パン&料理研究家が厳選！パン作りにおすすめの材料10選

焼きたてのパンにバターを塗って食べると美味しいですよね。パン生地にも使われるバターはやはり美味しいものがいいですよね。

市販の食パンにはマーガリンも使われていますが、美味しい牛乳が原料のバターを使うことで、他の材料との相乗効果が生まれ、パンがさらに美味しくなりますよ。

生地に加える塩を計量しやすくするため、お菓子もパンも、食塩不使用タイプの使用をおすすめします。

使いかけのバターはアルミの包装紙で包み、ラップをして乾燥しないように保存しましょう。新しく、風味の良いうちに使い切るのも大切です。

パンやクッキーに混ぜ込んで使うチョコチップです。焼き菓子の他、アイスクリームに混ぜるのもおすすめですよ。

クルミとチョコ、レーズンとチョコなど定番の組み合わせはもちろん、相性のいい食材がたくさんあるので、組み合わせは無限大です。ナッツやドライフルーツとブレンドするのも豪華になっていいですね。

溶けにくいタイプは、焼き菓子におすすめ。形が崩れにくく、溶けて生地に吸い込まれないのですよ。きれいな仕上がりになり、チョコの風味もしっかり味わえます。

ホワイトチョコやキャラメル風味もあり、加える生地によってアレンジするのも楽しいですね。

果物や野菜を乾燥させて粉末にしたフレークやパウダーも、パンの材料としておすすめ。紫いもやかぼちゃをパン生地に加えると、きれいな色に仕上がり、見た目からも美味しそうになります。

バナナフレークを生地に加えると、砂糖控えめでも優しい甘さの美味しいパンができるので、糖分を抑えたい方はぜひ試してみてください。相性のいいココナッツと合わせて使うのもおすすめですよ。

パウダー類はその素材のみで作られているものがほとんどなので、野菜のパウダーはスープにも使えて便利です。

果物のフレークやパウダーはヨーグルトに混ぜたり、ケーキやクッキーに入れたりしても美味しいですよ。

ドライフルーツの入ったパンは自然の甘みと酸味が加わり、とても美味しいですよね。そんなドライフルーツの中でも、いちばん人気があり、パン生地によく使われるのがレーズンです。

レーズンはライ麦パンなどのハード系にも、ブリオッシュのようなお菓子系のパンにもよく合いますよ。そのまま生地に加えるほか、ラム酒やブランデーに漬けてから使っても風味があって美味しいです。

さまざまな種類のレーズンがありますが、カリフォルニア産は味のバランスが取れていて、値段も手ごろでおすすめ。サルタナレーズンという品種も、柔らかく酸味も控えめで美味しいですよ。特徴を理解して、いろいろな種類のレーズンをブレンドするのもいいですね。

油が酸化してしまうので、オイルコーティングをしていないドライレーズンがおすすめです。

できあがったパンにカラースプレーでデコレーションすれば、華やかな見た目になり、美味しそうに見せられます。特にドーナツにデコレーションすると、かわいらしく仕上がるのでおすすめです。

パンやドーナツにデコレーションするときには、粉砂糖を水で溶いてアイシングを作り、パンに塗ったあとカラースプレーをふりかければできあがり。

コーティングチョコレートを塗り、カラースプレーと組み合わせるのも大人っぽい仕上がりになっておすすめです。

パンの飾りに使うほか、アイスクリームやパフェ、チョコバナナのトッピングに使えば、レトロな雰囲気の演出にもなりますね。