
オーディオマニアがおすすめするコスパ最強のイヤホン10選
音楽が生活に欠かせないものになっている方も多いと思いますが、せっかく好きな音楽を聴くのであれば「いい音」で楽しみたいものです。近年イヤホン、ヘッドホンの市場は非常に伸びており、製品数も格段に増えたため、お店に行っても「どれを買えばいいのかわからない」なんてことになった方も多いのではないでしょうか。
今回は200近いイヤホン、ヘッドホンのレビューをしてきた私が、手軽に買える安価でありつつも優れた音質を持つものから、奮発してステップアップをしたい方まで、幅広い価格帯でコスパのいいおすすめ製品を選びました。
今回は200近いイヤホン、ヘッドホンのレビューをしてきた私が、手軽に買える安価でありつつも優れた音質を持つものから、奮発してステップアップをしたい方まで、幅広い価格帯でコスパのいいおすすめ製品を選びました。
- 桜木電子3,443円TOTEM Paco FA420365Fischer Audio TOTEM Pacoはロシアメーカーのイヤホンで、ノリがよく軽快な音を鳴らしてくれます。低音域にやや強調感があるのが特徴。量感のあるロックやポップスなどの音源を盛り上げてくれる、ガツンとした低音域を鳴らしてくれます。
低音が多めなイヤホンによくある「低音は鳴るけど高音域がショボい」ということがなく、音の分離もなかなかよいです。低音が多いのにきちんと明瞭な高音域を鳴らしてくれるところはポイントが高いです。
また色は、グリーン・シルバー・ピンクの3色から選べるのですが、どれも絶妙にきれいな色合いで、男性、女性問わず幅広い方におすすめできる逸品だと思います。 - Apple Japan1,450円EarPods with 3.5mm Headphone PlugiPod、iPhoneなどに付属されるイヤホンで、所持されている方も非常に多いであろうEarPodsです。
このイヤホンは低音が軽めであるという難点はありますが、意外にも高音域の鮮やかさ、音の分離のよさなど、音質面だけでいえば同価格帯の中でも非常に優秀。正直「予算2,000円以下でこれより優れた音質のものを教えてほしい」、なんて相談をされると「それは無理だ」と即答してしまうほど、個人的には高く評価しています。
カナル(耳栓)タイプではないため、音漏れや遮音性には難点がありますが、音質だけでいえば文句なしに優れたイヤホンです。 - 七福神商事2,980円EN120EARNINE EN120は一般的なイヤホンとは違い、BAドライバ(Balanced Armature)という補聴器によく使われるドライバを使用した製品です。
このBAドライバというのは世界でも製造している会社が少なく、大手メーカーの高級なイヤホンでも他社から購入したものを積んでいることが多くあります。
そのため、「これとこれは別メーカーだけど中のドライバは同じ」ということが多々あるのですが、こちらの製品は同社の自社開発ドライバを使用しており、技術力の高さが伺えます。
音質は非常にタイトでモニターライク、正確無比な音を鳴らします。全体的な音の分離が非常によく、ロック、スラッシュメタルといった疾走感のある音源を非常に楽しく聴かせてくれます。どんな音源もきちんとあるがままの音を鳴らしてくれる優秀なイヤホンです。
音の味付けはほとんどないため、少し演出的な音でも楽しく聴けるものが欲しいという方は他のものがよいでしょう。
なるべくあるがままの音を聴きたいという方には、この価格帯では最も正確性のある音を鳴らしてくれるこのイヤホンがおすすめです。 - Final3,755円E3000 FBA_FI-E3DSSfinal E3000は10,000円以下のイヤホンとしては異例ともいえる人気を誇る機種。最近ではケーブルを高級品に変えた「いぶし銀」というモデルが19,800円で限定販売されるなど、注目度の高い製品です。
音場が広く絶妙な音の広がりがあり、それでいて出音は自然な聴きやすいものとなっています。ヘッドホンに比べてイヤホンは、どうしても音が窮屈で違和感があることが多いのですが、E3000はステンレス筐体と、空気の流れを最適化する「BAM機構」という技術の合わせ技で、絶妙な音場感を得ることができます。
