達人が厳選した”ネットでお取り寄せできるご飯のお供”おすすめ7選

アマゾンで高レビューがついているご飯のお供、それが「唐辛子つくだに」。驚くなかれ、具材は唐辛子のみ。「佃煮は醤油の味で決まる」と言われるように醤油はとても大切。日本有数の醤油の産地、千葉県銚子の佃煮メーカーが作る唐辛子の佃煮だから、ベースとなる味付けは安定の美味しさ。

唐辛子のカプサイシン効果で増長された食欲は、満腹になっても箸を止めることをやめさせてくれません。ご飯のお供としてだけでなく、炒めものに入れればアクセントとしても活躍！また内容量が170g入りと大容量なのもおすすめポイント。正直、辛いのが苦手な方にはおすすめできません。本格派の辛党にぜひ食べていただきたい。

明太子や高菜漬・ぬか炊きなど、福岡県はご飯のお供の激戦区。そんな福岡からのおすすめは明太子でも高菜漬けでもなく…昆布の佃煮です。

見た目はなんの変哲のないどこにでも売っているような昆布の佃煮。しかし一度食べると、もう離れられなくなります！リピーター続出の理由は”ピリ辛さ”。口に入れた瞬間は甘み…そのあとにグッとくる辛味！！この甘みからの辛みがクセになる。あとはヒーハーヒーハー辛さに耐えながら、気づけば「おかわりっ！」。　

辛いだけなら一度食べると飽きてしまいますが、しっかり昆布の旨みもきいているのが「庄屋さんの昆布」の特徴。炭水化物抜きダイエット中の人は決して食べないでください。

日本一のふりかけを決める「ふりかけグランプリ」で2年連続グランプリに輝いた圧倒的な美味しさの「いか昆布ふりかけ」。素材感・生感のあるソフトふりかけタイプなので、香り・味ともに桁違いの美味しさです。

ご飯にのせるとフワっと鼻腔に広がる磯の香り。薄くスライスされたいかの甘みと昆布の旨みがご飯に絡みあう。ご飯のお供としてだけではなく、茹でたてのパスタにさっと和えてもいいし、サラダにのせても。美味しくて、さらに使い勝手も最高。一家に1袋、それがいか昆布ふりかけ！

大正時代、薬剤師の吉丸末吉氏が日本人の慢性的なカルシウム不足を補うために考案したのがこの「御飯の友」。日本で最初のふりかけといわれています。脳を刺激するようなあっと驚くような美味しさはないものの、じわじわと体の底から「美味しい」が込み上げてきます。

いりこと海苔とゴマが入った醤油味は、日本人にとって王道の美味しさ。お値段もお手頃で、普段の食卓やお弁当のお供にと、日常生活の中で重宝されるふりかけです。

滋賀県の漬物メーカーが作る、新感覚お漬物「まぜちゃい菜」。滋賀の伝統野菜である「日野菜の葉」を有効活用できないか…という思いで作られました。

カブの一種である日野菜の葉を主体に、日野菜の根・胡瓜・青トマト・青唐辛子・青シソの葉が小刻みになって合わさっています。爽快なピリ辛さと漬物特有のほのかな酸味、そして細かく刻まれた野菜の食感が楽しいお漬物です。

のせるだけでなく、商品名のとおり”まぜる”ことにより、ご飯1粒1粒に絡みあい、より美味しくいただけます。日本一の漬物を決める「漬物グランプリ」で2014年度グランプリに選ばれた、日本一の実績をもつお漬物です。

テレビでご飯のお供特集があると、必ずといってもいいほど紹介される「サーモンの塩辛」。脂ののったアトランティックサーモンを使用。塩辛と聞くと”塩辛い””生臭い”といったイメージが浮かびますが、ワタ（内臓）ではなく塩麹で漬けた塩辛なのでとても食べやすい。

口に入れた瞬間に広がる、凝縮されたサーモンの旨みとトロけるような食感。彩り豊かなサーモンピンクと塩麹の白色のコントラストで、視覚からも食欲をそそられる。さらにイラクも入って旨みが倍増！！ちょびっと醤油を垂らすのがおすすめ。よりご飯が進みます。

鳥取県北栄町で、3代にわたり農業を営む前田農園が作ったおかず味噌。農家が作ったおかず味噌なので、ごぼうの食感や風味がよいのは言うまでもありませんが、お肉もゴロゴロたっぷり。さらにベースとなるお味噌には名門「まるや」の八丁味噌を使用するなど、かなりのこだわりぶり。

農家が作ったとは思えないレベルの高さは、それもそのはず、鳥取県出身の一流フレンチシェフが監修しているもの。フレンチのノウハウが入っているだけあって、ご飯だけでなくパンにも合うのがこのおかず味噌の”みそ”。食パンに塗ってとろけるチーズをのせて焼いて食べる「ごぼう肉味噌トースト」は、簡単でかつ絶品です！