パイロット フリクションライトの悪い口コミや評判は本当?実際に使って検証レビュー
パイロット フリクションライト
パイロット | フリクションライト
70円(税込)

パイロット フリクションライトの悪い口コミや評判は本当?実際に使って検証レビュー

パイロット フリクションライトを実際に購入して、徹底的に検証しました!

筆跡を簡単に消せるフリクションシリーズの蛍光ペン・パイロット フリクションライト。「自由に消せて便利」「発色がきれい」などの良い口コミが多い一方で、「インクの減りが早い」「色がすぐ薄くなってしまう」といったネガティブな口コミも見受けられました。

そこで今回は、パイロット フリクションライトを購入して、mybest編集部で実際に使用。消しやすさや文字の見やすさ・速乾性などを徹底的に検証しました。購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

全商品を自社施設で比較検証しています!

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実際に商品を購入して、徹底的に比較検証した上で、優れた品質と購入する価値がある商品を見極め、おすすめの商品をご提案しています。

  • 最終更新日:2019年03月20日
目次

パイロット フリクションライトとは?

パイロット フリクションライトとは、筆跡を消せる蛍光ペンです。通常の蛍光ペンと違って線を引いたあとでも好きなタイミングで消せるため、勉強をする学生や、デスクワークをしている社会人などから人気を集めています。
パイロット フリクションライトとは?

出典:amazon.co.jp

色はイエロー・ピンク・オレンジ・ブルー・グリーン・バイオレットの6色。通常のカラー以外にソフトカラーもあり、こちらもソフトイエロー・ソフトピンクなど、同じく6色あります。


フリクションライトには、フリクションの他シリーズと違って替え芯はなく、インク補充はできません。ただリーズナブルな価格なので、気軽に買い換えられるのがメリットです。

パイロット フリクションライトの悪い口コミ・評判まとめ

パイロット フリクションライトの口コミを見ると、「消せるってすごい」「薄い紙でも裏写りしない」など高評価のレビューが目立ちます。

しかし中には、買うか迷ってしまうほどネガティブなレビューもありました。実際のところ、フリクションライトは使い勝手が良いのか気になりますよね。そこで編集部で確認した口コミの中で、言及が多かったものから順にご紹介します。

【消しやすさに対する口コミ】教科書にマーキングして消すと、印刷してある文字まで消えてしまう

【消しやすさに対する口コミ】教科書にマーキングして消すと、印刷してある文字まで消えてしまう
実際のレビューを調査したところ最も多かったのが、「消しやすさ」に関する悪い口コミです。フリクションシリーズといえば、書いた文字を消せるのが最大のメリットですよね。しかしうまく消せない・逆に消すつもりのなかったところまで消えてしまったなど、不満の声も見受けられました。

また尻軸部分のラバー(消しゴムのような部分)についても、使いづらさを感じているという口コミがちらほら見られます。

教科書に使われているインクの問題なのか、マーキングすると文字まで消えてしまいました
ラバーが尻軸についているため、消すときはいちいちキャップをはずさなければならないのが不便

【書きやすさに対する口コミ】インクの減りが早いし、ツルツルした紙には書きづらい

【書きやすさに対する口コミ】インクの減りが早いし、ツルツルした紙には書きづらい
スーッときれいな線が引けるか、インクが定着するかなどは、蛍光ペンを使う上で重要なポイントですよね。しかしフリクションライトの書き心地や、インクの色・減り具合などの「書きやすさ」に対する手厳しいコメントもありました。

色が蛍光ペンの色ではない。すぐに色が薄くなるし、減りが早い。2ヵ月間で3本無くなった
ツルツルとした質感の紙に書くと、乾燥後に指で触っただけで粉になって消えてしまいました

【文字の見やすさに対する口コミ】上から線を引くと下の文字が見にくくなる

【文字の見やすさに対する口コミ】上から線を引くと下の文字が見にくくなる
マーキングした後の「文字の見やすさ」に関する口コミも目立ちます。蛍光ペンを使うなら、当然マーキングした箇所は強調しつつも読みやすい状態をキープできるのがベストでしょう。

しかしパイロット フリクションライトを使うと、インクの性質・濃さによって文字が見にくくなるというコメントも散見されます


インクが粉っぽいため、文字の上から引くと下の文字が読みにくくなる
ピンクが濃すぎて、文字が見えなくなってしまった

【速乾性に対する口コミ】書いてから乾くまで少し時間がかかる

【速乾性に対する口コミ】書いてから乾くまで少し時間がかかる
ノートやプリントをキレイに使いたい人には気になる「速乾性」に関する口コミも、少なからずあります。パイロット フリクションライトは「すぐに乾いて裏写りしない」など高評価の口コミもある一方で、乾くまでの時間が少し長いという意見も確認できました。
紙質によるかもしれませんが、書いてから乾くまで10秒ほどかかりました

パイロット フリクションライトを実際に使用して検証レビュー

パイロット フリクションライトを実際に使用して検証レビュー
たくさんの口コミを見てきましたが、やはりパイロット フリクションライトの実際の使いやすさが気になりますよね!