比較としてはEARNiNE EN120より少し味付けが加えられており、自然でありつつ、音楽的な音造りを実現したイヤホンかなと思います。 - TTR16,000円CU1Ar:tio CU1は発売されたばかりの期待の新星で、今まで紹介したイヤホンとはかなり系統の違う製品です。
一般的なイヤホンはドライバ(音の出る部分)が耳と並行に設置されているため、音が真横から届くのに対し、こちらは前方の直角に近い位置に配置されているのが特徴。これにより、スピーカーの“前方から音が来る感覚”にまでは迫れませんが、イヤホンらしからぬ音場と聴き疲れの少なさを実現しています。
音質面もなかなか秀逸。こういった独特なドライバ配置をした製品は癖の強い音造りなことが多いのですが、いたって自然、かつ解像度の高い音を鳴らしてくれます。これが音場の表現力の高さと相まって、イヤホンで聴いてるとは思えない快適なリスニングを実現してくれます。
イヤホンの音場感が苦手な方、スピーカーでの鑑賞に慣れている方、長時間ゆったりと音楽を楽しみたい方などにうってつけな製品かと思います。 - MEE audio21,946円Pinnacle P1 EP-P1-ZN-MEEMEE audio PINNACLE P1は筐体に亜鉛合金を使用しており、見た目が非常に美しく高級感があり、所有欲を満たしてくれるイヤホンです。またケーブルが着脱可能になっており利便性が非常に高いです。
音質は音の伸びやかさが良好な美音イヤホンという印象。中高音域の音の伸びや繊細さが素晴らしく、その繊細な音に亜鉛筐体の響きが加わり、上質で美しい音を奏でてくれます。
いろいろな音源が楽しめるポテンシャルの高さを持ったイヤホンですが、特に女性ボーカルのバラード、シンフォニックメタルといったきれいな女性ボーカルの曲と好相性。美しい歌声が心地よくスッと高音域まできれいに伸び、つい目を閉じて聴き入ってしまうほど魅力を持ったイヤホンです。 - Liebesleid24,000円水月雨 MoonDrop水月雨 MoonDrop Liebesleidは最近主流のカナル(耳栓)タイプではなく、Earpodsなどと同じオープンタイプのイヤホンです。そのため音漏れに難点があるのですが、音質面では文句なしに素晴らしいと言える圧倒的な長所を持っています。
音質は圧倒的な明瞭さと鮮やかさを持った中高音域が魅力で、全体的にとてもきれいな音の鳴る機種です。特に高音域の鮮やかさは印象的。比べるまでもなく、同価格のイヤホンとしてはトップクラスの繊細かつ美しい音を鳴らしてくれます。
たくさんイヤホンのレビューを書いてきましたが、ここまで一聴して「スゴイ」と思える、圧倒的な音を鳴らしてくれた機種はそうありません。正直3万円以下の機種でカナルタイプでなくてもいいなら、私は無条件でこのMoonDrop Liebesleidをおすすめしています。 - LZA5LZ-A5は4BA1Dというドライバを5個積んだ製品で、ノズルを交換することにより音質を4段階変化させることができるイヤホンです。
こういったドライバ数の多いものは、ゴチャゴチャしたまとまりのない音になりがちで、正直10万円を超えるような機種でも「なんだこれ…」と言いたくなるような音質のものも多いなか、LZ-A5は非常にまとまりのあるクリアな音を鳴らしてくれます。
非常にシャキっと明瞭な音でありながら情報力が多く、特に中低音域の情報量の多さと解像度の高さは素晴らしく、重厚な音を鳴らすハードロックやデスメタル音源は聴いていて自然とニヤけてしまうような楽しさを持ったイヤホンです。
ノズルを交換することでジャンルを選ばずいろいろな音源に対応できますし、なんといってもこの明瞭さと情報量の多さに、「高級イヤホンってこんな音が出せるのか!」と驚いてもらえるよさを持った機種ではないかと思います。
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