貝印 Nail Clippers ツメキリ type001L 白 KE0124は、手足の両方に使いやすいのが魅力です。比較した商品の多くがカーブを描いた直線刃を採用していたのに対し、本品は刃先が平らな直線刃を使用。爪の角を切りすぎる心配が少なく、手足ともにおすすめな切り方のスクエアカットに整えやすいのが利点です。切れ味もよく、カット時に大きな力はいりません。タイプは爪切りとして定番のてこ型で、実際に使用したモニター5人中3人が「持ちやすい」と回答しました。ただシリーズのなかでも大きいLサイズを使用したためか、「サイズが大きめで持ちづらい」「刃が大きく、狙ったところを切りづらい」との指摘も。手が小さい人はS・Mサイズを検討するとよいでしょう。掃除のしやすさは高評価です。実際に爪に似たプラスチックシートを切ると、カバーつきで破片の飛び散りはありませんでした。溜まった爪を簡単に捨てられるうえ、カバーが大きめで水洗いやその後の拭き取りにも手間はかからず。清潔に使い続けられるため、家族で共有したい人にもぴったりです。一方で、仕上がりはいまひとつな結果に。「切り口がザラつく」と口コミで指摘されたように、切ったあとの爪の断面はザラつきや白みが気になりました。目が細かな吹きつけ型のやすりが付属しているため、爪切り後はやすりで整えるようにしましょう。直線刃搭載で手足の爪を切れるうえに、楽に掃除できるのはメリットです。とはいえ、上位商品にはより使いやすく仕上がりがよいものもありました。よりなめらかな仕上がりにこだわるなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
ZEXT 6枚刃カミソリは、手早く髭剃りを完了したい人におすすめ。比較したなかで唯一の6枚刃タイプで、少ない回数できれいにシェービングできました。なめらかに肌をすべり、ほとんどヒリヒリしないのも魅力。顎の先端は髭が残りやすいため、入念に剃り込みましょう。取り回しも良好です。「ヘッドのグラつきが気になる」という指摘があったものの、ゴム付きのグリップでしっかり握り込めました。手になじむ、ほどよい重さも魅力です。シンプルな構造でサッと水洗いでき、替え刃交換もワンタッチで簡単にできます。メンテナンスに手間をかけたくないときや、忙しい朝に手に取りたくなる一品です。
ジレット フュージョン プログライド 電動 フレックスボール搭載
ジレットのプログライド 電動 フレックスボール搭載は、スムーズに深剃りできる電動カミソリをお探しの人におすすめです。フレキシブルなヘッド・刃が顔の凹凸にフィットし、剃り残しはほとんどありませんでした。振動によって密着感が高まり、肌当たりなめらかに剃れるのが特徴です。力を入れて押し当てる必要がないため、カミソリ負けが気になる人や敏感肌の人にも向いているでしょう。グリップ部分は若干太めで握りやすい形状。すべり止めもついているので、濡れた手でも使いやすいですよ。替え刃交換やお手入れに手間がかからないのも魅力。簡単に水洗いできるので、清潔に使い続けられます。肌にやさしい振動シェービングを、ぜひお試しください。
Schick 極 KIWAMI コンボパック ホルダー 本体
極 KIWAMI コンボパック ホルダーは、サッと深剃りしたい人におすすめです。剃り味がよいので、一度で剃り残しなくシェービングできますよ。また、とろみのあるスムーサーによる、なめらかな剃り心地・フィット感も魅力です。肌に軽く当てるだけで深剃りできるので、ヒリヒリ感やカミソリ負けも起きにくい傾向にあります。グリップ部分はゴム素材で濡れても滑りにくく、握りやすい太さです。とろみのある分、水洗いしにくいのはネックですが、刃の交換はワンタッチ。手入れもそこまで手間に感じません。剃り心地・使いやすさのバランスに優れているため、カミソリを購入するすべての人に試してほしい商品です。
ジレット フュージョンは、小回りが利くT字カミソリがほしい人にぴったりです。鼻下など狭い部分も剃りやすい、コンパクトなヘッドが特徴。上下にのみ動くので、多方向に動くヘッドが苦手な人にも向いています。上位モデルと比較すると小さめのスムーサーですが、肌すべりは十分です。一度で深剃りとまではいかなかったものの、剃り残しは少なめでした。肌当たりも良好でしたが、なかには「少しひりついた」という人も。気になる人は、シェービング剤の併用をおすすめします。グリップは、重みがほどよく握りやすいと好評。全面樹脂素材で、持ち方に関係なく手がすべりにくいため、お風呂剃りでも使いやすいでしょう。水洗いしやすく、替え刃交換はワンタッチと、手入れも簡単です。ぜひ候補に入れてくださいね。