favlist
Creator Image
六浦基晴
建築設計事務所 主宰
新建築社 住宅特集 1枚目エクスナレッジ 建築知識 1枚目タケダ 三角スケールA列コピー用 15cm 1枚目桜井 スター建築方眼紙 KB423 B4 1枚目

一級建築士が住宅設計で使うこだわりの道具10選

建築は、施主・設計者・施工業者の三者が同じベクトルに向かってこそ、初めて成立するものだと思っています。

優れた道具は、打合せやプランニング、また現場の監理業務などを、より円滑にしてくれる存在。人と縁を大切に活動を続ける私が、実際に使用しているおすすめの逸品をご紹介します!
  • 新建築社 住宅特集
    2,057円

    著名な方から若手まで、経歴問わず建築家が手がけた魅力的な最新の住宅がフルカラーで掲載。各物件には図面や寸法、使用されている材料の標記など細かな情報が添えられており、めまぐるしく変わる住宅の最先端な情報が詰め込まれている。

    毎月のテーマごとに特集が組まれ、プランの比較もしやすく、業務をこなす上での必要な情報を素早く正確に収集することができる。

    玄人向けの雑誌ではあるが、新築・リノベーション問わず持ち家を検討している方は、一度は見ていただきたい一冊。
  • エクスナレッジ 建築知識
    2,730円

    建築設計をするにあたって、設計の基礎的な知識を毎月のテーマごとに掲載している雑誌。特に住宅に関しての情報や資料が多く、図解や写真などの説明はとてもわかりやすい。

    設計業務の全てがこの資料に当てはまる訳ではないが、ベースとなる各部材の納まりや注意する点、寸法や材料の比較など、一般の方でも“ものづくり”を考えるベースを創ることが出来る。
  • タケダ 三角スケールA列コピー用 15cm
    1,044円

    三角スケールは図面の寸法を測るための道具である。初期段階である基本図面は1/100の縮尺が一般的であるが、プランニングも中盤以降になると、縮尺の大きい詳細図(1/50や1/30など)を大きな用紙(A1やA2)に作成する。

    打合せや検討する際は、それらの図面を複合機最大サイズのA3へ「縮小コピー又は縮小印刷」をすることが多く、普通の三角スケールでは縮小に対応できないため、この専用スケールを使用する。

    見た目は普通のと変わらないが、各縮尺の目盛りが70.7%に縮小されていおり(A0→A1、A1→A2、A2→A3、A3→A4への対応)、またアルミ製で強度も高く、高精度である。
  • 桜井 スター建築方眼紙 KB423 B4
    774円

    写し紙のように半透明になっている方眼紙。基本プランを作成するときに使用し、考え抜いたアイディアにさらなる磨きをかける時、元絵を下に敷き、新しい図面を書き起こすことができる。

    マス目は9.1mmサイズと中途半端な数字ではあるが、これは住宅設計を行う上での単位「尺寸」に基づいた数字となっている。一般の方でも最低限の知識さえあれば、スケール感を逸脱することなくプランを作成できる。
  • マルマン セクションクロッキーブック S237
    473円

    アイディアを出す仕事柄、何かしらの紙とペンは常備している。

    これは無地のクロッキー帳とは違い、10ミリ角のマス目が印刷されており、ラフ図面をマスに沿って描いたり、透視図を描く基準線にしたり、またアイディアを出す際マス目を利用して箇条書きもできる、言わばマルチなノートである。

    表紙は別途、厚みのあるしっかりとした厚紙を使用。紙質は薄めではあるが丈夫で、場合によってはトレーシングペーパーのように2枚目に下絵を描いて、上のページに新しい図案を描いたりもできる。

    製品自体は縦使いを想定しているが、個人的には縦でなく、建築図面と同じように横にして使用している。
  • GuCra 図面ケース 図面アジャスター
    2,280円

    我々は図面サイズによって持ち運び用ケースを使い分ける。図面カバンでは難しい大きなサイズ図面(A1やA2など)は、アジャスターの付いた筒状のケースを用いるのが一般的である。

    この商品は従来のケースとは違い、無駄を省いたシンプルなデザインが特徴。アジャスター部分の固定もいたってシンプルな”くぼみ”だけであるが、4層の”くぼみ”が思ったよりしっかりとかみ合うため、簡単には下がらない構造となっている。

    一つ改善が望まれるのは、伸ばした時に肩掛けヒモが若干短いと感じる点。
  • IKEA MALA サインペン
    432円

    仕事では鉛筆以外に色々なペンを使っているが、このペンはおすすめした理由は、書き心地や書き方で線の幅が調整出来ること、またなんと言ってもコストパフォーマンスが非常によい点。

    IKEAの実店舗で購入すると、さらに安価に12色の使い勝手のよいサインペンが手に入れることが出来る。

    ペン先の硬質フェルトが円錐になっており、その先端で細く描いたり、斜めの所を使用して力強く表現したり出来る。

    使用頻度は多く、図面のチェックに赤を入れたり、1枚の絵に色を変えて指示を描き込むことが多い。キッズのお絵かき用に販売されているが、設計の実務でもとても重宝するひと品。
  • TAJIMA すみつけシャープ 1.3mm SS13-HB
    680円

    製図用ではなく、現場使用に特化したシャープペンシル。芯の太さは1.3mmあり、墨付け(コンクリートや部材に印を付ける)作業時に、芯が簡単に折れることなく書き込むことが出来る。

    現場で発生する詳細な納まりの打合せなどは、原寸で印を付けることも多く、太く力強く表現できるこのシャープペンシルは作業する方が理解しやすい。色も黒色だけでなく赤や青があるため、状況に応じた細かな指示や表現が可能である。
  • TAJIMA 剛厚セフGロックマグ爪 GASFGLM2550
    2,455円

    現場管理業務上欠かせないコンベックスだが、サイズも種類もちょっとした機能も豊富にあり、購入する際はよく迷う。

    このコンベックスは5mタイプで、7mタイプと比較すると見劣りするが、手のひらサイズのコンパクト感がとても使いやすく、本体表面には弾性樹脂を使用し、耐久性や使用中のホールド感は抜群。

    両手が使えるよう落下防止ベルトホルダーも付いており、打合せがスムーズに行える。またスチールテープは商品名にもあるように剛厚で、長く伸ばしても自重で垂れたり曲がったりしにくい構造となっている。

    テープは外でも見やすい黄色タイプ、かつ両面印字。先端には強力なマグネットが搭載されており、一人でも計測しやすい構造である。

    市販されている種類はたくさんあるが、必要な機能と価格帯を考慮するとこの型が一番魅力的である。
  • シンワ 曲尺小型 三寸法師ステン 12101
    355円

    曲尺(かねじゃく)、もしくは差し金とも言う。コンベックスでは目盛りが見づらい、細かな部分を測定する際に使用する。

    木材を組み合わせ、一から物を作り出す場合はどうしても狂いが生じる。その場合、現場にてミリ単位で調整しなければならない時も多く、また直角を正確に測定できる曲尺は必需品。これは筆箱にもはいる小型タイプで持ち運びが大変便利。