周囲の音を聞きながら使える耳を塞がない“ながら聴き”イヤホン。仕事中や歩きながらでも快適に使え、長時間の使用でも耳が痛くなりにくいことが魅力です。しかし、オープンイヤー型と骨伝導型のどちらを選ぶべきか、音漏れはどの程度なのかなど、気になる点も多くありますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の耳を塞がない”ながら聴き”イヤホンのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します。
果たしてどの商品がマイベストの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?耳を塞がない”ながら聴き”イヤホンの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
1995年に映像音楽業界に入り、スタジオのミキサー兼サウンドデザイナーとしてキャリアスタート。2008年に株式会社okidesignを起業。約30年に亘る音響機材やデジタル機器に関する知識・経験をオーディオユーザーに役立てたいと考えており、マイベストでは2022年からヘッドホン・イヤホン・スピーカーなどオーディオ製品の検証を20回以上参画・監修してきた。 最近自腹で購入して良かったデバイスは、Beats Solo 4、AirPods Pro 2など。使っているスピーカーはB&W805D2、ヘッドホンはAustrianAudioのHi-X15。 サウンドデザイナーとしては、音楽や効果音制作・ミックス・マスタリング・ライブレコーディング・サラウンドなど活動は多岐にわたっており、広告やミュージックビデオは2000本以上を担当し、映画は海外含め多数の受賞歴あり。9.1.6chサウンドの自社スタジオや7.1.2chサウンドのホームシアター、キャンピングカーを改造した録音機材車も所有。施設音響や電気自動車の音も制作。常に最新のオーディオ・音楽機材をチェックし、最高の音響・音楽環境を追い求めている。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
耳を塞がない“ながら聴き”イヤホンには、大きく2つのメリットがあります。1つ目は、周囲の音を聞きながら使えること。通勤・通学中や仕事、勉強、家事の最中でも音楽や通話を楽しめるほか、ランニング中も車や人に気を配りながら安心して使えます。
2つ目は、耳に入れないため蒸れや痛みを感じにくいこと。イヤーピースが合わず外れやすい人や、圧迫感が苦手な人にも快適で、長時間つけっぱなしでも疲れにくいことが魅力です。
一方で、デメリットも2つあります。1つ目は音漏れのしやすさです。ただしモデルによって差があり、最近の商品では大半が気にならないレベルに抑えられています。
2つ目は音質面。一般的なイヤホンに比べると低音が弱く、音楽によっては物足りなさを感じる場合があります。用途やシーンに合わせて、耳を塞がないイヤホンと通常のイヤホンを使い分けることがおすすめです。
耳を塞がないイヤホンは、外音が聞こえるのはメリットですが、常に外音が耳に入り込むため、場所によっては音声が聴きづらくなることもあります。
とくに、電車のように外音が大きい環境では、つい音量をあげてしまい、結果的に音漏れにつながる場合も。音量は周囲の状況を意識して調整するといいでしょう。
耳を塞がない"ながら聴き"イヤホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「1つのポイント」をご紹介します。
耳を塞がないイヤホンには、オープンイヤー型と骨伝導型があり、それぞれ特徴が異なります。用途に合わせて、自分に合ったモデルを選びましょう。
耳を塞がないイヤホンのなかでも、音質や使いやすさを求めるならオープンイヤー型がおすすめです。空気の振動で音を伝える仕組みで、通常のカナル型イヤホンよりも自然に周囲の音を聞き取れます。
骨伝導イヤホンと比べると音の解像度が高く、クリアに聴けることがメリットです。本体もコンパクトで、充電ケースごとポケットに入れて気軽に持ち運べるのも魅力。音質や携帯性を重視する人にぴったりです。
また、商品や使用時の音量設定にもよりますが、一般的な音量で聴く限り、多くの商品で音漏れは気にならないレベルでした。
なお、オープンイヤー型には「耳掛けタイプ」と「イヤーカフタイプ」の2種類があり、それぞれ特徴や選び方が異なります。詳しくは以下のコンテンツで解説しているので参考にしてくださいね。
オープンイヤーイヤホンは、周囲の環境音と音楽を一緒に楽しめるデバイスです。大きな音量で音楽を聴くよりも、自然の音や街の喧騒と音楽を組み合わせて「サウンドスケープ(音の風景)」を楽しんでくださいね。どの風景にどの音楽が合うのかを探しながら聴くことは、非常に楽しい体験ですよ。
骨伝導イヤホンは、骨を通して音を伝える仕組みを採用しており、耳を完全に開けたまま使えることが特徴です。
