新米の季節に！おすすめのふりかけ7選【おかわりJAPAN主宰が厳選】

基本的に「ふりかけ」は、醤油や砂糖などのさまざまな調味料で具材を味付けしています。その少し濃い味付けで無味の白米が口内調味され、ほどよい味わいになります。

しかし、こちらのふりかけの具材や味付けは、青のり・焼きのり・鰹節…以上！人の手で加えられた味付けは一切なし。素材の旨みそのものを味わうふりかけです。

私が「ぶっかけ海苔めし」を推す1番の理由は、「青のり」です。選別された上質な青のりを使用しているので、熱々の白米にバサッとふりかけたとき、立ちのぼる磯の香りは格別。他社のふりかけにはない風味が魅力です。

醤油やめんつゆをほんのちょびっと垂らすと、よりご飯が進みます。さらに、さらに！味噌汁などの汁物に入れてもこれまた美味しいです。毎日の食卓をワンランクアップさせてくれる商品です。

創業1782年、東京新橋の佃煮屋「玉木屋」の人気ふりかけは、鰹節のふりかけでもなく、海苔のふりかけでもない…世界各地の料理の味を再現した「世界のふりかけ」です。

味は、イタリアントマト・トムヤムクン・ベーコンエッグ・グリーンカレー・マハラジャカレー・ホットサルサ・四川風 麻婆豆腐・中華風 搾菜（ザーサイ）の8種類。

イチオシは“イタリアントマト”で、トマトのほのかな酸味を活かしたふりかけです。もちろんパンとの相性も◎。食パンにふりかけチーズをのせてトーストすれば、簡単にピザができあがります。

味だけでなく、パッケージのデザインも凝っているので、贈りものとしても利用できるふりかけです。

「しそわかめ」ふりかけで有名な、山口県萩の食品メーカー「荻・井上商店」が作る絶品ふりかけ。生うにを大粒のまま、加工しています。

白いご飯のうえにササッとふりかけたとき、鼻孔をくすぶる磯の香り。そして、口の中いっぱいに広がるうにの旨み。

1杯めは、勢いに任せてガツガツ頬張り、2杯めは少し気持ちを落ち着かせ、よくかき混ぜて白ご飯に馴染ませます。ご飯の水分でしっとり感を得た「うにめしふりかけ」は、より“うに力（りょく）”を発揮してくれるはずです。

下手に安くて生臭いうにを食べるよりよっぽどうまい！少し贅沢な気分になれるふりかけです。