プロのキャットシッターが愛用しているおすすめネコ用アイテムリスト15選

キャットシッターを始めたときから現在に至るまで使い続けています。似たようなコームがありますが、特に抜け毛が良く取れます。しっぽに溜まった毛や小さな毛玉も取れやすく、頬や首など、顔周りの被毛を整えるのにも適しています。

櫛を立てたり寝かせたりして櫛掛けをすることで皮膚の刺激になり、マッサージの効果があります。櫛の歯の長さと間隔がベストです。

食べるときにヒゲが当たりにくい幅広タイプです。底面にはフードを舌ですくいやすいように突起が付いています。食べるのが不器用な猫やシニア猫にも使いやすくなっています。

取っ手があるので持ち運びしやすく、フード以外にもミルクや水を入れてもいいですね。

スプーンですくったフードの重さが分かります。スプーンは大小サイズがあり、ml／g単位の切り替えができます。スプーンは外して洗えるので衛生的です。普通のスケールよりも場所を取りません。

持ち歩けるのでキャットシッター先でも使っています。猫にとってのフード適正量を知ることができます。

無印良品「猫草栽培セット」は、土の代わりに再生粉砕パルブが使用されています。水を入れるだけで誰でも簡単に栽培できます。農薬も使われていないので安心して猫にあげられます。

軽いので引っこ抜いて食べる猫には、別売りの陶器の専用カバーに入れると安定します。置いておくと勝手に食べてくれますが、上手に食べられない猫には、一本ずつ抜いて直接あげるとよく食べてくれます。

爪とぎとベッドの両方を兼ね備えています。猫が好きなダンボール製です。厚め・薄めの2種類の厚さの段ボールを貼り合わせていて、研ぎクズも出にくくなっています。手ごろな価格でコスパの高さもポイントです。

ベッドのラインが猫の身体にフィットするのか、気持ちよさそうに寝ています。

撫でるようにこするだけで、抜け毛がごっそり取れます。猫用ベッドやカーペット、ソファなど抜け毛が溜まりやすく、掃除機を使ってもなかなかとれません。

ファーリムーバーを使うと入り込んだ毛が驚くほど良く取れます。水洗いもできてお手入れも簡単です。

硬いエリザベスカラーは狭いところが通れなかったり、同居猫に威嚇されたり、猫砂をすくってしまったりと難点が多いです。

アンリッカラ―は軽くて柔らかいので、行動があまり制約されず首の周りにも負担がかかりません。猫によっては枕代わりにすることも。柄も豊富で可愛いのが魅力です。

リッチェルのキャリーは正面だけでなく上部も開くので、怖がりの猫でも出し入れがスムーズにできます。上部の戸を外せば、猫が入ったままでも点滴や注射などの処置も可能です。汚れても簡単に水洗いができ、お手入れも楽です。

我が家の臆病猫は、ワクチンのときもキャリーに入ったままです。

ロングセラーの人間用の爪きりです。実は猫用の爪切りより使いやすく、手ごろな価格ながら強度の高い刃とスムーズに動くレバーで、猫の爪を素早く切ることができます。

ツメキリのコツは、短時間で素早く切ってあげること。シッティング先の猫も、これを使えばおとなしく切らせてくれるのでおすすめです。

ベーシックな形の猫用ベッドです。猫が好きなアゴ置きクッションが周辺にぐるりとあります。季節に合わせて使い分けができるリバーシブルになっています。

程よい硬さのベッドは、寝心地がいいらしくアゴを乗せてよく寝ています。

ワイヤーの先にオジカジカの毛でできたネズミが付いた釣竿式おもちゃ。ワイヤーはしなるので動きも滑らか。ネズミは別売りされていて取り換えも可能です。

狩りのスイッチが入るのか、キャットシッター先の猫たちのほとんどがよく遊びます。

皮膚が弱い猫のために開発されたシャンプーです。主成分は天然ヤシ油と渋柿を使用。皮膚のアレルギーのある猫にも安心して使えます。泡立ちは少ないですが、汚れはよく落ちます。

手術後の傷を舐めるのを防止するエリザベスカラーは猫には負担になります。エリザベスウエアは、傷舐め防止と傷口保護ができてサイズも5段階あります。

ずれにくく伸縮性・通気性にも優れていて猫のストレスが軽減されます。猫も着ていても気にならないように感じます。

直径20cmの麻でできた爪とぎポール。四方から複数の猫が同時に爪とぎができ、ポールの上で休むこともできます。

我が家は複数いるのですが、段ボール派にも人気でした。どっしりしているので安定感もバツグンで、かなり長持ちします。

またたびの実の中で有効成分が多く含まれる「虫えい果」を使用。ほとんどの猫が泥酔します。シッター先でもお留守番が長いときなど、気分転換にあげることもあります。

買ったばかりの爪とぎなどは、またたびを付けて誘導してあげるとすぐに覚えます。