左右のスピーカー部がつながっている左右一体型であれば耳にしっかり固定されるため、ランニングや激しい運動中でもズレたり落ちたりしにくく、「絶対に外れてほしくない」という人も安心感を得られるでしょう。
音質やコンパクトさではオープンイヤー型に劣る部分がありますが、耳を完全に開けておきたい人や運動中の安定感を優先したい人には、骨伝導イヤホンがおすすめです。
「Soundcore AeroClip」を購入するならAmazonがおすすめです。定期的に行われているセールやクーポンをタイミングよく利用すれば、お得に購入できます。本製品をさらにリーズナブルにゲットしたい人は要注目です。
気になる人は、下記のリンクから詳しくチェックしてください。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||
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音質 | 連続再生時間の長さ | ながら聴きサポート性能の高さ | 耳からのずれにくさ | 耳への圧迫感の少なさ | 防水・防塵性能の高さ | 音漏れのしにくさ | マイク性能の高さ | 連続再生時間 (イヤホンのみ) | 連続再生時間 (充電ケース込み) | イヤホン形状 | 防水性能 | 重量 | 操作方法 | 選択式イコライザー機能 | 自由調整式イコライザー機能 | 着脱検知機能 | |||||||
1 | Nothing Technology Nothing|Ear(open) | ![]() | 4.63 | 16位 | バランスのよい音と快適なフィット感。ながら聴きをもっと楽しくするイヤホン | 4.80 | 4.10 | 4.73 | 4.35 | 5.00 | 4.10 | 5.00 | 4.75 | 8時間 | 30時間 | 耳掛け型 | IP54 | 8.1g(片耳) | 感圧式のタッチ操作 | ||||
2 | Shokz OPEN DOTS ONE | ![]() | 4.62 | 耳にやさしく機能も充実。クリアで自然な音質が魅力 | 4.75 | 4.50 | 4.65 | 4.65 | 5.00 | 4.10 | 5.00 | 4.33 | 10時間 | 40時間 | イヤーカフ型 | IP54 | 6.5g(片耳) | タッチ操作 | |||||
2 | EarFun Technology EarFun|OpenJump | ![]() | 4.62 | 18位 | バランスの取れたクリアな音質が魅力。IPX7の防水性能で雨天時でも安心 | 4.50 | 4.60 | 4.65 | 4.35 | 4.94 | 4.80 | 5.00 | 4.42 | 11時間 | 42時間 | 耳掛け型 | IPX7 | 7.8g(片耳) | タッチ操作 | ||||
4 | Shokz Japan OpenFit 2|SKZ-EP-000046 | ![]() | 4.61 | 6位 | 安定感抜群のフィット感。臨場感あふれるサウンドでランニングや作業がもっと快適に | 4.50 | 4.72 | 4.65 | 4.60 | 4.96 | 4.30 | 5.00 | 4.62 | 11時間 | 48時間 | 耳掛け型 | IP55 | 9.4g(片耳) | ボタン操作 | ||||
4 | EarFun Technology EarFun Clip | ![]() | 4.61 | 自然で広がりのある中音が魅力。ボタン操作も可能で使いやすい | 4.60 | 4.50 | 4.80 | 4.78 | 4.73 | 4.30 | 5.00 | 4.31 | LDACオン:最大5.5時間/LDACオフ:最大10時間 | LDACオン:最大22時間/LDACオフ:最大40時間 | イヤーカフ型 | IP55 | 5.7g(片耳) | ボタン操作 | |||||
6 | ボーズ BOSE|Ultra Open Earbuds | ![]() | 4.56 | 9位 | オープンイヤーでも驚きの低音。迫力サウンドと抜群の臨場感 | 4.75 | 3.99 | 4.80 | 4.30 | 4.57 | 4.00 | 5.00 | 4.80 | 7.5時間 | 27時間 | イヤーカフ型 | IPX4 | 6.5g(片耳) | ボタン操作 | ||||
6 | ハーマンインターナショナル JBL|Sense Lite|JBLSENSELITEBLK | ![]() | 4.56 | バランスがよく迫力のある低音。長時間使用でも圧迫感を感じづらい | 4.85 | 4.14 | 4.65 | 4.09 | 4.82 | 4.10 | 4.95 | 4.45 | 8時間 | 24時間 | 耳掛け型 | IP54 | 9.5g(片耳) | タッチ操作 | |||||
