筑波大学陸上競技部・男子駅伝前監督(中長距離コーチ)。筑波大学卒業後、陸上競技選手として資生堂に所属。オリンピック3大会連続出場を果たした陸上競技選手の弘山晴美や、世界陸上女子マラソン日本代表の藤永佳子の指導者としても知られる。日本陸上競技連盟・女子長距離強化部の副部長や資生堂ランニングクラブの監督を歴任。現在は筑波大学の男子駅伝監督として活躍しており、2020年1月の第96回箱根駅伝において筑波大学を26年ぶりの箱根駅伝へと導いた。また、EVOLUランニングクラブヘッドコーチとして、アスリートおよび市民ランナーへのランニング指導にも力を入れている。86年箱根駅伝9区区間2位、90年福岡国際マラソン2位。『自分史上最速の走りを手に入れる! 限界突破のランニングフォーム』(KADOKAWA)が新刊。『最高の走り方:超効率的「ベストな1歩」が記録を伸ばす!』(小学館)・『スピードトレーニングでタイムが伸びる―弘山晴美のマラソン術』(GAKKEN SPORTS BOOKS)。