
【ワークマン?ユニクロ?無印?】本当にかゆくなりにくく、あったかいインナーはコレでした!摩擦機器も使ってガチ検証【4ブランド徹底比較】
冬の寒さ対策に欠かせないあったかインナー。ですが、モノによって肌がチクチクしたりムズムズしたり…なんて経験はありませんか?ただでさえ乾燥で肌がデリケートになりやすい季節、できるだけ心地よく過ごしたいですよね。
今回マイべマガジン編集部では、ワークマン・グンゼ・無印良品・ユニクロの4ブランドから人気のあったかインナーをピックアップ!かゆくなりにくさ・あたたかさ持続度を実際に検証して、「保温性と着心地を両立したインナー」を紹介していきます。
あたたかさと快適さ、どちらも妥協したくない人はぜひ参考にしてくださいね。

世の中には「まだ知らない良いもの」がたくさん。マイベマガジン編集部は、商品比較サービス「マイベスト」の情報をベースに、知ると暮らしがより便利になるアイテムや情報をお届けしていきます。

ビューティ系の編集・ライターとして編集プロダクションで7年間従事。マイベスト入社後は薬事法管理者の資格を活かし、医薬品や介護用品をはじめレディースインナーや寝具にいたるまで、1000商品以上に及ぶヘルスケア系の商材の検証に携わっている。
実際に使ってみてわかった人気のあったかインナーの本当の実力!

今回検証したのは、こちらの4商品。
- ワークマン「レディース シン・ホッとするインナーライト8分袖Uネック」
- グンゼ「キレイラボ 【吸湿発熱】8分袖ウォーマー」
- 無印良品「あったか綿 クルーネック長袖Tシャツ」
- ユニクロ「極暖ヒートテックコットンクルーネックT」
それぞれかゆくなりにくさ・あたたかさ持続度の比較検証を行いました。検証の方法については以下のとおりです。
<かゆくなりにくさ>
インナーを着たときのかゆみは、肌に触れる際の摩擦や、引っ掛かるような刺激が繰り返し起こることで生じやすいと考えられます。そこで今回は、素材の表示だけで判断せず、実際のインナー表面の摩擦の強さとそのばらつきを測定しました。局所的に強い引っ掛かりがどれくらい起こりやすいかを数値化し、その値が小さいほど「かゆくなりにくい」と評価しています。
<あたたかさ持続度>
人の体温に近い状態を再現するため、約37℃のお湯を入れたペットボトルをインナーの中に設置し、同じ位置に温度センサーを取り付けて、内部の温度変化を測定しました。今回は、特定の温度帯でどれくらいゆっくり温度が下がるかに注目。温度の低下が穏やかなものほど、「あたたかさが長く続く」と評価しています。
あたたかさとコスパを取るならコレ!|ワークマン「レディース シン・ホッとするインナーライト8分袖Uネック」

<商品情報>
- メーカー名:ワークマン
- 商品名:レディース シン・ホッとするインナーライト8分袖Uネック
- 色:ブラック
- サイズ:M
- 価格:780円
- 素材:アクリル40%・ポリエステル35%・レーヨン20%・ポリウレタン5%
<スコア>
- 総評:しっかりあたたかさを感じたいならコレ!肌が敏感な人はかゆみを感じるかも
- かゆくなりにくい度:★★
- あたたかさ持続度:★★★★★
- コスパ:★★★★★
まず検証したのは、最近トレンド感や機能性を意識したアイテムが増えているワークマンの「レディース シン・ホッとするインナーライト8分袖Uネック」です!
インナー内側に微起毛を施した接触温感で、着た瞬間のヒヤッと感を軽減。さらに吸湿発熱の素材を採用することで、熱を奪いにくくあたたかな着心地が期待できます。襟はシームレス加工で着ている服に響きにくく、8分袖で外から見えにくいつくりなのもポイントです。
人によってはチクチク感・かゆみを感じる可能性も…

生地の40%がアクリル素材ということもあり、一般的な素材の特性からいうとかゆくなりやすい素材構成です。
実際に「局所的に強い引っ掛かりが断続的に起きるか」を、摩擦係数の大きさと測定中の変動の両面から検証してみると、4アイテムの中でも高めの傾向が見られました...。そのため、人によってはチクチク感や摩擦によるかゆみを感じるかも。
ボディクリームやボディミルクで乾燥や摩擦を抑えることが期待できるので、気になる人はケアしてから着てくださいね。
あたたかさ持続度は4アイテムのなかでトップ!

