小物づくり作家おすすめのハンドメイド便利グッズ10選

先端が細く鋭いので、細かく布をカット、糸をきれいにカットする際にとても優れていると感じています。ハサミの重さ、サイズが作業的にとても使いやすく長く使用しています。数年使用していると切れ味が悪くなりますので、研ぎながら使っています。

それでも切れ味が戻らなくなったハサミは、紙などの普段使いに。紙を切ってしまうと布用に格上げはできませんが、細かくカットできるので手放すことはできません。今はこちらを二本持っていて、布用・紙用と使い分けています。

クロバーのカットワークはさみ115を数年使用した後に購入したソリ刃タイプです。先端が鋭く切れ味が良いので、より繊細な作業をしたく選びました。

最初はなかなか慣れることができず違和感がありましたが、使えば使うほど、このソリ刃に感謝したくなります。布を痛めないという特徴があるので、刺しゅうなどの糸カットも安心して使えます。作業に欠かせない道具の一つです。

使いやすいニッパーを探していて、評判を聞いて購入し使いだしてから6年以上になります。銅線、ワイヤークラフト、アルミと多種にわたる線材がほぼ平らにカットできるという口コミ通り、実際にサクサクカットできます。

一番問題にしていた断面が平になっており、素晴らしいニッパーです。今まで苦労してカットしていたのが嘘のようで、ストレスなく作業が進められため長く愛用しています。

15年以上前、針金を丸める用にと初めて購入した丸ペンチです。先端長が38mmあり、他メーカーと比較しても長めです。

年季がはいってきたからそろそろ買い換えようかなと思いつつ、手にしっかり馴染むため、そのまま使っている道具です。挟んだ跡をつけたくないときにもこちらを使っています。針金を丸める以外、物を固定する時にも便利です。

木工ボンドでは乾燥した後は布が固くなります。コニシボンドは、布を接着しても固くなりにくいです。今までコニシボンドの「手芸上手」を愛用していましたが洗濯に弱く、用途が限られていました。そんなときにイベント会場で見つけたのがこちら。

メーカーの方から聞いていたとおり、洗濯もOKです！同じコニシの「裁ほう上手」と比較すると、接着した部分が柔らかいのもこちらなのだそう。

接着後の柔らかさは「手芸上手」がダントツと思っていましたが、「布上手」はその次にソフトで洗濯もできるとあって、私にとってベストなバランスの接着剤です。

ぬいしろ開き、ぬいしろ倒し、折り目付けがアイロンを使わずコロコロするだけで手早く作業が進みます。本来はパッチワーク用ですが、小さい小物を制作するのにも適しています。

コロコロオープナーを使うようになってからは、アイロンを出すことが減り、作業が捗るようになりました。電気代もかからずエコな道具といえます。また薄い布を折り紙のように折って、アクセサリーの小物を制作するときにも役立っています。

ぬいぐるみや小物を制作する際に使うと便利な道具です。このかんしは、布をはさんだ状態でロックできます。袋状に縫った小さなパーツをひっくり返すのは結構大変ですが、この道具を使うと簡単に裏返すことができます。

また先端が丸くなっているので、縫ったところ（先端・角など）を整えたい時に押したりと便利に使っています。はさんで固定ができるので、紐などのコードを引っ張る時に指では難しい時にはさんで使っています。

狭い所から引っ張りだしたり掴んだりするツールで鉗子以外に使用しているのは、先端がかぎ型になっているピンセットです。よく使うのは、袋に入っているビーズの形・色を選別する時。

このピンセットで掴んで取り出すと、作業がとてもスムーズです。先端がかぎ型で丸くなっているので、普通のピンセットより掴みやすいと感じて使用しています。

本来の目的は液晶ディスプレイをきれいに拭き上げるウェットクリーニングティッシュです。私はビーズや道具などを拭くのに使っています。拭き跡が残りにくく、ホコリがつきにくいという特徴を持っています。

ノンアルコールタイプなので、素材を痛めにくいのも嬉しいですね。メッシュ素材で汚れがしっかり拭き取れるのも、愛用のポイント。道具をつねに綺麗にしておくには欠かせないシートです。

ハサミでは歪んでしまう場合は、このロータリーカッターを使用すると真っ直ぐでカット面がきれいです。普通の事務用カッターでは、生地などが引っ張られて断面が痛み、編み目が歪みます。

定規で生地をしっかり押さえてこのカッターを切れば、その心配がありません。フェルトをよくカットしますが、ハサミでは難しい直線切りも、このカッターでならきれいに切ることができます。