64(ロクヨン)1,189円
64(ロクヨン)
"読んだ"のではなく、Audibleで"聞いた"のだが、これほどに小説らしい小説もそうないのかな、と思う。
7日間しかなかった"昭和64年"に起きた誘拐事件のその後を、警察庁と県警、県警内部のよしなし事とを緻密にリンクさせながら展開していくクライム・組織論小説。
横山秀夫は、クライマーズ・ハイ等、とある事件とそれを扱う組織や末端の人間との相克を描くのが上手。「物語の"劇性"とは"葛藤"である」ことがよく分かる作品です。
7日間しかなかった"昭和64年"に起きた誘拐事件のその後を、警察庁と県警、県警内部のよしなし事とを緻密にリンクさせながら展開していくクライム・組織論小説。
横山秀夫は、クライマーズ・ハイ等、とある事件とそれを扱う組織や末端の人間との相克を描くのが上手。「物語の"劇性"とは"葛藤"である」ことがよく分かる作品です。
