結論からいうとベルアメール パレショコラは、ちょっとした贈り物におすすめです。mybestのモニター15人がデザインを検証したところ、14人が外箱や中身の見た目に満足と回答。落ち着いたトーンのパッケージに、華やかなリボンの組み合わせが「おしゃれ」と支持を集めました。チョコレート自体のデザインも非常に人気が高く、「彩りがきれいで、食べるのがもったいない」「お礼のプレゼントにしたい」という声も多くありました。個包装で1枚の直径が約6cmと大きめなので、複数の人に配るのにも向いています。執筆時点の価格は税込1,836円(公式サイト参照)と、全体のなかでは比較的求めやすい価格です。おいしさの検証はモニター6人で行い、3人が満足と答えました。口に入れたときの食感はしっかり硬めで、後味はすっきりしています。ただ、ナッツやフルーツなどトッピングの主張が強く、チョコ自体の風味はやや弱く感じました。種類によっては「甘すぎる」という意見もあったので、ほろ苦いカカオの風味を堪能したい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
結論からいうとピエール・エルメ・パリ キャレ ショコラ オ レ エルメは、口溶けのよいシンプルで甘めなチョコレートが好きな人におすすめです。mybestのモニター6人で試食しておいしさを検証したところ、ミルクの風味が濃い甘めの味で、6人中5人がおいしさに満足と回答しました。板状チョコレートは軽い食べ心地のものが多かったなか、こちらは非常に風味豊かです。モニターからは「板状チョコでここまで風味が広がるタイプははじめて。驚きがある」といった声も。ナッツなど、ほかの素材は入っていないので、純粋にミルクチョコレートを楽しみたい人にも向いています。口溶けもよく、同じピエール・エルメ・パリのキャレ ショコラ ノワールと比べても、溶けやすく感じました。モニター15名でデザインをチェックしたところ、外箱はカジュアルですが、シンプルで品があります。「男女や関係性問わず贈りやすい」という声もあり、ちょっとした手土産にぴったりです。執筆時点の価格は税込2,700円(公式サイト参照)と安いほうではありませんが、内容量は30枚(120g)とたっぷり入っているので、シェアして食べるときにもよいでしょう。ただ、甘味が強いので、甘さ控えめがよい人は、ほかの商品をチェックしてみてください。
結論からいうと、パリトロ・スイートは、大人向けのちょっとしたギフトにおすすめです。生チョコとガトーショコラ風の2層をチョコレートでコーティングした商品で、ひと口食べると洋酒の香りが鼻を抜けます。甘さが控えめで、ビターが強めの上品な味わいです。食感は、しっとりとした口あたりのなかに、ざらっとした舌触りがアクセント。口に残る感じはなく、サッと溶けていくので、次々食べ進められますよ。後味にもくどさは感じませんでした。執筆時点での価格は税込1,512円(公式サイト参照)。100gあたりの価格は1,400円と今回比較したなかではお手頃でした。パッケージは、外箱も中の個包装もシンプルなデザインです。上位商品ほどの高級感はないもののチープには見えないので、贈り物にもよいでしょう。見た目・価格ともにシーンを選ばず使いやすいですが、お酒を使用しており、デザインもシックなことから、とくに年上の人へのちょっとしたプレゼントにおすすめ。また、きちんと個包装され、1つでも満足感があるのでバレンタインのばらまき用にもよさそうです。気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
フェレロ ロシェは、手軽に食べられる自分用のご褒美チョコとしておすすめです。ヘーゼルナッツがふんだんに使われており、口に含むとナッツのよい香り・風味を感じます。表面のサクッとした食感に加え、中身のチョコソースは口あたりがなめらか。甘さもほどよく、1粒で食感や味わいの違いを楽しめました。奥深い苦味のあったほかの商品と比べるとカカオの濃厚さは控えめですが、ナッツとチョコの風味をバランスよく感じられるのは好印象です。くどさもないため、パクパクと食べ進められますよ。また100gあたりの価格が550円と、比較した全商品のなかで非常に安価だったのもうれしいポイントです。スーパーやコンビニで手軽に買えるため、特別な日の贈り物としてはやや物足りないものの、ゴールドの包装には高級感があります。来客時のちょっとしたおやつとしても向いているでしょう。自分で食べるのはもちろん、職場への差し入れなど幅広いシーンで使えるので、ぜひ一度検討してみてください。
結論からいうと、モンロワールの生チョコトリュフ Ⅳは、いろいろなフレーバーを楽しみたい人におすすめ。シャンパン・ブランデー・抹茶・ストロベリーと4つの味が1箱に入っています。mybestコンテンツ制作チームのメンバーでおいしさを検証した結果、風味について6名中5名が「満足」と回答しました。モニターは「それぞれのフレーバーが適度に活きている」とコメント。メーカーの謳い文句どおりの味わいといえます。ブレンデーとシャンパンは、洋酒特有の豊かな風味が特徴的。抹茶は、チョコの甘みとパウダーの苦味がバランスよくマッチしています。また、ストロベリーは、いちごミルクのような味わいでした。全体的に甘みが強いため、甘党の人向きでしょう。表面の食感は、ややシャリっとしており歯ごたえがあります。比較した上位商品のようにとろっとはしていないものの、なめらかですっきりとした口溶けです。後味の余韻は短めですが、ねっとりしたチョコレートの感覚が舌に残る点は少々気になりました。また、モニター15名で気分があがるデザインかを検証すると、「シンプルだが品がある」と支持を集めました。高級感があるため、目上の人へのプレゼントにもぴったりです。違った味わいが楽しめる魅力的なアイテムですが、とろける口溶けを求める人は、ほかの商品も検討してみてください。