ソロキャンパーが厳選！3万円以内で揃う初めてのソロキャンプ道具10選

寝袋（シュラフ）は価格帯がピンキリで種類も豊富。故にキャンプ経験者でも買い換えるときは非常に悩みますが、これから初めてキャンプをする！という方であれば十分その役割を全うしてくれるのが、この寝袋です。

封筒型と呼ばれる広々とした造りになっていて、窮屈さを感じることなく快適な睡眠をとることができます。最低使用温度15℃の寝袋なので春～秋はこの寝袋でOK！

暑い日はタオルケットのように使ったり、逆に少し寒い日は寝袋の中にブランケットを入れるなどして調節できます。

中綿に使われている素材は軽くて保温力もあって、乾きが早い♪丸洗い可能な点も魅力的です。ちなみに、シュラフが入っていた袋（カバー）に着てきた衣類などを入れれば枕にもなりますよ！　　

ウッド調のお洒落な柄のテーブルです。設営・折りたたみが非常に楽なのが魅力的ですね。脚を広げると自動でロックが掛かり、テーブルを逆さまにするとロックが外れる仕組みになっています。

対重量は10kg、天面の広さも53×40cmと広いので、キャンプ中の食事やちょっとした作業も気兼ねなく物を展開することができます。

広々とした安定性の良いテーブルで、自分で作ったご飯をのんびりと食べる瞬間は格別です♪

折りたたんだ際に天面同士の隙間にレジャーシートなど薄いものを収納できるのも、おすすめポイントの一つです。

「薪」と一言で言っても実はキャンプ場によって木の質はさまざま。その辺に落ちているような枝を集めただけの場合もあれば、火がつきにくい太くてゴツイ薪（火が入りさえすれば長持ちします）など、さまざまな木に出会います。

そんなとき、このナイフがあれば好みの太さに薪を割り、素敵な焚き火を作ることができます。キャンプ動画で見るような、木の枝や薪の細くカットしたものを薄く削って着火剤にするフェザースティックと呼ばれる焚き付け方法も可能です。

ナイフを水洗いして除菌シートでふけば料理用にも早代わり。野菜や肉・魚もきれいに切れますよ！

洗っても気になってしまう‥･という方は普段の包丁を持っていくことをおすすめしますが、「ナイフ1本で薪整理から料理までこなす」というのもキャンプならではの楽しみ方です。

白色・昼白色・暖色あわせて7種類の光パターンが選べる万能なランタンです。
（白色：強・弱、昼白色：強･弱、暖色：強・弱、キャンドルモード）

単3電池で稼動するため、万が一のときにはコンビニなどで電池を買い足すことが可能。充電池にも対応しており、最大150時間稼働できるため連泊のキャンプでも安心です。

キャンプ場では星空や炎など静かで暗いムードを楽しむ方も多いため、明るすぎる白色は迷惑になってしまうこともあります。そんなとき、暖色が3モード選べるこのランタンなら、自分のエリアだけを十分な光で満たすことができます。

夜道を歩く際や探し物をするときなど、力強い光が必要な場合は380ルーメンの白色光が活躍します。（iPhoneのライトが30～50ルーメンと言われています）

また、底面には吊り下げ用フックがついているため
・テント内へ吊るす方法での設置
・テーブルに置いての設置
どちらも対応できるのが大きな利点です！

炭料理を楽しむ際、簡単便利に火を起こせるのがこちらの火起こし器。火の準備に時間がかかり、空腹もピークでストレスに…なんてことが起きる前に、火起こし器でチャチャっと火を作りましょう！

焚き火したいのに太い薪しかない…という場合にも、火起こし器と少しの枝・紙類があれば簡単に火が入ります。

また、この火起こし器は「火消し壺」としての機能も兼ね備えているので、キャンプ場を撤収する際にも大活躍です。

燃えカスや不完全燃焼になった薪・灰などはきちんと消火・回収して市区町村指定の方法でしっかりと処分してくださいね！