そこで今回はパイロット フリクションライトを実際に購入し、文房具のプロが以下の4点を徹底的に検証しました。

検証①:書きやすさ

検証②:文字の見やすさ

検証③:速乾性

検証④:消しやすさ

検証①:書きやすさ

最初に検証するのは、線を引くときの「書きやすさ」についてです。


どんな紙でも問題なくマーキングできるのか確認すべく、質の違う以下4種類の紙を購入。それぞれに線を引き、しばらく時間をおいてから指でこすって、線が消えたりかすれたりしないか確認します。


  • 普通の紙
  • ザラザラした質感の画用紙
  • 薄くてサラサラとしたトレーシングペーパー
  • 半透明でツルツルしているカッティングシート

慎重に引かないと線のブレ・ムラ・かすれが起きる

慎重に引かないと線のブレ・ムラ・かすれが起きる

フリクションライトのインクはサラッとしているというより、若干テクスチャーが重めで粉っぽいです。そのためか慎重に引かないと線がブレたり、時折ムラができたり、かすれてしまいます


しかしペン先はしっかりとしていて潰れにくいですし、インクが十分にあるときに丁寧に線を引く場合には問題なく使えますよ。

ツルツルした紙には使わない方が良いことが判明

ツルツルした紙には使わない方が良いことが判明

4種類の紙の上からそれぞれマーキングしてみたところ、表面がツルツルしているカッティングシートだけは、乾燥させてから触っても線が消えることが判明


普通の紙・画用紙・トレーシングペーパーは、マーキングして乾かしたあとに手で触れても消えなかったため、表面に凹凸がある紙であれば問題ありません。しかしカッティングシートのようにツルツルした素材の紙に書くのは線が消えるだけでなく、紙や手が汚れてしまうので避けましょう

検証②:文字の見やすさ

次に検証するのは、「文字の見やすさ」についてです。実際にパイロット フリクションライトを使って線を引いた際の、他製品との色味の違い・文字の上から線を引いたときの文字の見やすさを検証します。

紫寄りで、蛍光色っぽくない落ち着いた色味

紫寄りで、蛍光色っぽくない落ち着いた色味
一般的な色味の蛍光ペンとされている蛍コートの色味と比べると、パイロット フリクションライトは紫がかっていて落ち着いたピンクです。また蛍光色というほどに目立つ色ではないため、一般的な蛍光ペンの色味が好きな人にとってはしっくりこない可能性があります。

やや濃いめなので、小さい文字は見にくくなる

やや濃いめなので、小さい文字は見にくくなる

黒い字に馴染んでしまうほどに色が濃いめなのと、口コミにもあったようにインクが粉っぽいため、確かに文字が読みづらくなってしまいました。まったく見えないわけではないですが、特に小さい文字の上からマーキングするときなどは見づらくなるため注意が必要です。

検証③:速乾性

線を引きたい箇所のページ数が多いときなどに、重要になってくるのが「速乾性」です。パイロット フリクションライトは何秒くらいで乾くのか、確認していきます。

乾くまでには約10秒かかる

乾くまでには約10秒かかる

パイロット フリクションライトがどれくらいで乾くか確認してみたところ、普通の紙であれば約10秒でした。速乾の商品ではないため極端に乾きが遅いわけではないけれど、早く乾くというわけでもない、というのが正直な感想です。


検証④:消しやすさ

最後に、フリクションシリーズの最大の特徴である「消しやすさ」です。どんな紙質でも引いた線がうまく消せるのか、逆に余計なところまで消してしまわないかを検証します。

印刷物の上から消しても、印刷してある文字は消えない

印刷物の上から消しても、印刷してある文字は消えない

印刷物の上から線を引いてラバーで消しましたが、強めにこすっても問題なかったです。特殊なインクで印刷されていなければ、文字が消えることはありません

鉛筆の上から線を引いた場合は、鉛筆の文字が消せなくなる

鉛筆の上から線を引いた場合は、鉛筆の文字が消せなくなる

「ボールペンや鉛筆の上からフリクションライトで線を引くと、下の文字が消せなくなってしまう」という口コミの通り、やはり線の下に書いた鉛筆の文字は消せなかったです。

自分で書いた文字の上から線を引いたら、ラバーで消すのはNG

自分で書いた文字の上から線を引いたら、ラバーで消すのはNG

普通の紙にボールペン・水性ペン・シャープペンシルでそれぞれ文字を書き、しばらく経ったらその上からフリクションライトで線を引いてみます。そこからさらに少し時間を置いてからラバーでこすったところ、特にシャープペンシルは紙が汚れて悲惨なことに


