ハンドメイド作家が愛用するおすすめのハンドメイドグッズ12選

日本コットンパール協会も推奨している、安心のビーズマットです。柔らかくて手触りが良く、細かいビーズやパーツが転がるのを防いでくれます。

サイズが大きく、そのままでも十分使いやすいのですが、100円ショップなどで売っているプラスチックのケースやトレイと合わせて使用すると、便利な作業用トレイとしても使えます。

今までいろいろな接着剤を試してきましたが、私のおすすめはセメダインのスーパーXシリーズ。その中でも一番使用しているのが、こちらの「スーパーX2」です。

熱や水に強く、ショックにも強い。ピアスやイヤリングなど、着脱時にある程度負荷がかかるものでもしっかり接着してくれます。速硬化タイプなのでアクセサリー作りにぴったりです。

縫い間違った部分をほどいたり、しつけ糸を外す際に使うリッパー。U字の部分が刃になっているので、縫い目に引っ掛けるとプチっと糸を切ってくれる便利なアイテムです。

縫い間違いをほどく作業やしつけ糸を外す作業は時間もかかるので大変ですが、糸切ばさみや目打ちよりも楽に作業できます。

広い範囲の糸をほどく時などは特に便利。クローバーのリッパーは小さめのサイズなので小回りがよく、おすすめのアイテムです。

チェーンを切ったり、紙類や梱包材を切ったりするのに私がよく使うのがこちら。

使いやすく、使用後も収納しやすいA4サイズ。方眼になっていて細かくメモリがついているので、紙類を切るのにはもちろん、チェーンを切ったりする際には作業台として使用することも。

のりや接着剤が付着しにくい素材なので、汚れも気にならず、接着中のアクセサリーを乾燥させるのにも使用しています。価格も安いので、駄目になっても手軽に買い換えられるところも◎。

縫い物の角出しや縫い目をほどく時はもちろん、細かい作業が必要な場面で大活躍の目打ち。お裁縫で使うイメージが強いですが、コットンパールに穴を開けたり、パールのバリ取り、チェーンのコマを拡張したりと1つあるととても重宝します。

先端が鋭いタイプなので、特に穴開けやバリ取りに最適。持ち手が木製なので、使う度に手に馴染むところも気に入っています。

かれこれ10年近く使用していますが、いまだに切れ味は抜群。和裁・洋裁どちらにも使用可能。程よい重さとサイズで綺麗に布を裁つことが出来ます。

なかなか良いお値段ですが、その分修理に出したり、しっかりメンテナンスすれば長く使えます。普段からよく布小物や服を作る方にはぜひ使ってほしい裁ちばさみです。

私の場合は主にロゼット作りの時に使用しています。温まるのが早く、短時間でしっかり接着。本体は小さくて軽く、女性でも不自由なく使えます。細かい部分などに使いたいときはコードレスにすることも可能。

接着するだけでなく、シリコン型などにそのままグルーを流してモチーフを作ったりすることも出来るので、ハンドメイドの幅も広がります。

「こすっても簡単に消えず、消したいときにすぐに消せるチャコはないかな？」という要望に応えてくれたのが、アドガーの「チャコエースB」。使いやすいペンタイプで、太芯と細芯を兼ね備えたツインタイプ。

こすっても消えないので、作業途中で「あれ？印が消えてる！」なんてことにはなりません。消したいときは水で簡単に消すことができます。他にもピンク・紫・ホワイトなどのカラーがあり、布の色に合わせて使い分けするのもおすすめです。

布の仮止めをしたり、まち針をうてないラミネート加工された布を縫う時などに使用する仮止めクリップ。私の場合はリボンや紐に折り目をつけたい時や、接着剤をつけて固定したい時なども、これで挟んでいます。

しっかり挟んで固定してくれるので作業効率もアップ。縫い代幅の目盛りがついている点も便利です。

アクセサリー台紙に穴を開けたり、タグに紐を通す穴を開けるのにぴったりなのがハトメパンチ。しっかり狙って穴を開けることができ、ハトメ鋲も留めることが出来ます。

1回に普通用紙30枚分の紙に穴を開けられるところもポイント。大量に使うアクセサリー台紙などのペーパーアイテムを、一気に大量生産できてとても便利。切れ味が良く、仕上がりもきれいです。

ショップカードや名刺などのペーパーアイテム作りに重宝しています。一番オールマイティーに使えるのがこの51002。ショップカードや名刺以外にも、商品に付ける注意書きのタグや値札など、使い方は多種多様です。

a-oneが配布している「ラベル屋さん」という無料のラベル印刷ソフトを使えば、オリジナルのショップカードや名刺などを作ることができます。印刷屋さんに頼らず、ペーパーアイテムもすべて自分で作りたい！という方におすすめです。

名前の通り、布やリボンなどのほつれ留めをしてくれる便利なボンド。私はアクセサリーや布小物を作るので、リボンや綾テープ、サイズ直しをしたファスナーの端を処理するのに使用することが多いです。

ボンドを薄めてほつれ留めする方も多いと思うのですが、ホツレ～ヌはキャップを開けてササ～っと薄く塗るだけなのでとても簡単。コーティングされた部分は多少パリッとしますが「塗ったら白くなった！」なんてことはないので安心です。