掃除研究家が愛用するおすすめのキッチン掃除グッズ11選

重曹は乾くと白残りするので、洗い流せる水回りで使用することをおすすめします。

いろいろなメーカーのものを使いましたが、こちらはサラサラしすぎず片栗粉のようにきゅっとした感触があり、手応えがあるので磨きやすくてお気に入りです。

私はいつでもサッと取り出せるよう、ミニボトルに小分けしてキッチン洗剤コーナーに設置しています。

シンク磨き、鍋やグリルのコゲ落とし、ふきんの煮洗い、生ごみにふりかけて消臭、魚焼きグリルの水受けトレーに溶かして油汚れを防止したりと大活躍です。

純石けん分のみの液体石けんです。同じ石けんでもメーカーによって匂いやテクスチャ―が違うのですが、こちらは原料臭もなくサラっとしています。

詰め替え用のボトルは大きいわりに、縦に細長い形状で、保管する場所をとりません。移し替えやすいサイズ感も好きです。

少し薄めて無印良品の泡で出るポンプボトルに入れ、キッチンで使用しています。食器洗いはもちろん、手を洗ったり、泡だらけにしてシンクや排水口を洗ったり、ふきんを洗ったりと手軽にお掃除に使用しています。

合成洗剤と違って妙なヌメリや香りがないので、サッパリと洗い流せて気持ちよく使用できます。

使い捨てクロスとも呼ばれている、フードコートなどによくあるカウンタークロス。この商品は不織布クロス専門の会社の製品です。

食卓を拭いたり調理台を拭いたり、毎日使うふきんやクロスは同じものを長期で使うより不織布クロスを短スパンで使う方が清潔。メンテナンスも楽です。

使い捨てとはいえ、この商品は厚手で強度もあり、1週間程度なら洗って繰り返し使用できます。レーヨン100%なので速く乾き、菌も繁殖しにくくなっています。

中でもホワイトは清潔感があるので、使っていて気持いいです。キッチンで使った後はトイレを掃除したり、モップにつけて床やお風呂の天井掃除などに使ってから捨てれば、無駄もありません。

お掃除屋さんが考えたというだけあって、あるようでなかった逸品。シロッコファンなど、ギザギザして狭い場所にこびりついてしまった汚れをこそげ落す専用の棒です。

埃と油が合体した汚れは、洗剤だけではなかなか上手に落ちません。今まで真っすぐな割りばしなどでこそげ落とそうとしても、上手にほじることができませんでした。

その点、この棒は先が少しねじれて曲がっているので、ほどよく隙間に差し込んで汚れをほじりだすことができます。また金属製ではないので、傷もつけにくくなっています。

大がかりな掃除の際は、プレ掃除として、大きな汚れをほじくり出してから洗浄すると、ぐっと楽に汚れ落としができます。

シロッコファン掃除に適した形のブラシで、技職人魂・親方棒」とセットで使うと最強です。ファンの間隔が狭いと、一般的なお掃除ブラシでは入り込むことができません。

その点、このブラシは柄の部分がカーブしていて薄型なので、丸い形状のシロッコファンの中に上手にフィットします。ブラシの先まで毛が密集しているため、どの角度からでもファンにアプローチすることができます。

毛先もかなり固めで短いので、汚れをしっかり掻き出せます。

アズマ工業さんの商品はこれまでなかったようなアイデア満載のものが多く、どれも大変便利です。