足!売り切れる前に絶対食べてほしい)
    1. おいしさ:★★★★★
    2. 満足度:★★★★☆
    3. のり弁感:★★★★★
  1. 発売日:1月21日
  2. 価格(税込):300円
  3. 熱量:361kcal

コンパクトにまとまっていますが、手に取るとずっしりと重くて「今日は結構おなかすいてるな!」というときに食べたいおむすびですね。


さっそくパッケージを開けると、おにぎりの横からちくわ磯部天がはみ出ています!ちくわが気になるので、おむすびの頂点からではなく、ちくわサイドから一口。


ごはん部分は、のり弁のごはんらしく醤油が染みています。そこに挟まれたちくわ磯部天は、しっかりとした食感で歯ごたえアリ。この歯ごたえは満足感につながりそうですが、練り物としてのうまみがやや少ないかな……という印象がありました。

この、うまみの物足りなさを補ってくれるのが明太子!明太子はおむすびの上部+ちくわに沿って配置されているので、トータルすると物足りなさはなく、バランスのよい味わいでした。


そして、食べ進めるとちくわとは逆サイドに入っている白身魚のフライに到達。フライのまわりにはタルタルやソースが入っていますが、調味料の味に飲まれず魚のうまみが感じられます。フライの香ばしさもあり、これはおいしい!


ちなみに、パッケージに「温めておいしい」と書かれているため、今回は途中で電子レンジにかけてみました。たしかに、ちくわが少しやわらかくなり、ごはんもほぐれやすく炊きたて感が出るのでおすすめです。


コンビニおむすびの食べ方は「いったん全部開けて頂点から食べる派」や「片側だけ開けてそちらから食べる派」など人それぞれかと思いますが、食べ始める位置によって最初にどの具が来るかが変わるので、ぜひ味わいたい順番を意識して楽しんでみてくださいね!

さわけんシェフ
科学する料理研究家/キッチンまわり評論家
さわけんシェフ

肝心の味は、ちくわが少し残念ですが、それも明太子との組み合わせでうまくカバーされています。そして、ホキフライがおいしい!今回のおむすびのなかでは、一番おいしい具材と言ってよいでしょう。総合しておいしく食べられますが、強いて言えばおかかが入るとうれしいですね。


ちなみにホキは1970年あたりから流通している白身魚で、タラの仲間。日本ではだいぶ前から流通しているので、名前は知らなくても意外とみなさんも食べている魚です。

料理研究家がセブン新作7商品を食べ比べてランキング化!

料理研究家がセブン新作7商品を食べ比べてランキング化!

料理研究家・キッチンまわり評論家として毎月30〜100品の食品を食べ比べているさわけんシェフ。今回はそんな料理研究家のさわけんシェフが、1月4週目に発売されたセブン-イレブンの新作7商品を食べ比べてランキング化!

ちなみに、今回はランキングの基準を「料理研究家が売り切れ前に絶対に食べたいもの」として、以下の3項目に注目して食べ比べています。

  1. おいしさ
  2. 満足度
  3. 商品ごとの独自項目

さらに、各項目を星1〜5、総合スコアをS〜Cの満足度で表し評価を行いました。以下を指標として商品のおすすめスコアをつけているので、スコアを見る際は参考にしてください!

  1. S:とても満足!売り切れる前に絶対食べてほしい
  2. A:満足!迷ったら食べて
  3. B:普通。好きな食べ物であれば試して!
  4. C:微妙。次のアプデに期待……
満足度:星5:とても満足・星4:満足・星3:普通・星2:不満・星1:とても不満

【1月4週目発売】セブン新作7商品の「売り切れ前に絶対に食べたい新作ランキング」はこちら!

【1月4週目発売】セブン新作7商品の「売り切れ前に絶対に食べたい新作ランキング」はこちら!

今回「具だくさんおむすび 明太のり弁」に続く2位・3位は、どちらも鶏肉を使用した和風メニュー。


2位の「鶏もも肉使用とり天そば」は、麺もつゆも普通のコンビニそばですが、とり天が入ることで香りにコクが出て格上げされた印象でした。とり天はしっかりと肉のボリューム感あり。つゆの味がとり天に合っているので、つゆを吸った衣もおいしかったです!


3位の「鶏照り焼きとおだしごはん」は、甘醤油とショウガで優しく味付けされたごはんが上品な味わい。粒立ちもよく、柴漬けの爽やかさがよいアクセントになっています。メインの鶏は、照り焼き感は薄いものの鶏肉感を楽しめる仕上がりでした。


一方、最下位となったのは「具だくさんおむすび 炭火焼鳥とつくね」。名前のとおり炭火焼鳥とつくねが入った、ボリュームのあるおむすびです。焼き鳥とつくねのおいしさは「普通」といったところですが、やりすぎなくらいスモーキーなので「炭火焼の香りが大好き!」という人はぜひ食べてみてくださいね。


同じ週に発売になった「韓国風辛口海鮮ちゃんぽん」や「旨辛チーズタッカルビ グラタン」は韓国風メニューの食べ比べランキングとしてまとめたので、気になる人はこちらも要チェックです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。上位の商品はもちろん、ランキング内で気になる商品があれば売り切れる前にぜひ試してみてくださいね!

毎週さまざまなコンビニグルメが発売されているので、マイべマガジンでは今後も新商品の食べ比べを行っていきます。


ほかの週に発売された商品のランキングや、バリスタがファストコーヒーを飲み比べて作ったランキングが気になる方は、以下のコンテンツもぜひチェックしてください!

(執筆/マイべマガジン編集部・都丸晴菜)
【関連するキーワード】#コンビニ新作食べ比べ #セブン #おむすび #のり弁おむすび
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