ロードバイクが三度の飯より好きなブロガーおすすめの自転車アイテム10選

サドルの後ろにくっつけて使う、どでかいバッグ。これを使うまではリュックに荷物を詰め込んで走っていましたが、汗はかくし肩は痛いで辛かったです。

6Lという規格外のサイズのせいで見た目がアンバランスな気がするかもしれないですが、それは最初の1週間だけ。ツーリングに必要なすべての荷物がバッグの中に納まります。

背中に何も背負わない解放感を味わうと、たちまちBack Loaderの虜になるでしょう。一泊二日の旅行ならこれだけで行けますよ。

自転車に乗る以上、ヘルメットはマストアイテムです。努力義務なのでしなくても法的にはNGではないですが、法律うんぬんではなく、事故ったら痛いおもいをするのは自分なので被っておきましょう。

ちなみに私が愛用している「Protone」はツールドフランスで優勝した選手が使っているという理由だけで買いました。ロード用ヘルメットとしてはややお高めですが、めちゃくちゃ軽くて高性能なヘルメットです。自転車パーツにおいて軽さは正義でして、軽量化されているものほど高価になります。強度を確保しつつ軽く作るのって技術が必要なんです。

風がスース―入ってくるので、真夏でも頭は涼しいですよ。

高級アイウェアブランド、オークリーの自転車用アイウェアです。ジョウブレイカー・プリズムロードはレンズが広くて視界がしっかり確保されます。レンズは交換式なので、天候によって最適なレンズも選べます。プリズムロードのレンズは真夏のカンカン照りの日でも目をしっかり開けられて快適。自分の人生で堂々のベスト1にランクインする見やすさです。

自転車って高速で走るものですから、虫やごみが目に入ってくることが結構あったりします。あと、怖い話ですが小石がカツンと当たることも。アイウェアしてなかったらヤバかった…ってなって以来、欠かさず着用しています。

自転車で知らない土地に行くと頻繁にマップアプリを起動させるんですが、ポケットに入れたままだと出し入れが面倒。その点、これはハンドル部分にがっちり固定できるので、使いたいタイミングで素早く起動できます。

地図の確認だけでなく、ツーリング途中に綺麗な写真を撮影するときにも、シャッターチャンスを逃しません。

固定力が強いので、どんなに激しい振動でも外れたことがなく、信頼性は抜群。脱着は簡単でワンタッチ。慣れれば片手で脱着が可能です。

夜間、後方に向けて照らすライトでして、点滅させて使います。

なぜ進行方向とは逆の方向を照らすの？というと、後続の車に自分の存在をアピールするため。ドライバーに気付かれないと無意識のうちに幅寄せされますし、最悪のケースだとひき殺されかねないので、これは立派な自衛行為です。

USBでの充電なので、出先で気軽に充電できるのも◎。モバイルバッテリーで充電できます。あと、照らすのは後方だけではなく、当然ながら前もしっかりライトで照らしたほうがいいのは間違いありません。

ロードバイク専用のタイヤです。「タイヤなんてただのゴムだし、どれも一緒だろ…」ですって？とんでもない！タイヤのゴムは何層にもわたって人類の英知が詰め込まれています。良いものはやはり良い。

シュワルベワンは転がり抵抗が凄まじく少なく、まるで風のように走れます。自転車歴9年で試したタイヤの中で、シュワルベワンは個人的なベスト1です。

ただ、レース向けタイヤなので耐久性はいまいち。1500キロほど走ったら前後をローテーションさせてやると長持ちします。

ロードバイクに乗らない人には謎の器具でしょう。3本のローラーがついていまして、この上にロードバイクを載せ、籠の中のモルモットよろしく延々とバイクを漕ぐ…という有酸素エクササイズ用マシン。

もちろん1ミリも前には進みませんので、体力の許す限り無限に漕げます。梅雨の季節で外を走れないとか、平日の晩に30分だけ有酸素運動するか…ってときに重宝してくれますよ。

移動しないため風が全く発生しないので、夏場はエアコンをかけるか、扇風機を強にして当て続けないと滝のように汗をかくことになるでしょう。

ロードバイクに乗らない人は「なんだこのミニボンベ？」って思うでしょうね。これはパンクしたとき用の修理キットの一種で、二酸化炭素を一気にタイヤに注入してタイヤを復活させるものです。

ものの数秒で完了するので、暑い＆寒い季節に重宝します。ただし、エアの注入時にボンベ本体はかなり冷却されてしまうので、素手で扱うと指がくっついてしまいます。手袋をした状態で扱いましょう。

大して重くなく、かさばらないので携行しやすいのもメリットです。

スティックに入ったジェルタイプなので持ち運びが便利。泊まりの自転車ツーリングによく持っていきます。

1本で分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれるバリン・ロイシン・イソロイシン、グルタミン・アルギニンなどの12種類のアミノ酸と8種類のビタミンをスピーディに補給できるのがポイント。

飲むと飲まないとでは翌日の疲労回復が段違い。とくにキツイ山を登った日の晩とか、レースに出場していつも以上に筋肉を酷使したときに最適です。

5,000円前後と手の出しやすい価格だったので、買ったところ大正解。ワイヤレスの快適さを味わってしまったら、もう有線には戻れないですね。

心配だった音飛びやタイムラグもなく、映画・音楽・YouTubeを快適に楽しめます。ちなみに！自転車走行中にイヤホンを使うのはご法度。私が使うのは輪行（自転車を電車で運ぶ）の道中です。

暖かい季節なら河川敷に寝そべってぼけーっと音楽を楽しむのもいいですよ。私は80年代洋楽ばかり聴いてます。