8 | HUAWEI FreeClip | ![]() | 4.55 | 1位 | 装着感はアクセサリー、音質は本格派。心地よく響くクリアサウンド | 4.50 | 4.22 | 4.60 | 4.35 | 5.00 | 4.10 | 5.00 | 4.95 | 8時間 | 36時間 | イヤーカフ型 | IP54 | 5.6g(片耳) | タッチ操作 | ||||
8 | Edifier LolliClip | ![]() | 4.55 | 快適さと多機能を両立。長時間使用にも最適 | 4.30 | 4.38 | 4.75 | 4.30 | 5.00 | 4.50 | 5.00 | 4.65 | 9時間 | 39時間 | イヤーカフ型 | IP56 | 7g(片耳) | タッチ操作 | |||||
10 | Anker Soundcore AeroClip | ![]() | 4.54 | 音質も通話も高評価。快適にながら聴きが可能なモデル | 4.70 | 4.14 | 4.50 | 4.75 | 4.74 | 4.00 | 5.00 | 4.67 | 8時間 | 32時間 | イヤーカフ型 | IPX4 | 5.9g(片耳) | タッチ操作 |
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 8時間 |
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イヤホン形状 | 耳掛け型 |
重量 | 8.1g(片耳) |
Nothingが手がける「Ear (open)」は、2023年7月に発売されたイギリス発のオープンイヤーイヤホンです。先進的なデザインと機能性で注目を集めています。
音質面での評価は非常に高く、低音はしっかりと芯を持ちながら迫力と厚みがあり、楽曲全体を力強く支える印象。中音域はギターやシンセなど楽器の響きやボーカルのニュアンスがクリアでまとまりがあり、高音域は若干低音の影響を受ける部分もありますが、ハリのあるサウンドと高い定位感を楽しめるでしょう。
耳への圧迫感が少なく長時間の装着でも快適で、ながら聴き時の使いやすさや直感的な操作性にも定評があります。また、防水・防塵性能や連続再生時間も十分な水準です。
実際に装着したモニターからは「フィット感が良く、走っても落ちにくい」といった声がありました。一方で「首を振ると上下に動く」との指摘もありました。使用シーンを選べば、満足度の高い使用感が得られるでしょう。
音質でも特にバランスのよい音質と自然な響きを求める人におすすめです。
良い
気になる
連続再生時間 (充電ケース込み) | 30時間 |
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選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
Nothing Ear(open)を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 10時間 |
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イヤホン形状 | イヤーカフ型 |
重量 | 6.5g(片耳) |
Shokzの「OPEN DOTS ONE」は、イヤーカフ型のオープンイヤーイヤホン。コンパクト設計と軽量さが特徴で、スポーツや日常使いに適したモデルとして展開されています。
音質は、クリアでまとまりがあり、ボーカルや中音域の表現が自然。低音から高音まで安定感があり、バランスのよい印象です。自然な広がりのあるサウンドで、とくに高音の音抜けのよさを感じました。
使い勝手もよく、音量や曲送りなどの基本操作が本体で完結できるうえ、着脱検知・マルチポイント接続・イコライザー調整など日常使いに便利な機能が充実しています。耳からのずれにくさにも配慮されており、実際に使用したモニターからは「走っている最中でも安定して装着できた」という声があがりました。一方で、防塵・防水性能はIP54で、雨天での使用には注意が必要といえるでしょう。
安定した装着感で、ストレスなくながら聴きをしたい人におすすめです。
良い
気になる
連続再生時間 (充電ケース込み) | 40時間 |
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選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 11時間 |
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イヤホン形状 | 耳掛け型 |
重量 | 7.8g(片耳) |
Earfunの「OpenJump」は、連続再生時間が42時間と長時間使用に対応。日常使いはもちろんゲームや映画を長時間観る場面でも安心して使えるオープンイヤーイヤホンです。
音質は非常にバランスが取れており、どの音域もクリアに鳴らす性能でした。音の芯や厚みには若干かけますが、ボーカルや楽器の音が明瞭なうえ、自然で広がりのあるサウンドが楽しめました。ジャンルを問わず幅広い音楽を快適に楽しめるでしょう。また、IPX7の防水性能で激しい雨でも壊れるリスクが少なく安心して使用できます。