肌触りは薄手でサラッとしています。しかし、あたたかさ持続度の検証結果はとても優秀!中の温度が下がりにくく、今回比較したなかではもっとも長くあたたかさをキープできました。
1着780円と、かなりリーズナブルなのもうれしいポイント。肌が敏感な人はかゆくなりやすい点に要注意ですが、780円という価格を考えるとコスパ重視な人は買い!なアイテムです。
購入は店舗限定となっているので、サイトで店舗に在庫があるか確認してから店舗に向かってくださいね。
シルエットにこだわるならコレ!|グンゼ「キレイラボ 【吸湿発熱】8分袖ウォーマー」

<商品情報>
- メーカー名:グンゼ
- 商品名:キレイラボ 【吸湿発熱】8分袖ウォーマー
- 色:ブラック
- サイズ:M
- 価格:2,420円
- 素材:レーヨン30%・アクリル30%・ナイロン25%・ポリウレタン15%
<スコア>
- 総評:あたたかさ持続度は控えめだけど、かゆくなりにくく着心地は◎。シルエットにこだわりたい人に
- かゆくなりにくい度:★★★★★
- あたたかさ持続度:★★
- コスパ:★★
グンゼの「キレイラボ 【吸湿発熱】8分袖ウォーマー」は、シリーズ累計150万枚を突破(※)した人気のインナーです。内側には柔らかい起毛加工と吸湿発熱素材を採用し、薄手ながらあったか。着ぶくれしにくく、厚手のインナーが苦手な人にも着やすいつくりです。
期間:販売開始から2025年8月のグンゼ(株)累計出荷枚数
縫い目のない接着仕様と、洗濯タグの代わりの転写プリントでチクチクやかゆみの原因もカバー。カラーは検証したブラックのほかに、グレイッシュブルー・ノーブルピンク・ブリリアントモカ・ロイヤルベージュの全5種類あるので、好きな色を選んでくださいね。
かゆくなりにくさは検証トップレベル!刺激が気になる人にも着やすそう

レーヨンやアクリルなどの化学繊維がメインの構成ですが、摩擦係数の大きさと測定中の変動をあわせて見ると、実際の検証では4アイテム中もっとも低く収まりました!局所的な引っ掛かりが起きにくく、摩擦によるかゆみを抑えられると考えられます。
これなら「モノによってチクチクとした不快感が気になる…」という人も快適に着られそうです。
あたたかさはキープしにくい。シーンにあわせて使い分けて

あたたかさ持続度の検証結果は、やや控えめでした。比較した4アイテムのなかでも温度が下がりやすく、とくに暖かくしてお出かけしたい日には物足りない印象…。「今日は室内での時間が多そう」「ちょっと寒さが和らぐかも」など、シーンにあわせて使い分けてくださいね。
シームレスなつくりで、上に着る服に響きにくいのはメリットです。価格は2,420円とやや高めですが、「シルエットにこだわりたいけどある程度のあたたかさはほしい」という人はぜひ検討してみてください。
かゆくなりにくくてコスパもいいものなら|無印良品「あったか綿 クルーネック長袖Tシャツ」

<商品情報>
- メーカー名:無印良品
- 商品名:あったか綿 クルーネック長袖Tシャツ
- 色:黒
- サイズ:M
- 価格:1,490円
- 素材:綿100%
<スコア>
- 総評:かゆくなりにくく、しっかりあたたかい!価格も高くなく、1着は持っておきたいインナー
- かゆくなりにくい度:★★★★
- あたたかさ持続度:★★★★
- コスパ:★★★★
無印良品の「あったか綿 クルーネック長袖Tシャツ」は、オーガニックコットンを100%使用したアイテム。あたたかさがアップするよう、綿本来の吸湿発熱機能を高める特殊加工を施しているのが特徴です。
襟元は、Uネックよりもネックが詰まったデザイン。サイズはXS・S・M・L・XL・XXLの6種類、カラーはオフ白・黒・ライトベージュ・グレイッシュブラウンの4種類が用意されています。
綿100%で摩擦が起きにくく、かゆくなりにくさは上々!

