【インスタ映え！】ハンドメイド作家がおすすめする商品撮影アイテム10選【カメラや小物などをご紹介】

ネット通販の肝は写真にあり。スマホのカメラ性能がどんなに上がっても、ひと目で欲しくなる商品写真を撮るには一眼レフカメラが必要です。性能と価格のバランスが取れており、暗所での画質がよくレンズが安いのがPENTAXの魅力。

フルHD動画やタイムラプス動画の撮影、防塵・防滴に対応しているカメラとしては世界最小、バリアングル液晶での自分撮りやWi-Fi機能でのスマホ連携など、インスタグラマーにすすめたいベストバイ機種です。

一眼レフカメラの強みは、交換レンズによる魅力的な写真。本体とセットのキットレンズだけでは売れる写真は撮れません。一眼レフらしい写真といえば美しくボケた一枚。

手前ボケ，背景ボケ，丸ボケなど、被写体を引き立てるために周りをボケさせるには、単焦点レンズが最も効果的。美しさや明るさを比較すれば高級レンズには劣りますが、この価格で綺麗なボケを撮れるレンズとなれば、この一本で決まり。

124gという持ち歩きしやすい軽さも魅力の一つです。

商品や人物を美しく撮影するには、光を反射させるレフ板が欠かせません。通常のレフ板ではなくこれをおすすめしたいのは、利用シーンの多さ。レンズに忍者レフをはめて撮影することで、カメラや自分が商品に映り込みません。

光を反射するガラス製品などを撮影するときは、裏面の黒色レフを使うと余計な映り込みがなくなり、写真のクオリティが上がります。電車や高層ビルからの夜景など、ガラス越しに撮影する際にも欠かせないレフ板です。

折りたたみ式でLED照明内蔵の撮影ボックスは、小物の撮影に適しています。四方を白いボックスで囲むことで影ができにくく、白もしくは黒の背景布を使うことで商品を際立たせます。

LED照明の電源はUSB給電なので、スマホのACアダプターなどを使用。マグネットでの折りたたみ式なので、組立も収納も簡単。商品の色合いを正確に伝えたり、背景を白抜きしたりするためには撮影ボックスは必須です。

ピアスやネックレスなど、アクセサリーを作るハンドメイド作家におすすめしたいトルソーです。アクセサリーの販売には着用写真が欠かせませんが、すべての作品を自分もしくはモデルで撮影するのは非常に手間が掛かります。

このトルソーを使うと着用時の大きさや長さを寸法だけでなく伝えられるので、商品撮影がはかどります。

ただ、ピアスホールの角度や大きさが人間とは違うので、金具によっては多少加工を行ったほうが良い場合もあります。

ハンドメイド作品や商品だけでなく、料理やお弁当の撮影にも使えるのがデスクマット。背景にこの一枚を使うだけで、写真が雑誌の1ページのように変わります。

コンクリートやヘリンボーンウッドはハードなヴィンテージ感を、ウッドやホワイトウッドはナチュラルな印象に、マーブルやホワイトタイルは清潔感を印象づけます。

テーブルや作業台がどんなに散らかっていても、撮影背景があればすぐに撮影可能になります。

洋服やバッグなど少し大きめの商品撮影の背景には、有孔ボード（ペグボード）が一番。

この前に掛けるだけで、オシャレなショップのディスプレイに変わります。撮影背景としてだけでなく、撮影時以外はフックを付けて小物整理やインテリアとしても役立ちます。

ホワイトの有孔ボードが万能ですが、ペイントされていないナチュラルな木目もいいですし、黒板塗料を塗ってチョークアートを施すのも雰囲気があります。

有孔ボードを壁面に立てるには、2x4材を立てるディアウォールがおすすめ。賃貸物件などで穴を開ける事ができない場合や、和室の砂壁を隠して洋室風にDIYするにも最適。

鳩ヶ谷ベースでは6畳和室の壁面全体を有孔ボードにしているので、ディアウォールを3組使いました。その他、カウンターキッチンに棚を作ったり、バルコニーに鉢植え棚を作ったりするのにも便利です。

有孔ボードをビス止めしたり、IKEAの家具を組み立てたりと、DIYには欠かせない充電ドライバー。こちらはDIYインスタグラマーやブロガーなどに人気のBLACK+DECKER、通称ブラデカ。

先端部分のアタッチメントを替えることで、充電ドライバーだけでなくサンダーやジグソーにも使えます。削り作業や切断作業ができるようになると、木工作業がとても楽になります。

その他インパクトレンチや丸ノコ、木工仕上げのトリマーや空気入れとしても使えるアタッチメントもラインナップされています。

商品撮影時の小物としておすすめしたいのは、造花のエアプランツ。中でもシルバーグレーのキセログラフィカが一番のおすすめです。写真の端に少し写り込ませたり、商品の背景に置いたりすると、とても映える写真になります。

本物でこのサイズだと1万円以上にもなるキセログラフィカは、エアプランツの中でも一番人気の品種。撮影時以外はインテリアとして活用しましょう。