使い勝手や耳への圧迫感の少なさも魅力的で、再生・停止や通話応答などの基本操作はタッチで完結し、ペアリングアシストや「探す」機能にも対応。装着感も軽く、長時間装着しても不快に感じづらいでしょう。
一方で、着脱検知機能は非搭載。耳からもずれやすく、運動中に不意に外れてしまう可能性があります。とはいえ、音質・快適性・機能性のいずれも高水準で、ながら聴き用途に最適な一台といえるでしょう。
良い
気になる
連続再生時間 (充電ケース込み) | 42時間 |
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選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||
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低音 | ボーカル | 楽器 | 装着感のよさ | 騒音下での聞き取りやすさ | 防水性能 | 利便性 | バッテリー性能の高さ | 音漏れのしにくさ | 装着方法 | 音漏れdB数 | タイプ | 接続タイプ | イヤホン形状 | Bluetoothバージョン | 対応コーデック | 再生周波数帯域 | 連続再生時間 | 充電時間 | 充電端子 | 防水性能 | 重量 | マイク付き | 内蔵メモリ | マルチポイント対応 | |||||||
1 | Shokz OpenRun Pro 2 | ![]() | 4.58 | 2位 | 予算が許すならこれ一択!スピーカーで聞いているような音質 | 4.70 | 4.90 | 4.85 | 4.55 | 4.30 | 4.25 | 4.50 | 5.00 | 4.34 | ネックバンドタイプ | 4.3dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.3 | SBC | 20Hz~20kHz | 12時間 | 1時間 | USB Type-C | IPX5 | 30.3g | ||||
2 | Shokz OpenRun Pro|S810 | ![]() | 4.55 | 19位 | 体に響くような低音が魅力。トップクラスの機能とサウンド | 4.60 | 4.54 | 4.60 | 4.64 | 4.52 | 4.25 | 4.50 | 5.00 | 4.31 | ネックバンドタイプ | 4.5dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.1 | SBC | 20Hz~20kHz | 10時間 | 1時間 | マグネット式 | IPX5 | 29g | 不明 | |||
3 | Shokz OpenComm2 | ![]() | 4.48 | クリアで芯のある音が魅力的。騒音下でもはっきり聞こえる | 4.47 | 4.50 | 4.47 | 4.60 | 4.75 | 4.25 | 4.30 | 4.50 | 4.43 | ネックバンドタイプ | 3.6dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.1 | SBC | 20Hz~20kHz | 8時間 | 1時間 | マグネット式 | IPX5(IP55) | 35g | |||||
3 | Creative Creative|Outlier Free Pro+|HS-OTFPPL-BK | ![]() | 4.48 | 歌声が際立っていて聞き取りやすい。タフな設計も魅力 | 4.07 | 4.54 | 4.47 | 4.55 | 4.18 | 5.00 | 4.30 | 5.00 | 4.37 | ネックバンドタイプ | 4.1dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC | 20Hz~20kHz | 10時間 | 2時間 | マグネット式 | IPX8 | 32g | |||||
5 | AVIOT AVIOT|Openpiece Playful|WB-P1 | ![]() | 4.45 | 21位 | 広がりのあるサウンド。バッテリー性能も高く1日中使える | 4.20 | 4.50 | 4.37 | 4.40 | 3.59 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.47 | ネックバンドタイプ | 3.2dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.2 | SBC、AAC | 不明 | 12時間 | 1.5時間 | USB Type-C | IPX7(IP67) | 29g | ||||