ボールペンや水性ペンでもわずかに文字の外側が汚れてしまったため、書いた文字の上からマーキングするのは全般的に控えましょう。鉛筆やシャープペンシルを頻繁に使う人は、気を付けてくださいね。

どうしても消したいときにはドライヤーを使うのが◎

どうしても消したいときにはドライヤーを使うのが◎

「書いた文字の上から線を引いてしまったものの、やっぱり消したい」など、どうしても線を消したいときに使えるのがドライヤーです。


フリクションシリーズのインクは60度以上になると透明になる性質があり、この仕組みを利用して摩擦の熱で筆跡を消しています。そのためドライヤーを使えば、わざわざ紙をこすらなくてもキレイに消すことができますよ!


またインクが元の色に戻るのはマイナス10度以下になったときなので、消した線が再度浮かび上がることは基本的にはありません。

【結論】インクの性能は多少気になるものの、消したいならやっぱりフリクションライト!

【結論】インクの性能は多少気になるものの、消したいならやっぱりフリクションライト!

やはり消せるというメリットが大き過ぎるパイロット フリクションライト。線を引いた後でも自由に成形できる点は、他にはない絶対的な強みです。


ただし一般的な蛍光ペンに比べて引きムラになりやすく、文字が読みにくくなるほど色が濃い・速乾ではないなど、インクの性能が残念でした。そのため線を引いた箇所の文字の見やすさを重視する人や、ページを頻繁にめくる人だと少し不便に感じる可能性があります。


とはいえ引きすぎた線を消せる便利さを一度味わってしまうと、手放せないペンになるはず。マーキングする箇所を間違えないか心配だったりと、後々マーキングした部分を消したい人には絶対おすすめの逸品です。

フリクションライトの通常カラー・ソフトカラー、選ぶならどっち?

フリクションライトの通常カラー・ソフトカラー、選ぶならどっち?

パイロット フリクションライトは、ソフトカラーの展開もしています。デザイン・価格・線幅はどちらも同じなので、通常カラーとソフトカラーの色味の違いを比較してみました。

ソフトカラーは薄い分文字が見やすい

ソフトカラーは薄い分文字が見やすい
パイロット フリクションライトのソフトカラーは、通常カラーに比べて優しい色味です。印刷物の上から線を引いても、薄付きで文字が見やすいため重宝します。

蛍光色でしっかり色を付けたい人には通常カラー、やわらかい色味が好きな人・文字の見やすさを重視する人にはソフトカラーがおすすめです。

淡い色が好き+線を消したい人には、フリクションライト ソフトカラーが◎

淡い色が好き+線を消したい人には、フリクションライト ソフトカラーが◎
フリクションライトのソフトカラーは、淡い色味が特徴のゼブラ マイルドライナーと色味が近いです。比較してみたところ、どちらも淡い色味ですがフリクションライトの方が少し暗くて桃色っぽく、マイルドライナーの方が明るくて澄んだ蛍光色でした。

若干の違いはあるものの、マイルドライナーにかなり近い色味なので「淡い色味が好きだけれど、書いた箇所を消したい」という人には、フリクションライトのソフトカラーがおすすめですよ。

蛍光ペンの比較記事も要チェック!

蛍光ペンの比較記事も要チェック!
パイロット フリクションライト以外にも、ランキング上位の蛍光ペンを実際に購入してそれぞれ比較・検証しています。詳しくは以下の記事で紹介していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

まとめ

まとめ

今回はパイロット フリクションライトを徹底的に検証しました。


通常のフリクションライトの濃い色味が苦手な方は、ソフトカラーを試してみてください。フリクションライト以外であれば、速乾性を求めるのであればプロパス・ウインドウ クイックドライや、書き心地を追求するならジャストフィットなどもおすすめです。


ぜひお気に入りの蛍光ペンを手に入れて、勉強やデスクワークのモチベーションアップにつなげてくださいね!


文:島村 舞、写真:瀧川 寛

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