ドクターケイ ABC-Gリペアセラムを検証レビュー！エイジングケア美容液の選び方も紹介

ドクターケイの「ABC-Gリペアセラム」は加齢や外的ストレスでターンオーバーが乱れた角質をケアし、すこやかなハリのある肌に導くと謳っている美容液。

この商品の魅力は、年齢肌へアプローチできる成分の充実度。成分表を見ると、エイジングケア成分としてパルミチン酸レチノールやグルタチオン・リン酸アスコルビルMgなどが豊富に配合されていると評価されました。そのため、加齢による乾燥やハリ不足といった肌悩みを持つ人にはぴったり。また保湿成分としてオイル成分が配合されているためか、実際の保湿力の検証でも塗布2時間後の肌水分量は62%プラスと非常に高い結果に。肌のうるおい不足が気になるタイミングでの使用におすすめといえます。

手に出してみると、とろみのあるテクスチャは肌に伸ばしやすい点が魅力です。しかし実際に使用したモニターからはヨーグルトのような甘酸っぱい香りについて「顔につけたいとは思えない」と懸念の声が挙がったため、香りにこだわりがある人には不向き。また、乳酸やグリコール酸など、敏感肌にとって刺激の懸念となりやすい成分を含んでいると評価されたため、肌がデリケートなときは使用を控えるのがベターでしょう。