6 | Shokz OpenRun|S803 | ![]() | 4.44 | 3位 | 楽器の表現に長けた音質。防水性能が高く使い勝手も良好 | 4.34 | 4.27 | 4.14 | 4.60 | 4.46 | 5.00 | 4.50 | 4.50 | 4.11 | ネックバンドタイプ | 6.1dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.1 | SBC | 20Hz~20kHz | 8時間 | 1.5時間 | マグネット式 | IPX7(IP67) | 26g | ||||
7 | Shokz OpenSwim Pro|S710 | ![]() | 4.41 | スポーツシーンで使いたい人に。防水性が高く浸水にも耐える | 3.95 | 4.45 | 4.40 | 4.45 | 4.22 | 5.00 | 4.75 | 4.50 | 4.09 | ネックバンドタイプ | 6.3dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.4 | SBC、AAC | 20Hz~20KHz | 8時間 | 1.5時間(急速充電は10分間の充電で3時間の使用可能) | USB Type-C | IPX8(IP68) | 27.3g | |||||
8 | SUUNTO 骨伝導イヤホン|WING | ![]() | 4.38 | 5位 | ボーカルの表現に長けた音質。大容量バッテリーも魅力 | 3.95 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4.17 | 5.00 | 4.75 | 5.00 | 4.26 | ネックバンドタイプ | 5.0dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.2 | SBC、aptX Adaptive | 20Hz~20kHz | 10時間 | ヘッドホン:1時間/電源バンク:1.5時間 | USB Type-C | IPX7(IP67) | 33g | ||||
9 | SUUNTO 骨伝導ヘッドホン|SONIC | ![]() | 4.34 | 9位 | バッテリー持ちがよく最大10時間使用可。スポーツシーンに | 4.46 | 4.43 | 4.31 | 4.44 | 4.11 | 4.25 | 4.20 | 5.00 | 3.97 | ネックバンドタイプ | 7.3dB | イヤホン | ワイヤレス | 耳掛け型、オープンイヤー型 | Bluetooth 5.2 | SBC、aptX Adaptive | 20Hz~20kHz | 10時間 | 1時間 | 独自端子 | IPX5 | 31g | ||||
10 | 磁気研究所 HIDISC|骨伝導完全ワイヤレスイヤホン|GW1BK | ![]() | 4.31 | 静かな場所で使用したい人に。低価格ながら音漏れしにくい | 4.05 | 4.60 | 4.35 | 4.58 | 3.79 | 4.00 | 4.50 | 4.00 | 4.94 | 完全ワイヤレスタイプ | 2.1dB | イヤホン | ワイヤレス | イヤーカフ型 | Bluetooth 5.3 | SBC | 20Hz~20kHz | 8時間 | 約1.5時間 | USB Type-C | IPX4 | 9.5g(片耳) |
装着方法 | ネックバンドタイプ |
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音漏れdB数 | 4.3dB |
防水性能 | IPX5 |
マルチポイント対応 |
Shokzから2024年9月に発売された「OpenRun Pro 2」。クリアな高音を実現する骨伝導ドライバーと、重低音をコントロールする空気伝導ドライバーを搭載し、前モデルである「OpenRun Pro」よりも音質を向上させたと謳っています。
実際に使ってみると、謳い文句どおり前モデルより低音が洗練されているのが分かりました。まとまり感と厚みのバランスがとれた空気伝導らしい自然な低音で、まるでスピーカーで聞いているような音質。ボーカルの歌声を確認したモニターからも「クリアで細かな表現まで聞き取りやすい」と好評でした。まさに高音質という表現がふさわしい骨伝導イヤホンだといえます。
さらに適正音量で聞いた場合の音漏れは4.3dBと小さめでした。オフィスやカフェでも周囲を気にせずに使えるでしょう。
実際に騒音下で楽曲を流してみたところ、試聴していたモニターからは「歌詞もしっかり把握出来るほどボーカルの声をしっかり聴けた」という声が。ラジオや低音は騒音や中音のボーカルに負けて聞き取りにくかったものの、歌声はクリアに聴き取れました。
「側圧がきつく長時間使っていると疲れそう」と答えたモニターもいたものの、しっかりフィットするのも魅力。激しく首を振ってもズレたり落ちそうになったりせず、ジョギングやスポーツ用途メインの人にもおすすめです。本体で曲の再生から音量調節までスムーズに操作できるうえ、マルチポイントに対応しているので複数の機器を使うときも繋ぎ直す必要はありません。防水性はIPX5で、汗や雨に濡れても故障するリスクは少ないでしょう。
