NEWS

2026.10.21
マイベストは、直近6か月以内に買い物で生成AI(以下、AI)を使った全国の20〜50代男女863名に「AI時代の買い物に関する調査」を実施しました。2026年4月に実施した調査の第2回です。
AIが買い物にどれだけ使われているかは、すでに各所で明らかになってきました。今回は、使った結果どうなったかに注目して調査を実施しました。
■第1回調査結果はこちら
・調査名:AI時代の買い物に関する調査(第2回)
・対象 :直近6か月以内に買い物でAI(ChatGPT、Geminiなど)を使った全国の20〜50代男女863名
・方法 :インターネット調査(スクリーニング3,000名/本調査863名)
・期間 :2026年10月16日〜19日
・実施 :株式会社マイベスト
※構成比は小数第2位以下を四捨五入。引用時は「マイベスト調べ」と記載ください
※本調査の回答者の年代構成は20代5.4%、30代13.4%、40代29.9%、50代51.2%
※第2回では、第1回(2026年4月実施、n=300)の結果を受けて設問を見直しています。ほとんどの設問は形式が異なるため単純比較ができません。形式が近い一部のみ、参考値として示しています
※AIの回答が間違っていたかどうかは、回答者ご本人の認識に基づきます
・AIで後悔した人の50.8%が「購入判断をAIに委ねたい」。後悔していない人は24.3%
・AIで後悔した人の72.4%が「AIの自動注文を使いたい」。後悔していない人は50.9%
・買い物でAIを使った人の55.3%が、AIの回答の「間違い」に遭遇
・最も後悔につながった間違いは「仕様やスペックが違っていた」55.7%
・AIの回答だけで決めた人の後悔率42.2%。自分で追加で調べた人は22.9%
AIで選んだもので後悔・失敗があったかどうかで分けて、今後の意向を見ました。後悔した人の方が、今後も購入判断を委ねたい割合も、自動注文を使いたい割合も高くなっています。

※この関係は相関であり、因果ではありません。AIをよく使う人ほど失敗も多く経験し、同時に自動化にも前向きである、という説明も成り立ちます
買い物でAIを使う頻度ごとに見ると、よく使う人ほど自動注文を使いたいと答えています。「ほぼ毎日」と「それより少ない」では44.1ポイントの差がありました。

同じ頻度で見ると、よく使う人ほどAIの回答の間違いにも多く遭遇しています。それでも、自分で確かめずにAIの回答だけで決める割合は高くなっています。

AIの回答を疑う気持ちも、半年前より弱まっています。AIの回答を見た後に、自分で追加情報を調べた人に理由を聞くと、「AIの回答に根拠が感じられなかったから」を挙げた人は、第1回31.3%から今回は22.4%へ8.9ポイント減りました。
※使う回数が多いほど間違いに遭遇する機会も増えます。頻度そのものが原因とは限りません
※選択肢の構成が一部異なるため、参考値です
55.3%がAIの回答で何らかの間違いを経験していました。

第1回調査では、後悔した理由の1位が「AIが推薦した商品の情報自体が間違っていた(存在しない・スペックが違うなど)」33.1%でした。ひとまとめになっていたこの「間違い」を、第2回では上記グラフの6つに分けて聞いています。

ただし、間違いに遭遇した人でも、後悔したのは半数以下でした。分かれ目は、そのあと自分で調べ直したかどうかです。
AIの間違いの種類ごとに後悔率を見ると、最も高いのは「仕様やスペックが違っていた」55.7%、最も低いのは「価格が実際と違っていた」41.7%でした。

仕様やスペックの違いは、買ったあとに気づきます。価格は買う前に必ず目に入ります。買う前に気づける間違いより、買ったあとに分かる間違いのほうが、後悔につながっています。
「AIの回答だけで決めた」人の割合は29.1%、「AIの回答を見た後に追加で調べた」人の割合は70.9%でした。この2つの間で、後悔率が19.4ポイント開いています。

「もともと間違いに遭わなかっただけでは」という見方もできます。そこで、間違いに遭遇した人だけで比べたところ、AIの回答だけで決めた人の後悔率は66.9%、追加で調べた人は38.6%。差は28.3ポイントにまで広がりました。
考えられる理由は2つあります。
①失敗の原因をAIではなく自分の聞き方に求めている可能性です。「指示が悪かった」と考えれば、次は自分がもっとうまく聞けばいいという結論になります。
②比較の手間がそれだけ大きいということです。買い物でAIを使う人は、調べる負担から解放された経験をしています。一度その楽さを知ると、多少の失敗があっても戻りにくい。
いずれにしても、使うのをやめる方向には向かっていません。だとすれば、任せ方の精度を上げるしかありません。
全部を自分で調べ直すのは現実的ではありません。本調査でも、追加で調べた人は70.9%いる
一方で、AIをほぼ毎日使う人の43.8%はAIの回答だけで決めています。
確かめる点を1つに絞るなら「仕様とスペック」です。最も後悔につながっている間違いで
あり、価格のように買う前に必ず目に入るものではないためです。
マイベストは、商品を自社で購入し、同じ条件で比較検証しています。いつ、どの条件で測ったのかも結果と一緒に公開しています。
PRODUCT / MARKETING
プロダクト / マーケティング
ENGINEERING
エンジニアリング
DESIGN
デザイン
MID-CAREER POSITION
中途採用サイト
CONTRACT WORK
業務委託
PART TIME
アルバイト