かゆくなりにくさは高評価!一般的にはかゆくなりにくいといわれる綿100%素材で、実際に摩擦係数を測定しても局所的な引っ掛かりは小さく抑えられました。
グンゼのインナーほどではありませんが、無印の商品も摩擦によるかゆみは感じにくい傾向にあるようです。
十分あたたかさをキープできる。寒い日にも活躍する1着

あたたかさ持続度の評価は、惜しくもトップを逃しましたが十分高いレベルです。中の温度はワークマンに次いで長くキープでき、外で過ごす日にも重宝しますよ。
ただ綿100%なので、ちょっとごわつきます…。シルエット重視の人より、しっかり着込みたい人によさそう。
価格は1着1,490円と高すぎず、かゆくなりにくさとあたたかさをバランスよく両立した1着といえます。「かゆくなりにくいあったかインナーを買いたい」と思ったら、ぜひ試してみてくださいね。
かゆくなりにくさNo.1はコレ!|ユニクロ「極暖ヒートテックコットンクルーネックT」

<商品情報>
- メーカー名:ユニクロ
- 商品名:極暖ヒートテックコットンクルーネックT
- 色:オフホワイト
- サイズ:XS
- 価格:2,290円
- 素材:綿53%・アクリル42%・ポリウレタン5%(※肌側素材に100%コットン)
<スコア>
- 総評:かゆくなりにくく、厚手の生地で寒さをしっかりブロックできる
- かゆくなりにくい度:★★★★★
- あたたかさ持続度:★★★★
- コスパ:★★★
最後は、ユニクロの「極暖ヒートテックコットンクルーネックT」。通常のヒートテックと比べて約1.5倍もあたたかく(※)、冷え込みの厳しい日の屋外でもあたたかさが期待できる1着です。
衣類の熱抵抗を表すCLO値をもとに算出。
肌面はコットン100%の微起毛で、肌あたりがやさしいつくり。ウルトラストレッチの機能を持つ素材のため、フィット感にも優れています。サイズ展開もXSから3XLまで7種類と幅広く、人を選ばず着られますよ。
摩擦によるかゆみは起きにくい。通常タイプのヒートテックが苦手な人にもピッタリ

かゆくなりにくさは、比較した4アイテムのなかでもトップクラス。一般的にはかゆくなりにくいとされる綿100%素材で、実際の検証でも局所的な引っ掛かりを抑えられました。「ユニクロのヒートテックだとかゆくなる…」という人も、このタイプなら快適に着られそうです!
外側は化繊が含まれていて、ごわつきにくい肌触りだったのもメリットですよ。
厚みのある生地で、あたたかさを長くキープできた。屋外の寒さ対策にも◎

あたたかさ持続度も高評価です。検証では中の温度が下がりにくく、無印の商品と同程度のあたたかさをキープできました。
しっかりとした質感で厚みがあるので、上に着る服がピタッとしていると少し響くかも…。しかしその分、厚みで寒さをブロックしてくれそうな安心感があります。
こちらもかゆくなりにくさとあたたかさのバランスが取れた1枚で、寒さ対策にはもってこい。オフホワイト・グレー・ブラック・ピンクと、ユニクロならではの豊富なカラバリもうれしいですね。
オンラインでは現在品切れとなっているものの、店舗では残っていることもあるので、近くの店舗の在庫も確認してみてください。
まとめ:かゆくなりにくさ・あたたかさは商品によってさまざま。シーンにあわせて使い分けるのがおすすめ
摩擦によるかゆみが気になる人には、グンゼの「キレイラボ 【吸湿発熱】8分袖ウォーマー」がおすすめ。あたたかさ持続度は少し控えめでしたが、シームレスなつくりなのでシルエットが出る服を着るときにもピッタリですよ。
かゆくなりにくさとあたたかさどちらも欠かせないという人は、無印の「あったか綿 クルーネック長袖Tシャツ」・ユニクロの「極暖ヒートテックコットンクルーネックT」がおすすめ!どちらも肌に当たる面が綿100%素材で、あたたかく快適に着られる印象でした。無印はごわつき・ユニクロは上の服に響きやすかったので、着る服には注意しましょう。
あったかインナーと一口にいっても、特徴はさまざま。かゆくなりにくさに特化したもの・あたたかさにこだわったものなど、自分に合うものを選んでくださいね。

冬場は乾燥によってかゆくなりやすいので、あったかインナーがかゆくなりにくいことは第一条件。
化繊のものはかゆくなりやすいので無印良品のあったかインナーを数年前から愛用しています。
非常に薄手で合わせるトップスも選ばないので、1枚持っていても損はないですよ。
