
フードコーディネーターとして、駅ナカなどの店舗開発に携わった後、家業である厨房設備の会社の新規事業として、料理道具の小売店“つきじ常陸屋”を築地、LAに開く。魚や野菜を干す”干しかご”の国産のものがなかったのをきっかけに、国産干しかごの製造を開始。それを機に干し野菜の研究を始める。2016年に、ナチュラルワインとオーガニック食材の店、酒美土場を友人とプロデュース。地球まるごと美味しい循環を目指して活動中。料理道具屋「つきじ常陸屋」三代目。ナチュラルワインの酒屋「酒美土場」プロデュース。著書に『干し野菜は太陽の味』(常陸屋)『干し野菜をはじめよう』(文藝春秋)など。