1回のフル充電で12時間連続再生できるバッテリー性能も備えています。5分の充電で2.5時間再生できる急速充電にも対応し、電池切れの心配なく長時間使いやすいでしょう。価格は少し高めですが、骨伝導イヤホンのなかでもトップクラスの性能を誇る商品。スポーツシーンはもちろん、オフィスなどさまざまな場面で活躍できる骨伝導イヤホンです。
良い
気になる
タイプ | イヤホン |
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接続タイプ | ワイヤレス |
イヤホン形状 | 耳掛け型、オープンイヤー型 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 30.3g |
マイク付き | |
内蔵メモリ |
Shokz OpenRun Pro 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
装着方法 | ネックバンドタイプ |
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音漏れdB数 | 4.5dB |
防水性能 | IPX5 |
マルチポイント対応 |
骨伝導技術を利用した商品を製造しているアメリカのメーカー、Shokzの「OpenRun Pro」。新たに開発された骨伝導テクノロジーを搭載し、深みのある低音を実現したと謳っています。
音質の検証では、音量を小さくしてもしっかり聴こえるうえ、体に響くような低音が魅力的でした。ボーカルの歌声にも厚みがあり、骨伝導イヤホンのなかでは非常に高音質といえます。
聞き取りやすさの検証では、どの音源かに関わらずクリアに認識可能。誰が聴いても音質のよさを感じられる商品といえるでしょう。また、適正音量で聴いた場合の音漏れは4.5dB。シャカシャカと音が鳴っているのは伝わるものの、ある程度雑音がある環境なら周囲を気にせずに使えるでしょう。
装着感は、軽いつけ心地で側圧も強くなく、キツさを感じませんでした。利便性の面では、イヤホン本体だけで音量調節や再生停止が可能。マルチポイントに対応しているため、複数デバイスを使う際でもつなぎ直さずに使えます。防水性能はIP55と、あらゆる方向からの噴流に耐えられるレベル。水洗いが可能なので、清潔に保てるでしょう。
バッテリー性能は、連続で10時間再生できるうえ、5分の充電で1.5時間の再生ができる急速充電にも対応。長時間使用したいという人にぴったりといえます。トップクラスの音質を誇り、機能も豊富なので、骨伝導イヤホンを買いたいあらゆる人におすすめの商品です。
良い
気になる
タイプ | イヤホン |
---|---|
接続タイプ | ワイヤレス |
イヤホン形状 | 耳掛け型、オープンイヤー型 |
充電端子 | マグネット式 |
重量 | 29g |
マイク付き | |
内蔵メモリ | 不明 |
Shokz OPENRUN PROをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
装着方法 | ネックバンドタイプ |
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音漏れdB数 | 3.6dB |
防水性能 | IPX5(IP55) |
マルチポイント対応 |
骨伝導イヤホンをメインに販売しているオーディオメーカー、Shokzの「OpenComm2」。前モデルにはなかったミュートボタンが搭載されているほか、マイクを右側に配置し集音性を高めたと謳っています。
音質は、全体的にクリアかつ芯のあるサウンド。とくにボーカルの歌声が際立っていて、声の質感や抑揚まで伝わってきました。低音は少し控えめですがほかの音域とのバランスに優れており、音楽全体をしっかり支えている印象を受けました。細かい音の表現は少し物足りなさを感じるものの、ながら聴き中のBGMとしては十分な音質といえます。音漏れも、適正音量で聴いた場合3.6dBと少なめ。何を聴いているかまでは判断しづらく、周りに人がいても使いやすいでしょう。
聞き取りやすさの検証では、騒音下でもボーカルの歌声がはっきり聴こえてきて、ブレスやビブラートなど細かな表現まで伝わりました。歌声に比べるとやや物足りなさを感じますが、低音もリズムを感じられ、ランニングをしたり大きな音が出る作業をしたりしているときにもおすすめです。
装着感の検証では、やや側圧が強いという声があったものの、しっかり頭にフィットしているように感じました。つけながら走ってもズレるような違和感を覚えたり、落下したりすることはなく、安定性にかなり優れています。
防水性能はIPX5で、汚れたときに軽く水洗いが可能。マルチポイント対応なので、スマホで使ったりPCで使ったりと、頻繁に接続機器を切り替える人にもおすすめです。バッテリー性能は連続再生時間が8時間で、5分で2時間再生できる急速充電にも対応。万一充電し忘れても短時間で使えるようになります。
