
日本エレクトロ・ハーモニックス
FURMAN ファーマン パワー・ディストリビューター
音楽制作やオーディオ環境の基盤を底上げする、頼れるタフな電源タップ

FURMANのパワーディストリビューターは、スタジオやライブハウスでもよく見かけるプロ御用達のアイテムです。今回は実際にDTM(音楽制作)やオーディオ環境に導入してみて分かった、メリットとデメリットを本音でレビューします。電源環境を見直したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
良かった点(メリット)
ノイズフィルター搭載で、音がスッキリクリアに
EMI/RFIノイズフィルターが内蔵されており、一般的な家電用電源タップから乗り換えると、ホワイトノイズやジーというハムノイズが体感レベルで軽減されました。音の輪郭がハッキリし、解像度が一段階上がったような印象を受けます。
高価な機材を守る安心のサージプロテクション
雷などの突発的な過電圧(サージ)から機材を保護する機能がついています。パソコンやオーディオインターフェース、高価なアンプなどを接続している場合、この安心感は何物にも代えがたいです。
とにかく頑丈な金属製ボディ
ステージで踏まれても壊れなさそうな、非常に堅牢な金属製ボディを採用しています。プラスチック製のタップとは比較にならない耐久性があり、長く愛用できる製品です。ケーブルも極太で安心感があります。
気になった点(デメリット)
サイズが大きく、そして重い
頑丈さの裏返しですが、一般的な電源タップに比べると大きく、ずっしりとした重さがあります。持ち運びにはあまり適しておらず、据え置きでの使用が基本になります。
ケーブルが長すぎる場合がある
定番モデルのSS-6Bなどは、電源ケーブルが約4.5mとかなり長めに作られています。デスク周りだけで完結する環境の場合、長いケーブルを持て余してしまい、配線をまとめる工夫が必要です。
大きなACアダプターは干渉しやすい
コンセントの差し込み口が縦に並んでいるため、横幅の広いACアダプターを挿すと隣の穴を塞いでしまうことがあります。短い延長ケーブルを併用するなどの対策が必要です。
こんな人におすすめ!
自宅の録音環境(DTM)で、ノイズを少しでも減らしたい人
PCやオーディオ機材など、高価な機材を落雷などのトラブルから守りたい人
ライブやスタジオ練習に持ち込める、タフな電源タップを探しているバンドマン
「まずは電源から」とオーディオ環境の改善を始めたい人
総評
FURMANのパワーディストリビューターは、単なる「コンセントの数を増やす道具」ではなく、**「機材のパフォーマンスを正しく引き出し、守るための機材」**です。
サイズや重量といった取り回しの面で少しクセはありますが、ノイズ低減効果や機材保護のメリットを考えれば、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。音楽をやっている方や、音質にこだわる方であれば、一つ持っておいて絶対に損はない大定番アイテムです!


