マナー講師がおすすめする美しい手紙が書けるグッズ5選

この本にはマナー全般に関すること、特に手紙を書くときに気をつけたいことについて詳しく書かれています。そのまま使える文例がたくさん載っていて、シーンに応じて活用することができます。

いざ手紙を書くとなると、時候の挨拶や書式、便箋や封筒の正しい使い方は？など、意外と知らなくて困ってしまうことがあります。そんなときにはこの本が、疑問や迷いを解消してくれますよ。

相手に失礼がないようにするには…？そんなときに役立つ一冊です。

京都らしさを感じさせる舞妓さんが描かれた、一筆用の便箋。とても可愛らしく、書きやすいしっかりとした紙が使われています。柄もいろいろあって、相手に合わせて選ぶのも楽しいもの。カラフルな舞妓さんを見て、思わず笑顔がこぼれてしまうお品です。

一筆箋は、いくつか持っておくととても便利なアイテム。長く手紙を書くほどではないけれど、ちょっとしたお礼の言葉やねぎらいの言葉など、「ひと言メッセージ」を添えたいときに大変役立ちます。お世話になった人へギフトを贈るときにも、活躍してくれますよ。

手紙を書くとき、ペンはとても重要。黒色で濃く、書きやすいこと、そしてもらった側が「読みやすいか」もポイントです。ぺんてるのこのペンはブラックインクで、手紙や書類などを書くのにちょうどよい0.5mm。乾くのも速いのでにじみにくく、スラスラ文字が書けてとても重宝します。

グリップもついているので、長時間使っていても手が疲れることなく、上手に手紙を書くことができます。なめらかな書き心地で色も濃く、はっきりと文字を書くことが可能です。

サッとノックしてすぐに使えるのが嬉しい。長い手紙や一筆箋、はがきを書くために、一本持っておくと便利ですよ。

手紙や礼状は、筆で書くとより丁寧さが伝わります。毛筆に墨をつけて書くことができればいうことはないのですが、現代人にとってはやはり筆ペンが頼り。できるだけ毛筆のように書けるものを選んでくださいね。

この筆ペンはにじみにくく、先が細くて書きやすいのでずっと愛用しています。品質の高いナイロン毛が使われているので、なめらかな書き心地で太い字も細い字も美しく書くことができます。毛筆っぽく仕上がるのもお気に入りポイント。

筆ペンは苦手…という方も多いことでしょうが、上手に書けなくてもOK。礼状や招待状、ご祝儀袋はもちろん、ちょっとした手紙も宛先だけ筆ペンで書いてみてはいかがでしょう。硬筆とは一味違う上品な印象を残してくれますよ。