良い
気になる
タイプ | イヤホン |
---|---|
接続タイプ | ワイヤレス |
イヤホン形状 | 耳掛け型、オープンイヤー型 |
充電端子 | マグネット式 |
重量 | 35g |
マイク付き | |
内蔵メモリ |
Shokz OpenComm2の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
耳を塞がないイヤホンは、自転車走行中は使用を控えるのがベター。道路交通法では明確にイヤホンの使用を禁止しているわけではありません。しかし、道路交通法 第70条では、他人に危害を及ぼさない速度と方法で運転することが定められています(参照:警視庁)。
各都道府県が定める「道路交通規則」において、使用形態を問わずイヤホンを使わないよう呼びかけている地域も。たとえば島根県では、片耳イヤホンや骨伝導イヤホンであっても、安全運転をするのに必要な音・声が聞こえる状態の確保が難しいとして、使用を控えるよう指導しています(参照:島根県)。
道路交通規則や条例に明記されていない自治体でも、イヤホンにより安全運転に必要な音や声が聞こえない状態と判断されると違反になることもゼロではありません。対応は自治体によって異なるので、自分が住む地域ではどのようなルールがあるか確認しておくとよいでしょう。
イヤホン全体から選ぶ
接続方式・伝導方式で選ぶ
装着方法で選ぶ
形状で選ぶ
完全ワイヤレス型(左右分離型)|左右一体型|耳掛け型|ネックバンド型|片耳型
目的で選ぶ
ながら聴き用|ランニングやスポーツ用|寝る時用|ゲーム用|Nintendo Switch用
接続機種で選ぶ
好み・特性で選ぶ
イヤホン関連商品
イヤホンケース|AirPodsケース|イヤーピース|イヤホン延長ケーブル|イヤホンケーブル|イヤホンスプリッター|イヤホンホルダー|ライトニング用イヤホンジャック|イヤホンジャックカバー|AirPods pro用イヤーチップ
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持ち歩きやすいイヤホンを好んで使う人は多いですが、「音楽のみを楽しみたい時はやはり没入感のあるヘッドホンで聴くのが好き」という人も多いのではないでしょうか。一方で、「長時間のヘッドホンは耳に良くない」という声を聞くと自分は大丈夫か心配になりますよね。そこで今回は、ヘッドホンで難聴になる原因や症...
ノイズキャンセリングヘッドホン
音の伝え方が特徴的な骨伝導イヤホン。ネット上では「耳塞がないから蒸れない」と不快感の少ないつけ心地が好評ですが、「音漏れすごい」という声もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、骨伝導イヤホンは音漏れするのか、実際に商品を使用した結果を紹介します。メリットやデメリット...
骨伝導イヤホン
日常的にイヤホンを使っていると、耳が痛いと感じる人は多いのではないでしょうか。イヤホンを使うたびに痛みを感じると、仕事や趣味に集中できず困りますよね。そのまま放っておいてもよいのか、病院に行く必要があるのかも気になるところです。そこで今回は、イヤホンを装着していて耳が痛いと感じる原因を解説しま...
ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン
作業時のBGMや通勤時の暇つぶしに、イヤホンで長時間音楽を聞く人は多いのではないでしょうか。なかには「8時間くらい聞いてる」という人もおり、今やイヤホンは生活に必要なアイテムです。一方で、「イヤホンで長時間音楽を聞くと難聴になる」という声を聞くと、不安になりますよね。そこで今回は、イヤホンで難...
ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン
装着時の耳への圧迫感が少ないオープンイヤーイヤホン。実際に使っている人からは、「耳を塞がない装着感が快適」と好評です。一方で、「めちゃくちゃ音漏れする」という声もあり、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、オープンイヤーイヤホンは音漏れしやすいのか、実際の検証結果をもと...
ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン
振動で音を伝えることが特徴の骨伝導イヤホン。難聴予防によさそうと思って骨伝導イヤホンについて調べたところ、「難聴になる」という反対の意見もあり、興味がありつつも購入を迷っている人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、骨伝導イヤホンは難聴になるリスクがあるのか、ほかのイヤホンとは何が違うのか...
骨伝導イヤホン
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